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急に売れ始めるにはワケがある ネットワーク理論が明らかにする口コミの法則 (SB文庫) 文庫 – 2007/6/23

4.1 5つ星のうち4.1 97個の評価

【11刷り、5万部突破のベストセラー! 】
ちょっとした違いが、なだれ現象を生む!


YouTube、iPod、Nintendo DS……なぜヒットは爆発的に起こるのか?
その答えのヒントをくれるのが本書の考え方。
流行現象をウイルスによる感染と見なし、その仕組みを解き明かす。
全米で200万部を突破した、マーケティング本の古典的名著を文庫化。

あるアイディアや流行もしくは社会的行動が、敷居を越えて一気に流れ出し、
野火のように広がる劇的瞬間のことをティッピング・ポイントという。
その特徴やメカニズムを、複雑系、ネットワーク理論で説き明かすのが
本書『急に売れ始めるにはワケがある』(原題The Tipping Point)。

爆発的な感染には三つの原則があるとして、
「原則1 少数者の法則」
「原則2 粘りの法則」
「原則3 背景の力」

を挙げる。

口コミ感染力の高い人たちの三つのタイプを明らかにし、
小さな金の箱をクーポンに印刷することで大成功を収めた広告戦略、
販売不振だったハッシュ・パピーが一夜にしてヒットした事例など、
読み物としても興味深い内容が満載となっている。

商品の説明

著者について

マルコム・グラッドウェル(Malcolm Gladwell)
『ワシントン・ポスト』紙のビジネス、サイエンス担当記者を経て、
雑誌『ニューヨーカー』のスタッフライターとして活躍中。
彼の処女作である本書は、世界的なベストセラーとなった。
他の著書に『第1感』(光文社)がある。
イギリス生まれ、カナダ育ち。ニューヨーク市在住。

高橋 啓(たかはし・けい)
1953年生まれ。早稲田大学文学部卒業。翻訳家。最近の主な訳書として、
『365日のベッドタイム・ストーリー』(クリスティーヌ・アリソン、飛鳥新社)、
『リンさんの小さな子』(フィリップ・クローデル、みすず書房)、
『ブーヴィエの世界』(ニコラ・ブーヴィエ、みすず書房)などがある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ SBクリエイティブ (2007/6/23)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/6/23
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 360ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4797338121
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4797338126
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 97個の評価

著者について

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マルコム・グラッドウェル
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1963年イギリス生まれ。カナダ・トロント大学トリニティカレッジ卒。『ワシントン・ポスト』紙のビジネス、サイエンス担当記者を経て、現在は雑誌 『ニューヨーカー』のスタッフライターとして活躍中。これまでの著書はいずれも世界で200万部超の大ベストセラーになっている。いま世界でもっとも人気 のあるコラムニスト(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『マルコム・グラッドウェル THE NEW YORKER 傑作選3 採用は2秒で決まる! 直感はどこまでアテになるか?』(ISBN-10:4062162504)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
97グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2024年3月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
迅速に綺麗な状態で届けて頂きました。
2020年2月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あれこれ話が飛ぶし、段落と段落の関係性が
順接なのか逆接なのかはっきりしないし、途中で「何の話だっけ?」と迷子になるポイントがたくさんあった。
もっとシンプルにしないとホントに伝えたいことがボヤけるのでは?
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年7月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今でも参考になると思います。もはや古典か?
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ある商品が急に売れ始めたり、都市の犯罪数が急激に下がったり、同じことを発信しても人によってその影響力が違ったり、大勢の目の前で犯罪が行われたのに誰も通報しなかったり、、、

我々の生活は不安定で、不確実で、複雑で、曖昧です。

そして、そうだとしても、少しでも理論的に解析しようと挑戦したのが本書だと思います。

一見説明がつかないような事象に遭遇した際、もしくは他人や社会に何か影響を与えたいと考えた際、ただ漠然と感じるのではなく、自分なりの推論を立てる土台としての知識・考え方が得られるのではないかと思います。

以下、個人的に特に印象的だった項目を少し紹介します。

1 ティッピング・ポイント

ティッピング・ポイントとは、あるものが急に人気になったり、事象が急激に変化する転換点のことで、ウイルスのような感染力を持つ。

それが起こる3つの原則として
① 少数者の原則:ピラミッドのように、影響力がある人に感染するほど社会にも広まりやすい
② 粘りの要素:弱い感染力ではダメで、人の記憶に残る粘りの強さが必要(実用性など)
③ 背景の力:人を取り巻く環境、状況がその人の意思決定を左右する
がある。

本書の最後の総括には、「ちょっと正しい場所を押してやれば、傾く」と書かれていた。
×「巨額の資金を集める」
○「限られた時間と予算を効率よく使い、自分の努力を一点に集中する」

また、広げるために役立つ関係性は、同じ職場や近所などの「強い絆」ではなく、自分の知らない世界に身を置く人との「弱い絆」こそ本領を発揮する。

2 性格

性格はその人が置く環境や状況次第で簡単に変わるのであり、安易に真面目・不真面目や明るい・暗いなどと分けられるものではない。

赤信号で別の人が渡るのを見て自分も渡ったとして、そこに意識的な決断があったかというと難しい。

違法を許可する人が周りにいた場合、罪の意識なく非行に走りやすくなるものである。

その時の状況や他人の有無で、人の行動はかなり影響を受ける。

「割れた窓」理論、他人の話と自分の首の動き、相手の快・不快の表情etc...

あらゆる要素で人間の行動は決定されるのであり、原因をただその人の性格に帰属することは不適切である。

3 清廉潔白でもダメ

実験可能な実験については、許容する態度も必要となる。

多感な青年期の時期のあれこれが相当する。

反社会的な行動、一人だけで生きていくという傲慢、過激な思想、そういったものを通過し免疫力を高めることで結果として人生の良い糧になることもある。

(”粘り”の力が強すぎて大人になってもやっているようでは困りものではあるが。。。)

やってはならないのは、実験不可能な実験、自○などである。
2023年9月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小手先の話ではなく
人間はこう反応する!!
という視点で書かれていて、
読むと闇雲に売り出す必要がなくなる。

手法というよりは原理原則が書かれている。

マーケティング手法などは最新のものを取り入れるとして、スタートアップが最初に売れ始めるまで、何を泥臭く頑張るか?その中で確信を持って泥臭くいけるか?という思考が得られる。

読まない理由がない本
2019年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容は昨今のSNS事情を少し勉強している人なら特に真新しい事は無いという感じでした。
それ以上に本題への回りくどさが目立ちました。それでも秀逸な内容の本は際立ちますが、内容の凡庸さから読みきった時の満足度はイマイチでした。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アイデアの力と一緒に読んだら理解が深まりした。
2018年7月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
細菌の感染力の3要素である「細菌を運ぶ人々」「病原菌そのもの」「病原菌が作用する環境」を、口コミの感染力の3要素「少数者の法則(コネクター:顔が広い、メイヴン:オタク、セールスマン:交渉人)」「粘りの要素」「背景の力」として関連付けした観点がとても面白くかった。3要素が掛け合わさり、ティッピング・ポイントに至り、大感染する現象を、「ハッシュパピー(靴)」「HIV」「アメリカ独立革命」「セサミストリート」「NY市犯罪率」「10代の自殺と喫煙」など、様々な事例をもとに解説しており、とても参考になった。
また、「人の性格は、時と場合と背景で変わる」「150人以下の組織は、お互いに関心し合いうまくいく」ことも、大変参考になった。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート