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YouTube革命 テレビ業界を震撼させる「動画共有」ビジネスのゆくえ [ソフトバンク新書] (ソフトバンク新書 29) 新書 – 2006/12/16
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「Web2.0でビジネスが変わる」(ソフトバンク新書)において消費者メディア(CGM)へのパワーシフトを予見した気鋭のジャーナリストが、マスメディアのオルターナティブとしてのYouTube、ビジネスとしてのYouTubeの可能性を探る。
- 本の長さ176ページ
- 言語日本語
- 出版社ソフトバンククリエイティブ
- 発売日2006/12/16
- ISBN-104797339039
- ISBN-13978-4797339031
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商品の説明
出版社からのコメント
レビュー
登録情報
- 出版社 : ソフトバンククリエイティブ (2006/12/16)
- 発売日 : 2006/12/16
- 言語 : 日本語
- 新書 : 176ページ
- ISBN-10 : 4797339039
- ISBN-13 : 978-4797339031
- Amazon 売れ筋ランキング: - 885,067位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,005位SB新書
- カスタマーレビュー:
著者について
【プロフィール】神田敏晶(かんだ・としあき)
KandaNewsNettwork,Inc. 代表取締役
ビデオジャーナリスト / ソーシャルメディアコンサルタント
1961年10月12日生まれ(コロンブスがアメリカ大陸を発見した日に命を授かる)
(万年27歳+20数回目) B型
【mail】 kandaknn@gmail.com
神戸市生まれ。ワインの企画・調査・販売などのマーケティング業を経て、コンピュータ雑誌の編集とDTP普及に携わる。その後、 マルチメディアコンテンツの企画制作・販売を経て、1995年よりビデオストリーミングによる個人放送局「KandaNewsNetwork」を運営開始。ビデオカメラ一台で、世界のIT企業や展示会取材に東奔西走中。
SNSをテーマにしたBAR YouTubeをテーマにした飲食事業を手がけ、2007年参議院議員選挙東京選挙区無所属で出馬を経験。早稲田大学大学院、関西大学総合情報学部で非常勤講師を兼任後、ソーシャルメディア全般の事業計画立案、コンサルティング、教育、講演、執筆、政治、ライブストリーム、活動などをおこなう。
【著書】
できる100ワザUSTREAM(インプレスジャパン)/Twitter革命(ソフトバンククリエイティブ)/YouTube革命(韓国版)(WIZ9)/ウェブ3.0型社会(大和書房)/YouTube革命(ソフトバンククリエイティブ)/Web2.0でビジネスが変わる(ソフトバンククリエイティブ) 他
【教職歴】
関西大学 総合情報学部 非常勤講師
早稲田大学大学院 国際情報通信研究科 非常勤講師
宣伝会議 編集ライター養成講座 講師
宣伝会議 Webライティング講座 講師
デジタルハリウッド大学 講師
デジタルハリウッド 講師
【講演歴】多数 こちらを参照ください
http://knn.typepad.com/knn/cat7212861/
会社概要 KandaNewsNetwork,Inc.
【社名】 KandaNewsNetwork,Inc. (※有限会社カンダニュースネットワーク)
【代表者】代表取締役 神田敏晶
【電話】 Mobile 090-7889-3604
【住所】153-0061 東京都目黒区中目黒1-1-17第二恵比寿苑608
【地図】 http://j.mp/bwVKI6
【電話】 090-7889-3604
【web】 http://www.knn.com/
【twitter】 http://www.twitter.com/knnkanda
【mail】 info@knn.com
【沿革】
1995年01月01日 株式会社サクレアソシエイツから独立し,神戸市兵庫区の実家で、個人事業を営む。
17日後に阪神淡路大震災発生
1999年10月12日 米国シリコンバレーで起業
米国カリフォルニア州サンノゼ市インターナショナルビジネスインキュベーター BusinessCafe
全米テレビ放送連盟(NAB:National Association of Broadcast)加盟
翌年ネットバブル崩壊とともに帰国
2001年4月1日 東京都渋谷区大山町で日本事務所を登記
ドル建ての資本を日本円とした外資系企業
資本金 400万円 ※登記簿名:有限会社カンダニュースネットワーク
2003年3月 キューティービーと共同で電動二輪車セグウェイ事業部を開始。
日本でセグウェイレンタルビジネスを展開
2004年10月 コンサルティング事業部事務所を渋谷区宇田川町に開設。
夜間はBAR営業というSNSをテーマにした「dotBAR」をmixi会員限定でオープン。
2006年10月 動画共有をコンセプトとした「BarTube」にリュニーアル。
2007年07月 代表が参議院選挙(東京都・無所属)に出馬するが、1万1200票で落選。
2008年06月 「BarTube」を営業権事業譲渡
2008年07月 事務所を湘南オフィスに移転。
2010年07月 事務所を中目黒に移転 現在に至る。
【ミッション・ステートメント】
「KNNは、世界を昨日よりも、少しだけ幸せにする会社です」
【アクション・ステートメント 行動指針】
1. 私たちは、世の中のどれにも似ていないサービスを提供します。
2. 私たちは、人々の持つ可能性を最大限にエンパワーメントします。
3. 私たちは、お金よりも、「ありがとうございます」の気持ちを優先します。
4. 私たちの、目標は「太陽」のようなビジネスモデルを持つことです。
5. 私たちは、デジタル・テクノロジーを、もっともっと使いやすくし、
人間の価値を高めるために使います。
6. 私たちは、10年後、20年後、100年後、1000年先の人たちの事も考えます。
7. 私たちは、最初に使う人、初心者の気持ちを生涯、忘れません。
【カスタマー・ステートメント 顧客指針】
1.私たちは、顧客の顧客のさらに、その先の顧客のことを考えます。
2.私たちは、常にユーザー視点であり、製品サービスの購入者の立場で発想します。
3.既存の製品・サービス・ネットワークの枠を超えて、21世紀の文化、文明に貢献します。
【事業部】
PRESS事業部 原稿執筆・取材・編集・寄稿・映像制作・ストリーミング配信
教育事業部 講演・司会・セミナー企画・カリキュラム開発
コンサルティング事業部 企業コンサルティング・アドバイザリー・プランニング
コンテンツ事業部 映像番組制作 アプリケーション開発 サイト運営
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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Googleが買収した時期であり、その将来を期待され始めた頃。
その時代に比べ、実は大きな変化はない。
あくまでメディアとして拡大はしているが、
本書で挙げられた著作権の問題は、
いたちごっこは続いているし・・・
ある意味、YouTubeの進化が止まっている
ことがよくわかり、がっかりしたのも事実。
著者はビデオジャーナリストとしてYouTubeにもチャンネルを持って積極的に利用しているようなので、もっと映像を提供する側からの当事者的なディープな話題を取り上げて欲しかった。
"YouTubeって最近良く聞くけど、それって何?" という人にはいいかもしれないけど、本読んでる暇あったら実際にサイトを見てみたほうが早いしなあ。
慣れてしまえば簡単に操作できるし、いろんな映像が見える。
しかし、
日本人にとっては、やっぱり英語がネックかな。
英語の映像のほとんどは、なに言っているかわからないし、
コメントとかもつけづらい。
英語の勉強にはなると思うけど。
一方YouTubeにおける日本語の映像は、
テレビ番組の録画とかが多くて、
テレビ見るのとそんな変わらない感じがすることもある。
見逃した番組の場面を探して見るときには使えるけど、
それだけではYouTubeを十分に活用できたことにはならないだろう。
なので、日本におけるYouTube革命はまだ道半ばなのだと思う。
日本でも、一般の人が面白映像を作ってもっと投稿したらいいのに。
本書を読んで、そういうことがわかったと思う。
著作権者の利益を尊重するなら、YouTubeと対決するよりもむしろ利用してしまう方がいい。
この本ではそんな、素朴でかつ目から鱗が落ちる大胆な主張が展開されている。
映像が持つ力と、それがブログに埋め込まれて広がることの意義。
突っ込みどころは多そうだけれど、「2.0」の世界にあえて大胆な方向付けを
行う著者の勇気は買いたい。
本書を読むと「革命」の影響が及ぶのはテレビやIT業界だけでなく、その恩恵にあずかるチャンスは
誰にでも開かれていることがわかる。何だかわくわくするのである。
だから、(私もそうだが)「テレビ」とか「映像」とか自分に関係ないと
思っている人も読んでおいて損はないと思う。
買収したというニュースが流れて以後、
どうなっているか気になっていたのもあって、
ユーチューブについて知りたくて購入。
ユーチューブというサービスがどのように注目されているのかを
知ることができました。
最後の著作権について述べられている中の、
「クリエイティブコモンズ」が印象的。
ユーチューブとビジネス、特にテレビなどがどう変化していくのかが
楽しみになりました。
ビジネス視点でYoutubeが語られる時、彼らが抱える問題点をあげつらって
そのポテンシャルを全否定してしまうような言説が少なくない。
そんな中で、動画共有のすごさをビジネスやライフスタイルなど
さまざまな角度から大真面目に考察した貴重な一冊である。
「こうなりつつある」という現状認識と「こうなって欲しい」という著者の思い込みが
混同されがちな傾向はあるものの、メディアのパワーシフトは避けられないだろうし、
著作権の観点から脊髄反射的にYouTubeを否定するより、利用するすべを考える方が
生産的であるとする主張は正しいと思う。
ユーザーによるバイラル(口コミ)CMの効果や、企業発信映像の事例など、
著者の主張を裏付けるエピソードもバラエティに富んでいて、それぞれ面白い。
YouTube革命が成就するのか誇大妄想で終わるのかは、まだ誰にもわからない。
しかし、冷静になることは悲観的になることと同じではない。
未来が変えられることを少しは信じてみようかと、前向きな気持ちにさせてくれる一冊だ。