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エリザベス:ゴールデン・エイジ (ソフトバンク文庫 ア 3-1) 文庫 – 2008/1/17
ターシャ・アレグザンダー
(著),
野口 百合子
(翻訳)
前作を凌ぐ大型映画化!
世界中で大ヒットした「エリザベス」から9年、遂に続編が完成。生涯独身を貫いたエリザベス1世と探検家ローリー卿との恋愛、スコットランド女王メアリーとの確執などエリザベスの波瀾万丈の人生を描く。
世界中で大ヒットした「エリザベス」から9年、遂に続編が完成。生涯独身を貫いたエリザベス1世と探検家ローリー卿との恋愛、スコットランド女王メアリーとの確執などエリザベスの波瀾万丈の人生を描く。
- 本の長さ352ページ
- 言語日本語
- 出版社ソフトバンククリエイティブ
- 発売日2008/1/17
- ISBN-104797342102
- ISBN-13978-4797342109
商品の説明
レビュー
前作「エリザベス」では、若きエリザベスが女王になるまでの波瀾のドラマが描かれ、鮮烈な印象を残しました。その続編映画である「エリザベス ゴールデン・エイジ」で主役を演じるのは、前作と同じオスカー女優のケイト・ブランシェット。エリザベス一世支配下のイングランドに、スペインの王フェリペ二世率いる無敵艦隊が挑みます。その一方、探検家ローリー卿との恋愛やお気に入りの侍女ベスとローリーの三角関係など、本作でもエリザベスの意外な内面がうかがえます。映画には登場しませんが、ノヴェライゼーションでの読みどころのひとつは、前作でエリザベスの恋人だったロバート・ダドリーとのやりとりが描かれることでしょう。エリザベスをたびたび失望してきたロバートですが、今回はスペインとの戦いでイングランド軍の指揮をとり、エリザベスの期待にこたえます。二人の関係には悲しい結末が待っていますが、長い歳月を経た後の深い絆が胸を打ちます。映画をご覧になった後で本書を読まれると、歴史背景や人間模様がいっそう理解できるでしょう。 --出版社からのコメント
登録情報
- 出版社 : ソフトバンククリエイティブ (2008/1/17)
- 発売日 : 2008/1/17
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 352ページ
- ISBN-10 : 4797342102
- ISBN-13 : 978-4797342109
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,831,153位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 21,238位英米文学研究
- - 210,388位ノンフィクション (本)
- - 305,495位文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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2020年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Cate Blanchett 主演の映画「エリザベス」を基に小説化したものだと思うが、そのため細かいところで史実とは異なっているようだ。しかしそのお陰で、ストーリーは歯切れ良く進み、緊張感もあって、大変面白い。また私のように、英語の理解力が余り優れていないものにとっては、先に購入した上記映画の理解を深める意味でも大いに役に立った。
2006年4月4日に日本でレビュー済み
恋に揺れる少女時代から始まり、最後にはバージンクイーンへと変貌を遂げる。
自ら望んだ道だったのか、そうではなかったのか。
追い詰められながらも、しっかりと自分と向き合い、少しづつ少女から女王へと成長していく様子が自然に描かれていて、悲しいような素敵なような切ないような・・・・・。
前向きな姿勢にとても魅かれました。
自ら望んだ道だったのか、そうではなかったのか。
追い詰められながらも、しっかりと自分と向き合い、少しづつ少女から女王へと成長していく様子が自然に描かれていて、悲しいような素敵なような切ないような・・・・・。
前向きな姿勢にとても魅かれました。
2002年1月30日に日本でレビュー済み
6人も妃を変えては殺した残虐な王の娘として、私生児の烙印をおされて
育った王女エリザベス。彼女が女王になるまで、そして即位してからのドラ
マです。
カトリックとプロテスタントの宗教問題、反逆、陰謀、対立―そんな大変厳し
い環境にあって、強力な君主として成長していく姿を描きます。
宗教や政治的意見の問題で死刑なんて恐ろしい世の中ですが、楽しみながら
歴史的知識も得られるし、字も大きめで読みやすいです。史実と作者なりの
話をうまく織り交ぜ、すごく面白い小説にもなっています。
育った王女エリザベス。彼女が女王になるまで、そして即位してからのドラ
マです。
カトリックとプロテスタントの宗教問題、反逆、陰謀、対立―そんな大変厳し
い環境にあって、強力な君主として成長していく姿を描きます。
宗教や政治的意見の問題で死刑なんて恐ろしい世の中ですが、楽しみながら
歴史的知識も得られるし、字も大きめで読みやすいです。史実と作者なりの
話をうまく織り交ぜ、すごく面白い小説にもなっています。