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病気になる人、ならない人 その見逃せない法則 (ソフトバンク新書 47) 新書 – 2007/8/16
土橋 重隆
(著)
病気にならないための心の習慣とは?
「病気になりやすい人」と「病気になりにくい人」の間には、見逃せない一つの違いがあった。日本の内視鏡・腹腔鏡下手術の第一人者として活躍してきた外科医が、患者と真剣に向き合う中でたどり着いた結論、「病気にならない生き方、心のあり方」を紹介する。
「病気になりやすい人」と「病気になりにくい人」の間には、見逃せない一つの違いがあった。日本の内視鏡・腹腔鏡下手術の第一人者として活躍してきた外科医が、患者と真剣に向き合う中でたどり着いた結論、「病気にならない生き方、心のあり方」を紹介する。
- 本の長さ176ページ
- 言語日本語
- 出版社ソフトバンククリエイティブ
- 発売日2007/8/16
- ISBN-104797342455
- ISBN-13978-4797342451
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商品の説明
レビュー
『ガンをつくる心 治す心』(主婦と生活社刊)で、ガンと心の関係の研究結果を明らかにした土橋重隆医師。現役の医師で、日本の内視鏡・腹腔鏡下手術の第一人者でもある土橋氏が、「心のあり方がガンの発症と治癒に大きな影響を与える」と主張したことで大きな話題を呼んだ。病気と心に因果関係があるのであれば、現代人は、病気を予防するために、どのような生活をしていけばいいのか。本書では、外科医として第一線で多くの患者と向き合う中で見えてきた「病気になる人と病気にならない人の傾向」に基づいて、病気にならないための生き方、心のあり方などを多角的に紹介する。 --出版社からのコメント
登録情報
- 出版社 : ソフトバンククリエイティブ (2007/8/16)
- 発売日 : 2007/8/16
- 言語 : 日本語
- 新書 : 176ページ
- ISBN-10 : 4797342455
- ISBN-13 : 978-4797342451
- Amazon 売れ筋ランキング: - 552,364位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
土橋先生の著書を拝見すると、とても真面目に悩まれ、現在当たり前に行われている手術や治療に疑問をなげかけて下さったことに、心から感謝します。医学界全体の潮流に反した動きをすることは、とても勇気や知恵がいることと思います。これからも21世紀の皆にとっての提言をお待ちしています。感動の書籍でした。
2009年11月1日に日本でレビュー済み
この本は、
・西洋医学では治せない病気が多い。ほぼ完全に治癒できるのは抗生物質による感染症治療と一部の外科治療だけ。多くの場合は、出ている症状をおさえる対症療法にとどまっている。
・病気になる人には、病気になりやすい性格をもっていたり、過大なストレスを受けている場合が多い。反面、病気(癌など)が治る場合は、これまでの人生をリセットして、こだわりを捨てることができた場合である。病気を治そうとすると、その意識にとらわれることになり、かえって治らない。
というようなことが書いてある。
たしかにストレスを溜め込んだりすると常識的に考えても体によくなさそうである。また、ストレスにより免疫機能が実際に落ちているなどの本もよく目にする。しかし、この程度の内容を新書1冊にわたって延々と書き連ねるのはどうかと思う。
しかも著者は医者であるにもかかわらず、科学的態度に欠けていると言わざるを得ない。たとえば、「右胸の乳がんと左胸の乳がんでは、ヒアリングの結果、病に至る生活状況や性格に違いがみられる」というようなことが書いてあるが、少ない事例について、誘導的な質問方法を行いながら、そんな結論を導いて大丈夫なのだろうか。
本書は「こだわりを捨てて生きれば、体によく、楽しく暮らせますよ」ということが書かれた宗教書として読むべき本です。
医学書や科学の本ではなく、「信ずる者は救われる」レベルの本です。
・西洋医学では治せない病気が多い。ほぼ完全に治癒できるのは抗生物質による感染症治療と一部の外科治療だけ。多くの場合は、出ている症状をおさえる対症療法にとどまっている。
・病気になる人には、病気になりやすい性格をもっていたり、過大なストレスを受けている場合が多い。反面、病気(癌など)が治る場合は、これまでの人生をリセットして、こだわりを捨てることができた場合である。病気を治そうとすると、その意識にとらわれることになり、かえって治らない。
というようなことが書いてある。
たしかにストレスを溜め込んだりすると常識的に考えても体によくなさそうである。また、ストレスにより免疫機能が実際に落ちているなどの本もよく目にする。しかし、この程度の内容を新書1冊にわたって延々と書き連ねるのはどうかと思う。
しかも著者は医者であるにもかかわらず、科学的態度に欠けていると言わざるを得ない。たとえば、「右胸の乳がんと左胸の乳がんでは、ヒアリングの結果、病に至る生活状況や性格に違いがみられる」というようなことが書いてあるが、少ない事例について、誘導的な質問方法を行いながら、そんな結論を導いて大丈夫なのだろうか。
本書は「こだわりを捨てて生きれば、体によく、楽しく暮らせますよ」ということが書かれた宗教書として読むべき本です。
医学書や科学の本ではなく、「信ずる者は救われる」レベルの本です。
2008年7月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
例えば乳ガンは、右にできたヒトの生活史や性格傾向が、
左にできたヒトのそれらとは違うのだそうです。
その共通性や法則性は、
ガンと診断される前のストレスの内容に大きな違いがあったそうです。
右乳ガンのヒトの傾向は、
現実的に物事を処理しようとする傾向、長年にわたって強いストレスを抱え込んでいた。
左乳ガンのヒトの傾向は、
ストレスを抱え込んでいた期間は半年から1年で左の方と比較すると長くありませんでした。
ストレスフルな時期に急速にガンが進行したようです。
このように目に見えないところ(こころのありよう)の傾向が、病気につながるようです。
「病気にならない」ためには、
この目に見えない「生き方」のフルモデルチェンジが必要なんだと・・・
左にできたヒトのそれらとは違うのだそうです。
その共通性や法則性は、
ガンと診断される前のストレスの内容に大きな違いがあったそうです。
右乳ガンのヒトの傾向は、
現実的に物事を処理しようとする傾向、長年にわたって強いストレスを抱え込んでいた。
左乳ガンのヒトの傾向は、
ストレスを抱え込んでいた期間は半年から1年で左の方と比較すると長くありませんでした。
ストレスフルな時期に急速にガンが進行したようです。
このように目に見えないところ(こころのありよう)の傾向が、病気につながるようです。
「病気にならない」ためには、
この目に見えない「生き方」のフルモデルチェンジが必要なんだと・・・
2007年9月21日に日本でレビュー済み
著者の土橋さんは、長い間の外科医の経験から現代医療に疑問を持ち、
治療とは何か?、人は何故病気になるのか?と考えるようになります。
すると、ウイルス感染症の治療と一部の外科手術による除去治療以外は、
ほとんどの医療は、病気を治しているわけではないことに気付き、
これでいいのだろうかと、素朴な疑問を抱くようになったようです。
多数の症例から抽象された一般的な対処療法を、すべての人に処方する。
こうした十把一絡げの対処が、多様な個々人に当てはまることは希で、
外科手術による明確な病巣除去や、ウイルス感染症以外に対処する医師は、
患者の様子を見ながら、対処療法を重ねていく、これが西欧医学です。
つまり病気を治すのではなく、抽象的対処をしているだけだと言うのです。
それでは、抽出されずに捨象された個々人の事情はどうなっているのか?
実はここに、人が病気になる原因があり、治る鍵もあると考えたのです。
それは西欧医学の常識から見れば、数値的な根拠の乏しいものなので、
認められることは困難なことだと知った上で、彼は実例から考察を進める。
そして医学では治らないと診断された癌が治った実例を整理するうちに、
そこにいくつかの法則が成り立っている事を見出していくのです。
(1)現実や常識から離れ、固定概念を捨てる。
(2)癌になった現実を忘れ、何かに夢中になって暮らす。
(3)しっかりとした自分の人生観を持って生きていく。
まったく医療とは関係なさそうな、こうした心の豊かさこそが癌を治す。
逆に言えば、こうしたことを出来ない人が癌になりやすい!と知るのです。
治療とは何か?、人は何故病気になるのか?と考えるようになります。
すると、ウイルス感染症の治療と一部の外科手術による除去治療以外は、
ほとんどの医療は、病気を治しているわけではないことに気付き、
これでいいのだろうかと、素朴な疑問を抱くようになったようです。
多数の症例から抽象された一般的な対処療法を、すべての人に処方する。
こうした十把一絡げの対処が、多様な個々人に当てはまることは希で、
外科手術による明確な病巣除去や、ウイルス感染症以外に対処する医師は、
患者の様子を見ながら、対処療法を重ねていく、これが西欧医学です。
つまり病気を治すのではなく、抽象的対処をしているだけだと言うのです。
それでは、抽出されずに捨象された個々人の事情はどうなっているのか?
実はここに、人が病気になる原因があり、治る鍵もあると考えたのです。
それは西欧医学の常識から見れば、数値的な根拠の乏しいものなので、
認められることは困難なことだと知った上で、彼は実例から考察を進める。
そして医学では治らないと診断された癌が治った実例を整理するうちに、
そこにいくつかの法則が成り立っている事を見出していくのです。
(1)現実や常識から離れ、固定概念を捨てる。
(2)癌になった現実を忘れ、何かに夢中になって暮らす。
(3)しっかりとした自分の人生観を持って生きていく。
まったく医療とは関係なさそうな、こうした心の豊かさこそが癌を治す。
逆に言えば、こうしたことを出来ない人が癌になりやすい!と知るのです。
2007年8月31日に日本でレビュー済み
西洋・近代医学の限界。医者が治せる病気は本当に限られている。考え込んでしまうひと・生真面目なひとほど病気になりやすい・・・決して医学の将来への「悲観論」じゃあないんだけどここまで「治療」のことが書いてないお医者さんの本ってのも多少違和感ありますね。お医者さんの本というより、思想家・宗教家・僧侶本か!?・笑
好きなことを我慢してまで長生きして何の意味があるのよ・・・そりゃそうだ。まだまだアンチエイジング本とかについ手が伸びてしまうアブラギッシュな僕です。
好きなことを我慢してまで長生きして何の意味があるのよ・・・そりゃそうだ。まだまだアンチエイジング本とかについ手が伸びてしまうアブラギッシュな僕です。
2007年11月9日に日本でレビュー済み
西洋医学、特に内科は病気は治せないのが本当というのは素人には意外でした。
西洋医学は「○○の原因はこれだから、これを除去すれば治る」という発想ですが、実は人によってそれが原因の場合もあればそうでない場合もあるそうです。そのように西洋医学が切り捨ててきたものの中にも実は重要なものがあるのではないかという内容です。
西洋医学は「○○の原因はこれだから、これを除去すれば治る」という発想ですが、実は人によってそれが原因の場合もあればそうでない場合もあるそうです。そのように西洋医学が切り捨ててきたものの中にも実は重要なものがあるのではないかという内容です。