どこが「入門」なのか?
全く役に立たなかった。
むしろ、苦手意識が助長された。
体系的に解説するということを意識して著していただきたい。
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Seasar2入門 大型本 – 2009/2/11
ひが やすを
(著)
Java/Webアプリ開発者必携フレームワーク
Seasar2 2.4の主要プロダクト、SAStruts(エスエーストラッツ)、S2JDBC(エスツージェーディービーシー)、Dolteng(ドゥルテング)による、ローコスト・ハイパフォーマンスなWebアプリ開発を、導入から実装まで、サンプルコードと共に紹介。
Seasar2 2.4の主要プロダクト、SAStruts(エスエーストラッツ)、S2JDBC(エスツージェーディービーシー)、Dolteng(ドゥルテング)による、ローコスト・ハイパフォーマンスなWebアプリ開発を、導入から実装まで、サンプルコードと共に紹介。
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社ソフトバンククリエイティブ
- 発売日2009/2/11
- ISBN-104797345241
- ISBN-13978-4797345247
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登録情報
- 出版社 : ソフトバンククリエイティブ (2009/2/11)
- 発売日 : 2009/2/11
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 240ページ
- ISBN-10 : 4797345241
- ISBN-13 : 978-4797345247
- Amazon 売れ筋ランキング: - 93,683位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,590位電気・通信 (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年8月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Seasar2の生みの親である比嘉さんによる待望の2冊目の書籍です。
Seasar2ベースで開発する場合、例えば以下の組合せが選択できます。
・SAStruts(Struts1.2系拡張)+S2コンテナ(DI×AOP)+S2JDBC(O/Rマッパ)
・Teeda(JSF1.1系拡張)+S2コンテナ(DI×AOP)+S2DAO(O/Rマッパ)
上記すべてSeasar2プロジェクトであり、StrutsのようにSpringやHibernateなどの他プロジェクトを組合せなくとも良く相性抜群であり、いずれもサクサク感のあるアジャイル開発の為に開発されたものです。
本書は、前者の組合せによるSeasar2の入門書です。
後者の入門書としては、同著者による Seasar2によるスーパーアジャイルなWeb開発 があります。
双方考え方や視点が異なり、どちらを選ぶのかはバックボーンの知識や慣れによる好みや開発するモノによるのかと思いますが、TeedaによるPage駆動開発の方が全体的に開発工数が少なくて済むような気がします。
どちらを選択しても、Seasar2以外のフレームワークに比べて圧倒的な工数削減を見込めることは間違いありません。
SAStrutsPluginやDoltengといった良くできたEclipseプラグインもSeasar2シリーズの特徴であり、本書のサンプルに沿って実際にコードを試されるとサクサク感のあるアジャイル開発を実感できるかと思います。
これからフレームワークを学ぶ方にとっても、フルスタックすべてSeasar2関連プロジェクトのみで終始できますから、Struts+Spring+Hibernateなど複数プロジェクトの技術を習得するより学習コストが低いと思います。
著者でありSeasar2の生みの親である比嘉さんは、現在Slim3(Spring拡張)を開発し、DIコンテナとして海外で強い影響力を持つSpringユーザを取り込む戦略をされていますが、Slim3はSesar2に置きかわるものではなく、逆に安定期に入ったSeasar2を安心して学習できるかと思います。
副題の「JavaによるはじめてのWebアプリケーション開発」は適切ではなく、JavaによるWEB開発が全く未経験の方は先に他書籍でフレームワークなしでの開発手法をある程度学ばれた方が良いです。また、概要でも良いのでStruts1.2系の知識があれば更に理解しやすいかと思います。もしくは、前著の Seasar2によるスーパーアジャイルなWeb開発 を読まれてTeedaによるPage駆動開発を学ばれた方がとっつき易いかも知れません。
JavaでStruts1系の経験のある方は、次にStruts2を選ぶのかSAStrutsを選ぶのか迷われることもあるかもしれませんが、是非、本書を読まれてSAStrutsによるアジャイル開発を実感されることをお薦めします。Struts2に比べてStruts1系の資産を流用しやすい点もメリットかと思います。
しかし、本書はいくら入門書といえ情報量が少な過ぎに思え、書籍の完成度としての評価は星3つとさせて頂きました。本書は、副題にある「JavaによるはじめてのWebアプリケーション開発」の方には的外れであり、ある程度経験はあるがSeasar2もしくはSAStruts自体は初心者という方には情報不足と感じるはずです。結果、どっちつかずの書籍になってしまってるようで残念です。是非とも次回出版では、SAStrutsベース、Teedaベースの両方でもう少し突っ込んだ内容の書籍を期待しています。
Seasar2ベースで開発する場合、例えば以下の組合せが選択できます。
・SAStruts(Struts1.2系拡張)+S2コンテナ(DI×AOP)+S2JDBC(O/Rマッパ)
・Teeda(JSF1.1系拡張)+S2コンテナ(DI×AOP)+S2DAO(O/Rマッパ)
上記すべてSeasar2プロジェクトであり、StrutsのようにSpringやHibernateなどの他プロジェクトを組合せなくとも良く相性抜群であり、いずれもサクサク感のあるアジャイル開発の為に開発されたものです。
本書は、前者の組合せによるSeasar2の入門書です。
後者の入門書としては、同著者による Seasar2によるスーパーアジャイルなWeb開発 があります。
双方考え方や視点が異なり、どちらを選ぶのかはバックボーンの知識や慣れによる好みや開発するモノによるのかと思いますが、TeedaによるPage駆動開発の方が全体的に開発工数が少なくて済むような気がします。
どちらを選択しても、Seasar2以外のフレームワークに比べて圧倒的な工数削減を見込めることは間違いありません。
SAStrutsPluginやDoltengといった良くできたEclipseプラグインもSeasar2シリーズの特徴であり、本書のサンプルに沿って実際にコードを試されるとサクサク感のあるアジャイル開発を実感できるかと思います。
これからフレームワークを学ぶ方にとっても、フルスタックすべてSeasar2関連プロジェクトのみで終始できますから、Struts+Spring+Hibernateなど複数プロジェクトの技術を習得するより学習コストが低いと思います。
著者でありSeasar2の生みの親である比嘉さんは、現在Slim3(Spring拡張)を開発し、DIコンテナとして海外で強い影響力を持つSpringユーザを取り込む戦略をされていますが、Slim3はSesar2に置きかわるものではなく、逆に安定期に入ったSeasar2を安心して学習できるかと思います。
副題の「JavaによるはじめてのWebアプリケーション開発」は適切ではなく、JavaによるWEB開発が全く未経験の方は先に他書籍でフレームワークなしでの開発手法をある程度学ばれた方が良いです。また、概要でも良いのでStruts1.2系の知識があれば更に理解しやすいかと思います。もしくは、前著の Seasar2によるスーパーアジャイルなWeb開発 を読まれてTeedaによるPage駆動開発を学ばれた方がとっつき易いかも知れません。
JavaでStruts1系の経験のある方は、次にStruts2を選ぶのかSAStrutsを選ぶのか迷われることもあるかもしれませんが、是非、本書を読まれてSAStrutsによるアジャイル開発を実感されることをお薦めします。Struts2に比べてStruts1系の資産を流用しやすい点もメリットかと思います。
しかし、本書はいくら入門書といえ情報量が少な過ぎに思え、書籍の完成度としての評価は星3つとさせて頂きました。本書は、副題にある「JavaによるはじめてのWebアプリケーション開発」の方には的外れであり、ある程度経験はあるがSeasar2もしくはSAStruts自体は初心者という方には情報不足と感じるはずです。結果、どっちつかずの書籍になってしまってるようで残念です。是非とも次回出版では、SAStrutsベース、Teedaベースの両方でもう少し突っ込んだ内容の書籍を期待しています。
2014年10月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他フレームワーク前提の知識なのでしょうか?
正直全く役に立ちませんでした。
正直全く役に立ちませんでした。
2012年3月13日に日本でレビュー済み
前提として、
Java言語、JSP、HTML、CSS、Webの仕組み、eclipseの使い方、
などの知識は必要。
それらを飛ばしてこの本を読もうとしても、おそらく無理。
Seasar2は「開発をラクにするためのツール」ではあるが、
残念ながら学習コストがかなり大きく、理解するのに時間がかかる。
著者もそのことについて記述している。
「C++は分かるけどVCは分からない」という人がいるが、
そういう人がVCを学習するよりも学習コストは大きいと見た方がよい。
VCの場合はMFCやらWin32APIなど確かに特有のものはあるが、
基本はC言語から入るためやりながらでも覚えることはできる。
しかしSeasar2はその最初の時点でいきなりSeasar2の世界のため、
どこから手をつけてよいのか分からない、という状況になる。
残念ながら本書ではそのあたりの概念的な部分についてフォローがほぼ無いため、
Webフレームワークの知識が全く無い人の場合、
しばらく固まることになる可能性が高い。
そういう人は先にこちらでフレームワークの知識を学ぶことを勧める。
「プロになるためのWeb技術入門」 ――なぜ、あなたはWebシステムを開発できないのか
Webフレームワークの知識がある人にはわかりやすい本。
ただしそういう人はこちらをいきなり読んでもよいと思う。
Seasar 2 徹底入門 SAStruts/S2JDBC 対応
Java言語、JSP、HTML、CSS、Webの仕組み、eclipseの使い方、
などの知識は必要。
それらを飛ばしてこの本を読もうとしても、おそらく無理。
Seasar2は「開発をラクにするためのツール」ではあるが、
残念ながら学習コストがかなり大きく、理解するのに時間がかかる。
著者もそのことについて記述している。
「C++は分かるけどVCは分からない」という人がいるが、
そういう人がVCを学習するよりも学習コストは大きいと見た方がよい。
VCの場合はMFCやらWin32APIなど確かに特有のものはあるが、
基本はC言語から入るためやりながらでも覚えることはできる。
しかしSeasar2はその最初の時点でいきなりSeasar2の世界のため、
どこから手をつけてよいのか分からない、という状況になる。
残念ながら本書ではそのあたりの概念的な部分についてフォローがほぼ無いため、
Webフレームワークの知識が全く無い人の場合、
しばらく固まることになる可能性が高い。
そういう人は先にこちらでフレームワークの知識を学ぶことを勧める。
「プロになるためのWeb技術入門」 ――なぜ、あなたはWebシステムを開発できないのか
Webフレームワークの知識がある人にはわかりやすい本。
ただしそういう人はこちらをいきなり読んでもよいと思う。
Seasar 2 徹底入門 SAStruts/S2JDBC 対応
2009年2月15日に日本でレビュー済み
AOP に興味がある方および Java で開発していて効率が悪いと感じている方にお薦めします。
前作?の Seasar2 によるスーパーアジャイルな Web 開発と同様、Eclipse を使用して Java を開発した経験があれば、どなたでも基礎をマスターできると思います。 本書の通りに作業するだけで、画面遷移から DB アクセスまでできるようになります。といっても、環境構築、サンプルのインポート、設定ファイルの変更がほんの少々といった程度だけですが。。。
サンプルは Seasar2 のサイトからダウンロードしてきて、解凍してプロジェクトとしてインポートして使用します。「本書の通りに変更する」スタイルではなく、本書はサンプルの解説に徹しています。サンプル自体もテキスト、ボタンなどのコンポーネントが独立した画面なので、システム開発に即応することは無理かもしれません。Seasar2 を初めて勉強する方向けだと思います。
本書では、SAStruts、S2JDBC、Dolteng について解説されています。SAStruts は S2Struts 、S2JDBC は S2Dao の後継に当たるそうです。S2Struts および S2Dao を使用したことがある方は、購入する必要はないかもしれません。
本書を読んでいて感動したのは、誤字/脱字が見当たらなかったことです。誤字/脱字を発見した記憶がありません。ひがさんがこだわる「さくさく感のある開発」ではありませんが、さくさく読み進められました。
前作?の Seasar2 によるスーパーアジャイルな Web 開発と同様、Eclipse を使用して Java を開発した経験があれば、どなたでも基礎をマスターできると思います。 本書の通りに作業するだけで、画面遷移から DB アクセスまでできるようになります。といっても、環境構築、サンプルのインポート、設定ファイルの変更がほんの少々といった程度だけですが。。。
サンプルは Seasar2 のサイトからダウンロードしてきて、解凍してプロジェクトとしてインポートして使用します。「本書の通りに変更する」スタイルではなく、本書はサンプルの解説に徹しています。サンプル自体もテキスト、ボタンなどのコンポーネントが独立した画面なので、システム開発に即応することは無理かもしれません。Seasar2 を初めて勉強する方向けだと思います。
本書では、SAStruts、S2JDBC、Dolteng について解説されています。SAStruts は S2Struts 、S2JDBC は S2Dao の後継に当たるそうです。S2Struts および S2Dao を使用したことがある方は、購入する必要はないかもしれません。
本書を読んでいて感動したのは、誤字/脱字が見当たらなかったことです。誤字/脱字を発見した記憶がありません。ひがさんがこだわる「さくさく感のある開発」ではありませんが、さくさく読み進められました。
2009年4月10日に日本でレビュー済み
SAStruts、S2JDBC については、それぞれの公式サイトからダウンロードできる「チュートリアル」を題材にして、テクニックやポイントを解説してあります。通して読むことで、基本機能とよく使うパターンを一通り理解することができます。
この本の題材になっている SAStruts や S2JDBC は、それそのものが比較的理解しやすく、公式サイトでチュートリアルやドキュメントが整備されているので、チュートリアルのソースやドキュメントを読んで内容が理解できるような、ある程度経験をつんだ技術者にとっては、新たに得るものはほとんどないでしょう。
逆に、経験の浅い技術者にとっては、順を追って丁寧に説明してあるので、自習教材として格好な本だと思います。なお、前提条件として Java、JSP に関する基礎知識は必要です。
画面コピーやソースコードがふんだんに使われ、ページの構成も見やすいので、サクサクと読み進められます。
以下のような方にお勧めします。
・ Java や JSP/Servlet の基礎を一通り学び、開発の実践に入ろうとする初級技術者
・ 自らも開発しながら、部下を育成しなければならない技術者(教材として)
この本の題材になっている SAStruts や S2JDBC は、それそのものが比較的理解しやすく、公式サイトでチュートリアルやドキュメントが整備されているので、チュートリアルのソースやドキュメントを読んで内容が理解できるような、ある程度経験をつんだ技術者にとっては、新たに得るものはほとんどないでしょう。
逆に、経験の浅い技術者にとっては、順を追って丁寧に説明してあるので、自習教材として格好な本だと思います。なお、前提条件として Java、JSP に関する基礎知識は必要です。
画面コピーやソースコードがふんだんに使われ、ページの構成も見やすいので、サクサクと読み進められます。
以下のような方にお勧めします。
・ Java や JSP/Servlet の基礎を一通り学び、開発の実践に入ろうとする初級技術者
・ 自らも開発しながら、部下を育成しなければならない技術者(教材として)