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みんなが知りたい地下の秘密 洪水時のあふれた水を取り込む地下トンネルとは?地下鉄の上り線と下り線を同時につくる技術とは? (サイエンス・アイ新書 161) 新書 – 2010/4/19
地下空間普及研究会
(著)
いま、地下がスゴイことになっている!
ふだんなにげなく使っている地下鉄やトンネルがどのようにつくられているかご存じですか?
日本の国土は、山林が多く平野が少ないという特徴があります。そのため、日本は過密し続ける
大都市の地下をじょうずに使っています。地下を開発する最新技術、なじみ深い地下鉄やトンネルから、
めずらしい国内、海外の地下施設まで徹底解説します。
第 1 章 昔から使われてきた地下の秘密
第 2 章 地下の基本と特徴を知る
第 3 章 地下を開発する最新技術の秘密
第 4 章 身近な地下の意外な秘密
第 5 章 驚きの使われ方をする地下の秘密
第 6 章 海外で使われている地下の秘密
ふだんなにげなく使っている地下鉄やトンネルがどのようにつくられているかご存じですか?
日本の国土は、山林が多く平野が少ないという特徴があります。そのため、日本は過密し続ける
大都市の地下をじょうずに使っています。地下を開発する最新技術、なじみ深い地下鉄やトンネルから、
めずらしい国内、海外の地下施設まで徹底解説します。
第 1 章 昔から使われてきた地下の秘密
第 2 章 地下の基本と特徴を知る
第 3 章 地下を開発する最新技術の秘密
第 4 章 身近な地下の意外な秘密
第 5 章 驚きの使われ方をする地下の秘密
第 6 章 海外で使われている地下の秘密
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社ソフトバンククリエイティブ
- 発売日2010/4/19
- 寸法11.6 x 1.4 x 17.4 cm
- ISBN-104797349743
- ISBN-13978-4797349740
商品の説明
著者について
地下空間普及研究会
地下空間の利活用や有用性の普及をおもな研究テーマにしている専門家チーム。大学、民間企業各社のメンバーで構成されている。
●リーダー
大西有三(京都大学)
●メンバー
井田隆久(株式会社錢高組)
市原 茂(首都大学東京)
入江健二(東京地下鉄株式会社)
岡嶋正樹(パシフィックコンサルタンツ株式会社)
粕谷太郎(都市地下空間活用研究会)
岸田 潔(京都大学)
酒井喜市郎(鉄建建設株式会社)
清木隆文(宇都宮大学)
関 繭果(株式会社竹中土木)
西 淳二(NPO法人ジオテクチャーフォーラム)
西田幸夫(東京理科大学)
馬場康之(京都大学防災研究所)
堀内浩三郎(株式会社ロード・エンジニアリング)
村田哲哉(株式会社ドーコン)
森 康雄(株式会社熊谷組)
地下空間の利活用や有用性の普及をおもな研究テーマにしている専門家チーム。大学、民間企業各社のメンバーで構成されている。
●リーダー
大西有三(京都大学)
●メンバー
井田隆久(株式会社錢高組)
市原 茂(首都大学東京)
入江健二(東京地下鉄株式会社)
岡嶋正樹(パシフィックコンサルタンツ株式会社)
粕谷太郎(都市地下空間活用研究会)
岸田 潔(京都大学)
酒井喜市郎(鉄建建設株式会社)
清木隆文(宇都宮大学)
関 繭果(株式会社竹中土木)
西 淳二(NPO法人ジオテクチャーフォーラム)
西田幸夫(東京理科大学)
馬場康之(京都大学防災研究所)
堀内浩三郎(株式会社ロード・エンジニアリング)
村田哲哉(株式会社ドーコン)
森 康雄(株式会社熊谷組)
登録情報
- 出版社 : ソフトバンククリエイティブ (2010/4/19)
- 発売日 : 2010/4/19
- 言語 : 日本語
- 新書 : 224ページ
- ISBN-10 : 4797349743
- ISBN-13 : 978-4797349740
- 寸法 : 11.6 x 1.4 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 280,118位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 188位サイエンス・アイ新書
- - 649位建築・土木工学
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年6月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なかなか地下のことなんか気にせずに生活していますが、ふむふむなるほどで☆4!
2010年5月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
国内のみならず、海外の意外な地下の利用方法が分かりやすく解説されている良書と思います。
建設関係に従事する人だけでなく、一般の人にお勧めしたい1冊です。
建設関係に従事する人だけでなく、一般の人にお勧めしたい1冊です。
2010年7月4日に日本でレビュー済み
「地下」といえば、地下鉄、地下街、トンネル、マンホール……、それくらいしか思いつきませんでした。そういう人がこの本を読んだら、「地下は、えらいことになっている」と感想を持つことでしょう。
一昔前に比べて、トンネルを掘る、地下を掘るということは、かなり敷居の低いことになっているようです。その詳しい説明が載っています。なんだか、もう、地下に高速道路を走らせるなんて発想は当然のようにさえ思えてきます。飛行機が地下を飛ぶことも夢でなくなってきています。
地下利用の形態も驚きです。洪水防止のための放水路や貯水池、聞いたことはあったけど、これほどすごいものだったとは……。
「私なんて地下とは無縁」と思っていても、地下開発は進んでいます。見えにくい世界のことではありますが、知っておく必要があると感じました。
一昔前に比べて、トンネルを掘る、地下を掘るということは、かなり敷居の低いことになっているようです。その詳しい説明が載っています。なんだか、もう、地下に高速道路を走らせるなんて発想は当然のようにさえ思えてきます。飛行機が地下を飛ぶことも夢でなくなってきています。
地下利用の形態も驚きです。洪水防止のための放水路や貯水池、聞いたことはあったけど、これほどすごいものだったとは……。
「私なんて地下とは無縁」と思っていても、地下開発は進んでいます。見えにくい世界のことではありますが、知っておく必要があると感じました。
2011年8月30日に日本でレビュー済み
地下と一言で言っても色々あります。技術面・安全面・地下建築物。この本はそんな内容を盛り込んで結構深いところまで突っ込んだ、大人向け学研まんがのような本でした。(書き方は漫画ではなく文章です)
まずはトンネルの掘り方など基礎的な話から、海底トンネルなどの”そういえばよくわかってなかった話”、さらに大深度地下の展望と安全性。
安全性という意味では、「地下街に水があふれこんだときの危険性と避難の方法」などもありました。怖い話ですが、ゲリラ豪雨の多い昨今、地下街のある都市部に住む人たちは知っておいたほうがいいような内容などが興味深かったです。
また、この本は福島原発の爆発より前に出されているようですが、地下施設での水力発電所がすでに実用化されているという文章に驚きました。
あまり新聞などで見たりしませんが、地下が発電設備(水力)として使えるのであれば、まだまだ日本でも発電の方法はあるのではないかと
思えたりしました。
地下というと怖いと感じる部分もありますが、土地が限られる日本で、今後活用されていくのは間違いのない場所です。そう考えるとなかなか面白い切り口の本でした。
まずはトンネルの掘り方など基礎的な話から、海底トンネルなどの”そういえばよくわかってなかった話”、さらに大深度地下の展望と安全性。
安全性という意味では、「地下街に水があふれこんだときの危険性と避難の方法」などもありました。怖い話ですが、ゲリラ豪雨の多い昨今、地下街のある都市部に住む人たちは知っておいたほうがいいような内容などが興味深かったです。
また、この本は福島原発の爆発より前に出されているようですが、地下施設での水力発電所がすでに実用化されているという文章に驚きました。
あまり新聞などで見たりしませんが、地下が発電設備(水力)として使えるのであれば、まだまだ日本でも発電の方法はあるのではないかと
思えたりしました。
地下というと怖いと感じる部分もありますが、土地が限られる日本で、今後活用されていくのは間違いのない場所です。そう考えるとなかなか面白い切り口の本でした。