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科学でわかる男と女の心と脳 男はなぜ若い子が好きか?女はなぜ金持ちが好きか? (サイエンス・アイ新書) 新書 – 2010/3/16

3.6 5つ星のうち3.6 34個の評価

商品の説明

出版社からのコメント

第1章 恋のはじまり ~男が望むもの・女が望むもの~
日々のくらしのなかで私たちの心をよぎる、男女の異性の好みについてさまざまな疑問。
私たちは異性のなににひかれるのか?
男は若い女にひかれやすく女は経済力のある男にひかれやすいというのは本当なのか?
本当だとしたら、それはなぜなのか?
そんな疑問に答えていく。

第2章 恋のかけひき ~パートナーを獲得し、つなぎとめる~
恋のはじまりから終わりまで、私たちの心にはさまざまな感情がよぎり、私たちはさまざまな行動をする。
なぜ男は女の前でついついカッコつけてしまうのか?
なぜ女は男より見た目に気を配るのか?
彼氏や彼女の心が離れていきそうになったとき、なぜ私たちは嫉妬にかられるのか?
そんな疑問に答えていく。

第3章 恋の悲劇 ~性と犯罪~
恋愛と犯罪。一見無関係に見えるこの2つは深く関わっている。
なぜ犯罪者の大多数は男なのか、どんな状況で人は愛する人や愛した人を殺してしまうのか、といった話題を取り上げる。
重いテーマだが、犯罪者になること・犯罪の被害者になることを回避する手助けになると思う。

第4章 恋と脳 ~男女の脳の違い~
ほんの20年ほど前まで、男女の脳の違いについて話すのはタブーだった。
しかし、男と女の脳が違うという生物学的な証拠は次々と集まりつつある。
男女の得意・不得意はどう違うのか?
なぜヒトの進化の過程で男女の脳の違いが生まれたのか?
男女の脳は解剖学的にどう違うのか? そんな疑問に答えていく。

第5章 恋とからだ ~男女の発達の仕組み~
たった1つの受精卵から、どのように男や女の、心や体はできあがっていくのだろうか。
ヒトの性は「体の性」だけでは決まらない。
自分は男であると感じるのか女であるとかんじるのかという「心の性」もある。
なぜ体と心という別々の性があるのか、そんな疑問に答えていく。

著者について

麻生 一枝(あそう かずえ)
横浜生まれ。お茶の水女子大学理学部数学科卒業。オレゴン州立大学動物学科卒業、プレルトリコ大学海洋生物学修士、ハワイ大学動物学博士。
専門は動物生態学、動物行動生態学。守備範囲は広く、基礎生物学、生態学、動物行動学、生物統計学、科学英語をこなす。
2011年10月より、長浜バイオ大学英語専任准教授。
著書に『科学でわかる男と女の心と脳』(サイエンス・アイ新書)、訳書に『実データで学ぶ、使うための統計入門
データのとりかたと見方』(南條郁子氏との共訳、日本評論社)がある。
学生とのやり取りをこよなく愛し、教えるのが大好き。趣味はカラオケ。滋賀県長浜市在住。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ SBクリエイティブ (2010/3/16)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/3/16
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 208ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4797356235
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4797356236
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.6 x 1.2 x 17.3 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.6 5つ星のうち3.6 34個の評価

著者について

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麻生 一枝
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最新News2022年7月29日

科学ジャーナリスト賞2022の一次選考通過作品の1つに選出されていました。

受賞は逃しましたが、「科学者をまどわす魔法の数字 インパクト・ファクターの正体」が、科学ジャーナリスト賞2022の一次選考通過作品(新聞1、書籍4、映像4、Web2)の1つに選ばれていました。

以下、本書の白楽ロックビル氏による紹介文です。

紹介文:

「白楽の研究者倫理 」というブログを書いているお茶の水女子大学・名誉教授の白楽ロックビルです。

先日、まったく知らない麻生一枝(あそう・かずえ)さんから、日本評論社経由で『インパクト・ファクターの正体』(日本評論社、発売日 : 2021/1/19、176ページ、¥2,860)という本が送られてきた(以下の本の表紙出典:アマゾン)。麻生さんはこの本の著者である。

まったく知らない人から本が贈られてくることは珍しい。

どうして送られてきたの? と思って奥付を見ると、麻生さんはお茶の水女子大学・理学部数学科を卒業している。

白楽は生物学科・教授だった。数学科の学生向けの講義はしていなかった。一般教養の講義もほんの少ししかしたことがない。多分、教え子ではない。

お茶の水女子大学を卒業後、麻生さんは、オレゴン州立大学の「動物学科」を卒業し、プエルトリコ大学で海洋生物学の修士号、ハワイ大学で博士号(Ph.D)を取得した。専門は動物行動生態学とある。

数学科卒の女性が米国の大学で「動物学」の分野に進むとは、ユニークな経歴である。イヤ、男性だって珍しいというか、日本人でそういう人生コースを選んだ人は麻生さんしかいないだろう。

推測すると、著者の麻生さんは、20代に相当、屈折した人生を過ごしていたに違いない。こういう人は、斜めから、横から、裏から、さらには、無理やり数枚はがして現実社会を見るタイプである。

専門は動物行動生態学なのに、科学ジャーナリズム海外修行準備中とある。荒波と刺激のある人生が好きらしい。

そういう人が書いた本だから、同じように屈折した白楽は、読んでみようと思った次第である。贈ってくれた本でもあるし。

しかし、タイトルが『インパクト・ファクターの正体』だから、読む前から、大衆受けしないだろうと感じた。芥川賞・直木賞の候補にはならない。

でも、お茶の水女子大学の川上弘美、楊逸、藤原正彦、土屋賢二などを越え、イヤ、越えるのは相当大変だ。マー、科学ジャーナリストとして、彼(女)らとは別の領域を開くかもしれない。

あ~、本の紹介に入る前に、前置きが長くなってしまった。

『インパクト・ファクターの正体』を読み始めると、インパクト・ファクターの説明と問題点が丁寧に書いてある。

だいぶ前、「impact factor」を 「衝撃因子」と訳した高名な物理学者に衝撃を受けたことがある。高名な物理学者はさも「専門家です」という顔で「衝撃因子」の説明をしていた。

しかし、「衝撃因子」と訳した段階で、ド素人であることは明白だ。白楽は注意してあげるべきだったかもしれないが、相手は高名な方です。口をはさめませんでした。

この領域の知識が少しでもある人は「impact factor」を「衝撃因子」とは訳さない。「インパクト・ファクター」とそのまま訳す。

この本は、その「インパクト・ファクター」を正面から、詳しく解説している。内容は屈折していない。本書一冊で、インパクト・ファクターの全部がわかる。白楽が取り組んでいるネカト問題(研究不正)との絡みもつかめてくる。

ただ、この手の本のつらいところは、本質的に「重要」な内容なのに、というか「重要」だからでもあるが、話が「硬い」。

しかし、「重要」なので少し骨のある社会人や学生、それに、当然ながら、研究者・院生・研究評価者・科学ジャーナリストなどには読んでもらいたい。

このような「硬い」内容を、多くの読者に喰いこんで読んでもらうにはど~するか? 

それで、著者は「硬い」話を柔らかくしている。さらには、著者が研究者として体験したエピソードもそえるという工夫もしている。

読者は、硬い歯で喰らいついて読み、自分製の消化液で吸収すべきだ。

かつての同僚の藤原正彦の口調で言うと、シッカリ吸収しない「卑怯な奴」は「ぶん殴ってやる」(藤原正彦は「卑怯な奴」と「ぶん殴ってやる」が口癖だった)。

そして、麻生一枝さんは科学ジャーナリストとしてさらなる挑戦を続けて欲しい。

最初はレビューを書くつもりで書き始めたのだが、感想と期待になってしまった。「ぶん殴ってやる」。

白楽ロックビル(お茶の水女子大学・名誉教授)

カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2012年6月2日に日本でレビュー済み
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