時系列で言えば完全に3の後日譚。
登場キャラはシリーズ全作品から万遍なく出てきます。
3をプレイする代わりに読むのは完全な間違いで、
シリーズを通してプレイしたファンが読む事で最も価値が出ます。
クロアとライナーが肩を並べて戦ってる。
第一塔に帰った後のミュールが見られる。
エレミア三謳神揃い踏み。
これがアルトネリコシリーズの完結編です。
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アルトネリコ3 世界終焉の引鉄は少女の詩が弾く(上) (GA文庫) 文庫 – 2011/3/15
- 本の長さ336ページ
- 言語日本語
- 出版社ソフトバンククリエイティブ
- 発売日2011/3/15
- 寸法10.8 x 1.5 x 15 cm
- ISBN-104797360933
- ISBN-13978-4797360936
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登録情報
- 出版社 : ソフトバンククリエイティブ (2011/3/15)
- 発売日 : 2011/3/15
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 336ページ
- ISBN-10 : 4797360933
- ISBN-13 : 978-4797360936
- 寸法 : 10.8 x 1.5 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 522,586位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.8つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
買ったまま埋もれさせてて気がつけば発売から3年近く。
結構設定とか忘れていましたが、ファンであれば楽しめる作品だと思います。
上下巻合わせての感想です。
3の小説ですが1と2の主要な登場人物も大勢出てくるので煽り文句通りに集大成的な作品となっています。
話の軸はティリアが寿命を迎えつつあり、本体である第三塔が崩壊するために退避勧告を行うも住民たちはそれを聞き入れず、崩壊が始まってからも遅々として進まない避難の時間稼ぎのためにティリアの延命を行う、というもの。
まず冒頭で避難が進まない理由が説明されるのですが、現代人の危機意識への風刺のようにも見て取れます。
しかし気になったのはそちらより人物描写でした。
冒頭は塔からの避難に関する会議の場面なのですが、リッカとゲンガイが読んでいてこんな性格だったっけと首を傾げること幾数回。
二人共集団の長としてティリアと市民との間で板挟みになっており、追い込まれていて余裕が無いのは判るのですがそれにしても思慮に欠ける・言動が幼稚に見えました。
特にリッカはへそを曲げて駄々をこねている子供みたいで、これでは市民の説得ができないのも当然と感じるのでその点では説得力はありますが。
そこさえ過ぎれば後はテンポ良く進み、次々とキャラが増えるので退屈することはありません。
反射衛星の件など都合良く想定外の問題が発生するところで引っかかりを覚えますが。
主人公3人が揃い踏みなど見所多数なのでファンが読むこと前提ではありますが水準の面白さがあります。
一方で著者が本職ではないので読みづらくはありませんが上手い文章ではありませんし、挿絵も凪良氏ではないので前述の人物描写の違和感と合わせて減点。
熱心なファンであれば読んで損はないでしょう。
余談。
下巻の最後の方と1の小説とを比べて設定に食い違いがあるようにみえるのですが、気にしない。
あと1から10年位経っているはずですが全く見た目が変わっていないのはご愛嬌。
結構設定とか忘れていましたが、ファンであれば楽しめる作品だと思います。
上下巻合わせての感想です。
3の小説ですが1と2の主要な登場人物も大勢出てくるので煽り文句通りに集大成的な作品となっています。
話の軸はティリアが寿命を迎えつつあり、本体である第三塔が崩壊するために退避勧告を行うも住民たちはそれを聞き入れず、崩壊が始まってからも遅々として進まない避難の時間稼ぎのためにティリアの延命を行う、というもの。
まず冒頭で避難が進まない理由が説明されるのですが、現代人の危機意識への風刺のようにも見て取れます。
しかし気になったのはそちらより人物描写でした。
冒頭は塔からの避難に関する会議の場面なのですが、リッカとゲンガイが読んでいてこんな性格だったっけと首を傾げること幾数回。
二人共集団の長としてティリアと市民との間で板挟みになっており、追い込まれていて余裕が無いのは判るのですがそれにしても思慮に欠ける・言動が幼稚に見えました。
特にリッカはへそを曲げて駄々をこねている子供みたいで、これでは市民の説得ができないのも当然と感じるのでその点では説得力はありますが。
そこさえ過ぎれば後はテンポ良く進み、次々とキャラが増えるので退屈することはありません。
反射衛星の件など都合良く想定外の問題が発生するところで引っかかりを覚えますが。
主人公3人が揃い踏みなど見所多数なのでファンが読むこと前提ではありますが水準の面白さがあります。
一方で著者が本職ではないので読みづらくはありませんが上手い文章ではありませんし、挿絵も凪良氏ではないので前述の人物描写の違和感と合わせて減点。
熱心なファンであれば読んで損はないでしょう。
余談。
下巻の最後の方と1の小説とを比べて設定に食い違いがあるようにみえるのですが、気にしない。
あと1から10年位経っているはずですが全く見た目が変わっていないのはご愛嬌。