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論理的に読む技術 文章の中身を理解する“読解力"強化の必須スキル! (サイエンス・アイ新書) 新書 – 2012/12/15
論証図とパラグラフ構造で読解力を強化!
書籍やレポートを読むことが、「書き方」のトレーニングにつながることはご存じでしょう。
本書は、日本人があまり得意としていない論理的な読解力のスキルアップを目的に、
論証図とパラグラフ構造への書き換えを利用して「書くように読む」方法を提案します。
書くように読むには、前提として「書き方」について知っている必要があります。
書き方とひと口にいっても、小説、論文、記事、レポートではその書き方が違うのは当然です。
そこで、本書では「論証を基礎とする書き方(パラグラフ構造)」に限定します。
この書き方は、意見を述べたり、主張や結論を他者に伝えるときの基本的な書き方です。
これをマスターすれば、新聞の社説や雑誌の記事の“質"が、手に取るようにわかって、
論理的な表現力が身につくことでしょう!
豊富な演習問題で、さらに理解が深まります。
書籍やレポートを読むことが、「書き方」のトレーニングにつながることはご存じでしょう。
本書は、日本人があまり得意としていない論理的な読解力のスキルアップを目的に、
論証図とパラグラフ構造への書き換えを利用して「書くように読む」方法を提案します。
書くように読むには、前提として「書き方」について知っている必要があります。
書き方とひと口にいっても、小説、論文、記事、レポートではその書き方が違うのは当然です。
そこで、本書では「論証を基礎とする書き方(パラグラフ構造)」に限定します。
この書き方は、意見を述べたり、主張や結論を他者に伝えるときの基本的な書き方です。
これをマスターすれば、新聞の社説や雑誌の記事の“質"が、手に取るようにわかって、
論理的な表現力が身につくことでしょう!
豊富な演習問題で、さらに理解が深まります。
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社SBクリエイティブ
- 発売日2012/12/15
- 寸法11.5 x 1.2 x 17.6 cm
- ISBN-104797370335
- ISBN-13978-4797370331
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商品の説明
出版社からのコメント
序章 そもそも論理的とはなにか?
言葉と言葉の間に意味的に関係がある場合、両社は論理的な関係にあるといいます。
本章では、論理と非論理の区別についてお話します。
第1章 論理的に読むとは?
直感では、読むここと書くことは逆のように感じます。
しかし、実は両者は表裏一体なのです。
本章では、両社がどのように一体化しているかをお話します。
第2章 論証とはなにか?
なにかを主張するには、それを裏づけするなんらかの根拠が必要です。
ここでは、主張と根拠をペアにすることの意味について考えます。
第3章 根拠とはなにか?
主張の裏づけとなる理由(根拠)にも、種類があります。
強力なものもあれば、弱いものもあります。
ここでは理由の性質について考えます。
第4章 論拠とはなにか?
帰納的論証で根拠から主張や結論をだすには、飛躍が不可欠です。
そして、その飛躍を保証する役目をするのが論拠です。
ここではその論拠についてお話します。
第5章 接続詞と論証図
論理的な関係の理解に、接続詞が不可欠です。
文章に含まれる複数の論証間の関係を図式化することで、
文章の論理的な結合状態を鳥瞰図的に見通せるようになります。
第6章 論証の妥当性と推測力
根拠から正しく結論が導かれれば、それは妥当性のある論証です。
十分に信頼できる根拠から正しく結論が導かれれば、その論証は推測力があります。
第7章 文章の組み立てに必要なスキル
1つの思考(考え)を1つの文で表現することを、一文一義といいます。
一文一義方式を使うことにより、文と文との論理的関係が把握しやすくなることを紹介します。
第8章 パラグラフ構造での書き直し
文章を論理的に読む場合には、その文章を論理的に書き直したらどうなるかを知る必要があります。
ここでは、論証された結果を文章化する際にベストな方法について紹介します。
第9章 論理的に読むための道具を総動員して読解する
これまでに、論理的に読むためのさまざまな道具について学んできました。
学習したことを背景に、ここでは実際に文章を論理的に読む体験をしてみます。
言葉と言葉の間に意味的に関係がある場合、両社は論理的な関係にあるといいます。
本章では、論理と非論理の区別についてお話します。
第1章 論理的に読むとは?
直感では、読むここと書くことは逆のように感じます。
しかし、実は両者は表裏一体なのです。
本章では、両社がどのように一体化しているかをお話します。
第2章 論証とはなにか?
なにかを主張するには、それを裏づけするなんらかの根拠が必要です。
ここでは、主張と根拠をペアにすることの意味について考えます。
第3章 根拠とはなにか?
主張の裏づけとなる理由(根拠)にも、種類があります。
強力なものもあれば、弱いものもあります。
ここでは理由の性質について考えます。
第4章 論拠とはなにか?
帰納的論証で根拠から主張や結論をだすには、飛躍が不可欠です。
そして、その飛躍を保証する役目をするのが論拠です。
ここではその論拠についてお話します。
第5章 接続詞と論証図
論理的な関係の理解に、接続詞が不可欠です。
文章に含まれる複数の論証間の関係を図式化することで、
文章の論理的な結合状態を鳥瞰図的に見通せるようになります。
第6章 論証の妥当性と推測力
根拠から正しく結論が導かれれば、それは妥当性のある論証です。
十分に信頼できる根拠から正しく結論が導かれれば、その論証は推測力があります。
第7章 文章の組み立てに必要なスキル
1つの思考(考え)を1つの文で表現することを、一文一義といいます。
一文一義方式を使うことにより、文と文との論理的関係が把握しやすくなることを紹介します。
第8章 パラグラフ構造での書き直し
文章を論理的に読む場合には、その文章を論理的に書き直したらどうなるかを知る必要があります。
ここでは、論証された結果を文章化する際にベストな方法について紹介します。
第9章 論理的に読むための道具を総動員して読解する
これまでに、論理的に読むためのさまざまな道具について学んできました。
学習したことを背景に、ここでは実際に文章を論理的に読む体験をしてみます。
著者について
福澤 一吉(ふくざわ かずよし)
1950年生まれ。
1982年ノースウエスタン大学コミュニケーション障害学部言語病理学科を卒業後、
東京都老人総合研究所(現地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター)リハビリテーション医学部言語聴覚研究室研究員を経て、
1998年より早稲田大学文学学術院心理学コース教授。言語病理学博士。専門は認知神経心理学。
著書に『論理的に説明する技術』(サイエンス・アイ新書)のほか、
『議論のレッスン』『クリティカル・リーディング』(NHK出版)、共訳に『議論の技法』(東京図書)など多数。
1950年生まれ。
1982年ノースウエスタン大学コミュニケーション障害学部言語病理学科を卒業後、
東京都老人総合研究所(現地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター)リハビリテーション医学部言語聴覚研究室研究員を経て、
1998年より早稲田大学文学学術院心理学コース教授。言語病理学博士。専門は認知神経心理学。
著書に『論理的に説明する技術』(サイエンス・アイ新書)のほか、
『議論のレッスン』『クリティカル・リーディング』(NHK出版)、共訳に『議論の技法』(東京図書)など多数。
登録情報
- 出版社 : SBクリエイティブ (2012/12/15)
- 発売日 : 2012/12/15
- 言語 : 日本語
- 新書 : 208ページ
- ISBN-10 : 4797370335
- ISBN-13 : 978-4797370331
- 寸法 : 11.5 x 1.2 x 17.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 270,225位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 199位サイエンス・アイ新書
- - 2,703位日本語 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年11月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アカデミックリーディングができず悩んでいたのですが、内容自体の構造がやはり論理的で分かりやすかったです。論文書けそうな気がしてきました!
2018年7月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
普段は意識していない事柄だが論証や根拠など興味深く読めた
文字だけではなくイラスト図解はとても分かりやすく頭に入ってきた
個人的にはこの手の本は縦書きの方が読みやすいと感じるが
それは人それぞれの感覚なので問題ない
文字だけではなくイラスト図解はとても分かりやすく頭に入ってきた
個人的にはこの手の本は縦書きの方が読みやすいと感じるが
それは人それぞれの感覚なので問題ない
2014年6月14日に日本でレビュー済み
「読む」技術というよりは、論理学の基本について書かれている本です。
論理学を学ぶのであれば、巻末にある参考図書にトライしたほうがよいでしょう。
2~3ページおきにでてくるイラスト(表紙参照)は邪魔でしょうがありません。
イラストをみる限り中高生を想定した本なのかもしれません。
論理学を学ぶのであれば、巻末にある参考図書にトライしたほうがよいでしょう。
2~3ページおきにでてくるイラスト(表紙参照)は邪魔でしょうがありません。
イラストをみる限り中高生を想定した本なのかもしれません。