プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥3,300¥3,300 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥2,443¥2,443 税込
配送料 ¥257 6月4日-5日にお届け
発送元: 熊猫堂【お急ぎ便なら翌日or翌々日に届きます!】 販売者: 熊猫堂【お急ぎ便なら翌日or翌々日に届きます!】
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
暗号技術入門 第3版 単行本 – 2015/8/26
購入オプションとあわせ買い
2008年の刊行以来、セキュリティ関連部門で長期間トップをキープしている『新版暗号技術入門』の改訂版です。
「対称暗号」「公開鍵暗号」「デジタル署名」「PKI」「PGP」「SSL/TLS」など、
暗号技術の基礎を、たくさんの図とやさしい文章で解説しています。
今回の《第3版》では、 これまでの基本的な暗号技術の解説に加えて、 大幅な加筆修正を行っています。
・現代の暗号技術に関するアップデート
・SHA-3のコンペティションとSHA-3(Keccak)の構造
・POODLEなどのSSL/TLSへの攻撃
・認証付き暗号の紹介
・ビットコインと暗号技術の関係
・楕円曲線暗号の紹介
セキュリティ関連技術者はもちろん、現代を生きるすべての人にとって必読の一冊です。
--------------------------
●対象読者
本書は、主に以下の読者を対象にしています。
・暗号全般に興味がある人
・公開鍵暗号やデジタル署名など、暗号技術の仕組みを理解したいと思っている人
・セキュリティに興味がある人
また、情報セキュリティスペシャリスト試験の対策にも最適です。
--------------------------
▼本書の内容
はじめに
暗号の世界ひとめぐり
●第一部 暗号
・歴史上の暗号 ―― 他人が読めない文章を作る
・対称暗号(共通鍵暗号) ―― 1つの鍵で暗号化し、同じ鍵で復号化する
・ブロック暗号のモード ―― ブロック暗号を正しく用いるために
・公開鍵暗号 ―― 公開鍵で暗号化し、プライベート鍵で復号化する
・ハイブリッド暗号システム ―― 対称暗号でスピードアップし、公開鍵暗号でセッション鍵を守る
●第二部 認証
・一方向ハッシュ関数 ―― メッセージの「指紋」をとる(SHA-3とKeccakの構造を含む)
・メッセージ認証コード ―― メッセージは正しく送られてきたか
・デジタル署名 ―― このメッセージを書いたのは誰か
・証明書 ―― 公開鍵へのデジタル署名
●第三部 鍵・乱数・応用技術
・鍵 ―― 秘密のエッセンス
・乱数 ―― 予測不可能性の源
・PGP ―― 暗号技術を組み合わせる職人芸
・SSL/TLS ―― セキュアな通信のために(POODLE攻撃なども含む)
・暗号技術と現実社会 ―― 不完全なセキュリティの中で生きる私たち(ビットコインと暗号技術も含む)
付録:楕円曲線暗号
付録:暗号技術確認クイズ
付録:参考文献
- 本の長さ448ページ
- 言語日本語
- 出版社SBクリエイティブ
- 発売日2015/8/26
- 寸法14.9 x 2.4 x 21.1 cm
- ISBN-104797382228
- ISBN-13978-4797382228
よく一緒に購入されている商品
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
出版社より
暗号の「基礎」を図解でわかりやすく解説!
「エニグマ」「トリプルDES」「Rijndael」「ブロックチェーン」など、歴史的暗号化技術から最新のものまでを解説。数式がほとんど出てこない、文系学生・社会人にも読める「暗号」の本です。
現代暗号化技術の「すべて」がここにある!
|
|
|
---|---|---|
暗号の「技術」が理解できる暗号技術には、非常にたくさんの種類がありますが、どれも複雑で難解です。本書では、そのなかから特に重要なものをピックアップし、たくさんの図を使ってわかりやすく解説します。 |
歴史的な暗号化技術第二次世界大戦中にドイツで使われた「エニグマ」という暗号機械の仕組み。回転する円盤と電気回路を使って、人間の手ではとうてい作り出すことができない強力な暗号を生み出そうと作られました。 |
クイズで理解度を確認本文中には、理解を確認するためのクイズがあります。本を読みながら短い時間で答えられるやさしいものがほとんどです。クイズの解答は各章の最後のページにあるので、自分の理解度を確かめつつ本書を読み進めることができます。また、巻末にも「暗号技術確認クイズ」があり、本書全体の理解度を再確認できます。 |
商品の説明
出版社からのコメント
・京都大学
その他、全6校(専門学校含む)で採用
著者について
プログラミング言語、デザインパターン、暗号、数学などの分野で入門書を執筆。
代表作は『数学ガール』シリーズ。
J.S.バッハの「フーガの技法」が大好きな、プロテスタントのクリスチャン。
2014年度日本数学会出版賞受賞。
登録情報
- 出版社 : SBクリエイティブ; 第3版 (2015/8/26)
- 発売日 : 2015/8/26
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 448ページ
- ISBN-10 : 4797382228
- ISBN-13 : 978-4797382228
- 寸法 : 14.9 x 2.4 x 21.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 8,964位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 12位通信・メール
- - 12位データベースの一般・入門書
- - 22位情報社会
- カスタマーレビュー:
著者について
結城浩(ゆうき・ひろし)本を書く生活がおよそ30年。著書はおよそ60冊。プログラミング言語、デザインパターン、暗号、数学などの分野で入門書を執筆。代表作は『数学ガール』『プログラマの数学』『暗号技術入門』『数学文章作法』『Java言語で学ぶデザインパターン入門』など。J.S.バッハの「フーガの技法」が大好きな、プロテスタントのクリスチャン。2014年度日本数学会出版賞受賞。Twitter: @hyuki
イメージ付きのレビュー
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
ある事象を理解する時、当該事象に似たような身近な例をイメージするとスッと記憶に残ったりするもんですが、この本はそれをしっかり記載しており、しかも例が絶妙。
普通に楽しんで読んでいたら読破してました。(2章の歴史は実務にはあまり関係ないので浅く読み飛ばしましたが笑)
暗号技術に関するエッセンシャルな内容を知りたい人、理解した気になっているけどうまく説明できない人、セキリュティ関連資格試験を取りたい人は、買って損はないです。
今回の購入に踏み切りました。
平易な語り口でありながら、暗号という難しい対象について
書いてくれているのがとてもありがたかったです。
図解即戦力 暗号と認証のしくみと理論がこれ1冊でしっかりわかる教科書
を読んでいて、用語の違いもあって戸惑ったが(これは著者の責任でもない)、すらすら読み通せた。
実践ではgnu privacy guardではなくopensslを使うほうがありがたかった。
私はWiFiアクセスポイントの設定をします。RADIUS、WPA2Enterprise、EAP-TLSについても書いてもらえたら助かります。
SSLやハッシュなど、普段使っているのにきちんとわかっていなかったんだなと思い知らされた。
各暗号技術についての丁寧な解説に加え、どういう攻撃方法があるのか、これの弱点はどこなのかまで説明してくれているので、暗号技術への解像度が瀑上がりする。
この本はPGPの解説が結構詳しくて、自分はこの本でPGPの詳しいことを知りましたが、現在ではPGPはあまり顧みられなくなっているはずなので全体的に内容が旧くなってきているようにも思います。
また分かりやすいというレビューも結構ありますが個人的には難しい方の部類の本だと思います。
全く知らなかったため本書を購入しました。
本書のレベルとしては、基本情報取得できるレベルであれば、問題なく読める内容だと思います。
暗号化の世界というのはイメージがしにくいですが、それらを分かりやすくするように書かれています。
そのため、数学的な概念や前提技術もそれほどないです。
「暗号技術がどうやって成り立っているか」を知る上では良い内容だと思います。
各項目の末尾に簡単な確認問題を用意していることにも、好感が持てました。
注意点としては、
『入門』ってあることからも分かるように、技術的には深入りしていません。各構成要素は、基本紹介レベルにとどめています。
また、実際にアプリ等で暗号化した内容を見たり、攻撃してみたりしているわけではありません。
これから実務で使う場合であれば、これだけの内容で実務に臨めるとは思えません。あくまで「概要を知る入門書」です。
とはいえ、セキュリティ対策は知らないことが罪になる業務。
IT に関わる人は、こういった暗号技術の基礎レベルの内容は理解しておくべきだと思います。