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天才王子の赤字国家再生術~そうだ、売国しよう~ (GA文庫) 文庫 – 2018/5/12
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「こんな国、さっさと売って隠居生活だ! 」
完全に詰んでる国家の運営、無茶ブリされました!
「さすが殿下! これが狙いとは! 」
「どこまでもついて参ります! 」
「殿下! 」「殿下! 」「殿下! 」「殿下! 」
『(一体どうしてこうなった!?)』
資源も人材も兵力もない弱小国家を背負うことになった若き王子ウェイン。
文武に秀で、臣下からの信頼も厚い彼にはひそかな願いがあった。
「国売ってトンズラしてえええ! 」
そう、王子の本性は悠々自適の隠居生活を目論む売国奴だったのだ!
だが、大国に媚びを売ろうと外交すれば予期せず一方的に利益を手にし
隣国との戦争で程よく勝とうとすれば大勝利。名声は上がるが売国は遠のき、
臣民はイケイケ状態で退くに退けない!?
天才王子による予想外だらけの弱小国家運営譚、開幕!
- 本の長さ248ページ
- 言語日本語
- 出版社SBクリエイティブ
- 発売日2018/5/12
- 寸法10.5 x 1.2 x 15 cm
- ISBN-104797397039
- ISBN-13978-4797397031
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出版社より
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ウェイン・サレマ・アルバレスト
ナトラ王国王太子。病に倒れた王に代わり摂政となった。その優秀さゆえに自国のダメっぷりを誰より理解しており、あまり王様業をやる気がない。
-
ニニム
ウェインの補佐官をつとめる少女で、幼い頃から気心の知れた仲。ウェインは彼女を『自分の心臓』と呼ぶほどに全幅の信頼を置いている。
-
フィシュ・ブランデル
ナトラ国に軍を駐留させている帝国の大使。エリートだが、政争に巻き込まれて出世街道から外された。ウェインに巨大な才能を見出す。巨乳。
-
「ふふ、お兄様ってば、これで元気が出たかしら?」
「ああ、これなら午後の仕事も乗り切れるな。特に今日は大一番があるから助かった」
「それなら良かったわ。……でも、大一番って?」
「帝国大使との会談だ」
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気を引き締める帝国大使フィシュを前に、ウェインは強い確信に至っていた。
(この人おっぱいでかいな……)
ちらりと後ろに控えるニニムを見る。
(……戦力差は歴然だな)
-
「弓隊はそのまま敵兵を追い散らしなさい。騎馬隊、行くわよ」
「はっ!」
ニニムの号令の下、騎馬隊が一斉に岩山を駆け降りた。
商品の説明
著者について
代表作:GA文庫『幻葬神話のドレッドノート』など
登録情報
- 出版社 : SBクリエイティブ (2018/5/12)
- 発売日 : 2018/5/12
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 248ページ
- ISBN-10 : 4797397039
- ISBN-13 : 978-4797397031
- 寸法 : 10.5 x 1.2 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 385,012位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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原作ではまず、帝国との交渉があり、軍備を立て直し、次に隣国の侵略と反撃、そして金鉱山の獲得と隣国の滅亡という流れがある。一方でアニメではまず隣国の侵略から始まる。この時点ですでに帝国は皇帝崩御の混乱にあり、ナトラはすでにフリーハンドを確保している。この切り取り方はメリハリが利いている。
一方で、原作はナトラの再建という王子の手腕が順序を追ってクローズアップされてくる。しかもアニメも原作も王子の底の知れない智謀の淵源として帝国の士官学校へのお忍びでの留学の事実が同じ文脈で浮かびあがってくる。ここでこの物語の要となるのが王子の人となりということが強調される。
それだけだと単に天才というだけでドラマ性が乏しい。もちろん、内政無双は面白いが主人公としての魅力は今一つだったろう。だが、王子は補佐官のニニムへの侮辱は看過しない。事実、マーデンの使者と将軍は吐いた言葉の代価を支払うこととなる。その行動は蛮勇に類するものだがこれがあってこそのドラマ性と言える。
売国してのんびりしたいと口癖のように言っているが、それ以上にこの行動力が物語を大きく展開させている。
当然、悪運でなぜかうまくいってしまったとかはありますが、現実の成功だって偶然運が良かっただけなんて多々ありますし、
創作はどうせ作者の都合をどこかで許容しないといけませんから、うそくさい主人公の「有能さ」を発揮されるよりは、偶然なんとかなったのをうまく曲解されたとかのほうが納得はできました。
また戦争としてはそれほど奇抜な戦略は描かれておらず、地味な話だと思います。主人公の策の一つがどこかで読んだような記憶があるので、
史実の古代の戦争あたりを作者さんが参考にしているような気がします。
そのため人間的な知略や感情の駆け引きの範囲内で納得がいく内容だと感じました。
そのあたりの内容で、地味で面白くないような戦記物にするのではなく、登場人物の言動や場面場面で
ラノベなどの創作の御約束でギャグをいれたり、軽い文章で読みやすくしています。
バランスよく楽しめるシリーズで、アニメの続きや細かいところが気になるとおもって読んだのですが、
結局読み終われば次の巻が気になりと一気にシリーズ11巻読破してしまいました。
11巻以降もまだ長く続きそうで期待ができる展開で楽しみに読めるでしょう。
このパッケージに抱く期待に、しっかりこたえてくれる良作でした。
父王が倒れて、貧しい祖国を父親の代わりに率いていかなければならなくなった主人公。主人公は周囲から「有能で人格者」と思われているけれど、実は超やる気なしなダメ王子で…というのがこちらのあらすじ。
物語は、そんな彼がどうやって国に舞い込むトラブルを解決していくか、という内容になっています。
まあ本書を手に取る人なら分かる通り、主人公は性格がぐうたらなだけで天才です。どんなトラブルも、やる気なしに見せながらバンバン解決していきます。
これを「味気ない、都合がいい、俺tuee」と批判する人もいるかもしれませんが、この作品は臭すぎない適度な俺tueeを求める人間に的確な娯楽を与えてくれます。
久しぶりに、むず痒くならずに俺tueee作品を読めました。主人公の本命ヒロインが一人に固定されていそうなのも好印象です(2巻以降はわかりませんが)。
次巻も読みたいと思います。
版を重ねるにしたがって、飽きてきます。
なろう小説と思えばいいのですが、
最初の数巻で、後はいいかなぁと思ってしまいました。
主人公に欠点が無さすぎて、かつ、運が良すぎるかなぁと思います。
主人公の頭の良さというよりも、周りの愚かさでうまくいっている感じがします。
ちょっと、頭の良い敵がいたらアッサリ死にそうですが、そうでないのでうまくいく的な場面が多いです。
天才的な頭脳による策略をするが、時の流れや運により上手くいかず苦悩する姿が愛嬌が有りおもしろく書かれています。
主人公のキャラがしっかりしているは良いですがヒロインについては曖昧です。
1巻では主人公の魅力を伝えるのがメインになっていると思います。
策略系が好きな方におすすめです。
まあ結局どうしてこうなった!?になるんですがね。
基本的に、勘違いものの話の流れで演出されている。
偶然で周り主人公をあがめるタイプではなく、有能がゆえに臨機応変に事態に対応して結果を出して「我らが主君はすげー」と順当に尊敬されていくタイプ。ただ主人公は楽をしたい系だから、その結果積み重なる労働に悲鳴をあげている、という面白さ。
全体的にコミカルで、非常に読みやすい。
主人公もキャラが立っているのにクセがなくて、とてもとっつきやすい。ヒロインと主人公のキャラ同士の交流はやや薄いけれどもそういう話ではないし、イラストも相まってヒロインかわいいので満足でした。
総じて、おススメです。