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路上の芸術―マンホールの考察、およびその蓋の鑑賞 単行本 – 2005/4/1

3.5 5つ星のうち3.5 5個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新風舎 (2005/4/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/4/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 211ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4797445092
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4797445091
  • カスタマーレビュー:
    3.5 5つ星のうち3.5 5個の評価

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垣下 嘉徳
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上位レビュー、対象国: 日本

2007年11月23日に日本でレビュー済み
マンホール(人孔)の蓋には芸術的なものが意外と多い。
普段、何気なく通る道路のあちらこちらに

それこそ当たり前のように存在しているのだ。

路上の芸術とはよく言ったもので、人に知られない芸術が街角には転がっている。
注意深い観察が必要だ。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年10月26日に日本でレビュー済み
マンホールの蓋にも実に色々な個性があるんだな〜と妙に感動してしまった本。
普段見逃しているモノにも見るべき価値があるのだと納得した。
ジャンル的には確かにサブ・カルチャーなのだが
この先、「開花の予感」を感じるのは自分だけだろうか。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年5月29日に日本でレビュー済み
 著者は長年追い続け、暖めてきたテーマをこの本で見事にまとめ上げた。まずカバーの写真がいい。あなたはマンホールと人の足を見た瞬間にもう路上へと立っている感覚にとらわれる。そしてあなたは路上に立ったまま表紙をめくり、やがて口絵にたどりつく。16ページに及ぶカラーのマンホール写真とそのひとつひとつにつけられた解説を読んだあなたには、もう後戻りは考えられない。大きな好奇心と共に本文へと吸い込まれていくことになるのだ。
 著者の垣下氏はマンホールの蓋との運命的な邂逅から説き起こす。その後も自らの好奇心の導くまま、住居のある神奈川県下だけでなく、日本各地へ出かけた折にマンホールの観察を続けていく。各自治体に半ば忘れ去られているマンホールの悲しい現実と、反面路上広告としての役割をも担うようになっている新たな現実がやがて明らかになってくる。
 著者の好奇心はとどまることを知らない。マンホールという植物の根元まで探ったところで、今度は地下茎にあたる下水道の歴史へと探求は続く。世界史における下水道と日本史における下水道。話は著者の故郷に関わる阪神淡路大震災をかすめ、地震から得た教訓をどのように生かすべきかの提言にまで及ぶ。著者の提言は最後、広く下水道と環境問題のテーマにまで行き着く。
 博識と綿密な調査に裏打ちされた事実は、一般読者にも読みやすい形で提供される。読者は筆者と同じ興味を共有し、探求を共有し、本を読み終えてみれば、もう路上の芸術の観察を始めている自分に気がつくはずである。そう、あなたの目は何気なくマンホールを探しているのだ。そのデザインの鑑賞を始めているはずなのだ。
 皆さん、ぜひこの本を読んでください。著者の体験を追体験しながら、マンホールと下水道のもう一人の探求者となること請け合いです。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年12月30日に日本でレビュー済み
こんな視点での写真集は見たことがなかったのでおもしろかったです。

何気にいつも子供の頃はよく目についていたマンホール。最近では大人になってマンホール自体視界に入っていなかったと思います。マンホールにもヴィンテージ系などのカテゴリーが分けられていておもしろかったです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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