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私、プロレスの味方です (新風舎文庫 む 100) 文庫 – 2003/10/1
村松 友視
(著)
- 本の長さ229ページ
- 言語日本語
- 出版社新風舎
- 発売日2003/10/1
- ISBN-10479749073X
- ISBN-13978-4797490732
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登録情報
- 出版社 : 新風舎 (2003/10/1)
- 発売日 : 2003/10/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 229ページ
- ISBN-10 : 479749073X
- ISBN-13 : 978-4797490732
- Amazon 売れ筋ランキング: - 474,346位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 10位新風舎文庫
- - 13,183位スポーツ (本)
- - 14,423位エッセー・随筆 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年4月29日に日本でレビュー済み
この本が世に出た時に読んだので随分昔の話である。今でもこの本が読まれているとは、相変わらずプロレスファンというのは日陰者の部類に分類されているのでしょうか??テレビがこの世(日本)に出てきた時、テレビの普及に火をつけたのが今の天皇陛下の結婚式の中継だったと一般的に言われているけれど、僕らにとっては「月光仮面」と「プロレス中継」であった。なぜかリングの上を三菱電機の掃除機で掃除をしている風景が今も記憶に残っている。今から考えたらあれはおかしいですよね。汗ダクダクのマットを掃除機で掃除するなんておかしいわ。力道山、豊登、遠藤幸吉、吉村・・・ミスター・アトミック(僕の見た初めての覆面レスラー)、スカイ・ハイリー、ドン・レオ・ジョナサン、レオ・ノメリーニ。馬場やアントニオ猪木がまだ出てこない時期の話です。テレビのある家に大挙して押しかけていた時代です。あの頃はテレビ持っていたら災難だったと思う。この本には当時のプロレスに対する愛情がよく表れていてすごくシンパシーを感じてしまいます。
2011年2月16日に日本でレビュー済み
村松や香山リカちゃん先生のように「生」でプロレスを見たことはない。テレビ中継だけ。1番強かったのは元NWA世界チャンプでアマレス(オクラホマ州立大学?)出身のディック・ハットン。力道山をバックブリーカーで軽がると担ぎ挙げリキ堪らずギブアップ。ほんの5分位で勝負あり。リキがギブアップしたのは始めてみてショック。パンツでなくジーンズはいて
試合というのも初めて。ハットンはお金持ちのお嫁さんを貰い引退。活動期間が短い。レスラーにしてはハンサム。サニー・マイヤースはライト・ヘビーだが強かった。キーロックでリキの利き腕を締め上げ血が通わず白くなった。痺れて空手が出来ない。顔がジョン・ウェインと似ている。「ミズーリーの旋風」ロニー・エチソン。技は特にないが元ボクサー?パンチがボクシング。軽いアッパーでリキあっけなくダウン。腰砕けだからほんとに効いた。怒ってビール瓶で頭を殴る反則。外人顔負け。エチソン額から血をたらたら流しながらまたアッパー・カットを突き上げるとリキ5回位ダウン。ボクシングならTKO負け。中継が終わった。力道山は強いのか弱いのかよく解らんレスラーだった。リキのは「空手」ではなく相撲の張り手。小柄なブラッシーに20発位打ったが全然効かなかった。負けそうになると椅子やビール瓶で外人を殴っていた。子供心に「キタナイ」と思ったな。キャバレーで酔って暴れると強い。映画出演も多いが案外演技は上手い。遠藤幸吉は台詞棒読みで笑った。おまけに山形訛り。格闘技と食べ物はきりがない。お終い。豊登は早稲田周辺(A・猪木のマンションあり)でちり紙交換。案外小柄な人。デストロイヤーは豊登が苦手(あいつと試合はやりずらいと本人の弁)で負けてばかり。柔道家の坂口は電柱みたいにでかい。新幹線で乗り合わせ。グリーンでなく普通。小説読んでた。柴田れんざぶろうの。猪木よりほんとは強いんだとか。なかなかいい男。ビールでなく牛乳飲んでたな。下戸か。解説の山本こてつは俺より背が低い。よくレスラーにあの体格で。
試合というのも初めて。ハットンはお金持ちのお嫁さんを貰い引退。活動期間が短い。レスラーにしてはハンサム。サニー・マイヤースはライト・ヘビーだが強かった。キーロックでリキの利き腕を締め上げ血が通わず白くなった。痺れて空手が出来ない。顔がジョン・ウェインと似ている。「ミズーリーの旋風」ロニー・エチソン。技は特にないが元ボクサー?パンチがボクシング。軽いアッパーでリキあっけなくダウン。腰砕けだからほんとに効いた。怒ってビール瓶で頭を殴る反則。外人顔負け。エチソン額から血をたらたら流しながらまたアッパー・カットを突き上げるとリキ5回位ダウン。ボクシングならTKO負け。中継が終わった。力道山は強いのか弱いのかよく解らんレスラーだった。リキのは「空手」ではなく相撲の張り手。小柄なブラッシーに20発位打ったが全然効かなかった。負けそうになると椅子やビール瓶で外人を殴っていた。子供心に「キタナイ」と思ったな。キャバレーで酔って暴れると強い。映画出演も多いが案外演技は上手い。遠藤幸吉は台詞棒読みで笑った。おまけに山形訛り。格闘技と食べ物はきりがない。お終い。豊登は早稲田周辺(A・猪木のマンションあり)でちり紙交換。案外小柄な人。デストロイヤーは豊登が苦手(あいつと試合はやりずらいと本人の弁)で負けてばかり。柔道家の坂口は電柱みたいにでかい。新幹線で乗り合わせ。グリーンでなく普通。小説読んでた。柴田れんざぶろうの。猪木よりほんとは強いんだとか。なかなかいい男。ビールでなく牛乳飲んでたな。下戸か。解説の山本こてつは俺より背が低い。よくレスラーにあの体格で。
2004年5月16日に日本でレビュー済み
著者のどちらかというと猪木びいきのプロレス観には正直ピンときませんでした。しかしプロレスを観る姿勢、心構えは本当に素晴らしいとおもいます。文中に「プロレスは不真面目にも真面目にも観るものじゃなく、クソ真面目に観るもの」というような事が書かれていました。これはプロレスに限った事ではなくどんなものにもあてはまるとおもいます。つまりひとつの事をいいかげんでもなく、そこそこ人並みでもなく、とことん掘り下げ極めてこそ真実がみえてくるというメッセージなのです。
2001年7月24日に日本でレビュー済み
この本を始めて読んでから、20数年が経った。一回の通読では意味不明な「村松プロレス用語」に惑わされ、又、当時まだNWAの御威光を確信していた、権威主義者には、非常に不可解に感じた。
しかし、20数年後、数十回目の再読後、「プロレスの見方の押売り、個人趣味の正当化に過ぎない独善的な論法」等との言い尽くされた悪評より、村松さんのプロレスへの親愛の情、その並みならぬ深さに感動を押さえ切れない。 あの時代、ここまでシリアスにプロレスへのラブレターを啓上した人は村松さんだけである。
しかし、20数年後、数十回目の再読後、「プロレスの見方の押売り、個人趣味の正当化に過ぎない独善的な論法」等との言い尽くされた悪評より、村松さんのプロレスへの親愛の情、その並みならぬ深さに感動を押さえ切れない。 あの時代、ここまでシリアスにプロレスへのラブレターを啓上した人は村松さんだけである。