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痛快!ローマ学 (痛快!シリーズ) 単行本 – 2002/12/5

3.9 5つ星のうち3.9 27個の評価

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大ベストセラー『ローマ人の物語』を書き続ける著者が現代日本人のために書き下ろした“ローマ原論"。小国ローマがなぜ“普遍帝国"を完成できたのか、その秘密を今、鮮やかに解き明かす。

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

ローマの誕生、共和政、「組織のローマ」、ハンニバルの挑戦、創造的天才カエサルなどを取り上げ、図や写真を盛り込みながらローマの歴史を紹介する。またローマの歴史に日本の今を照らし合わせて論じる。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 集英社インターナショナル (2002/12/5)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2002/12/5
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 224ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4797670673
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4797670677
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 27個の評価

著者について

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塩野 七生
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1937年7月7日、東京生れ。

学習院大学文学部哲学科卒業後、イタリアに遊学。1968年に執筆活動を開始し、「ルネサンスの女たち」を「中央公論」誌に発表。初めての書下ろし長編『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』により1970年度毎日出版文化賞を受賞。この年からイタリアに住む。

1982年、『海の都の物語』によりサントリー学芸賞。1983年、菊池寛賞。1992年より、ローマ帝国興亡の歴史を描く「ローマ人の物語」にとりくむ(2006年に完結)。1993年、『ローマ人の物語I』により新潮学芸賞。1999年、司馬遼太郎賞。2002年、イタリア政府より国家功労勲章を授与される。2007年、文化功労者に選ばれる。2008-2009年、『ローマ亡き後の地中海世界』(上・下)を刊行。

カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
27グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年1月3日に日本でレビュー済み
塩野七生の大著『ローマ人の物語』(塩野七生著、新潮文庫、全43巻)を読み通すのはちょっという向きに薦めたい本があります。『痛快!ローマ学』(塩野七生著、集英社インターナショナル)が、それです。この一冊で、ローマ学の基本を学ぶことができるからです。

とりわけ印象に残ったのは、「なぜハンニバルは強かったのか」です。「なぜ、(カルタゴの)ハンニバルは寡兵をもってローマの大軍を打ち砕くことができたのか。・・・ハンニバルがローマ軍を圧倒できたのは、何も新兵器を持っていたからではありません。・・・具体的に言えば、それは騎兵の活用でした。・・・(歩兵は歩兵同士、騎兵は騎兵同士で戦うという)常識を覆した最初の人物が、マケドニアのアレクサンダー大王であり、その戦い方を継承したのが他ならぬハンニバルであったのです。アレクサンダーが『発明』し、ハンニバルが受け継いだ戦法とは、騎兵の持つ機動力を最大限に生かすというものでした」。

「天才とは『無から有を産み出すことができる人物』と思われがちですが、実際は違います。昔から目の前にありながら、誰も気が付かなかったことに気が付くことができるのが本当の天才というものです。アレクサンダーやハンニバルは、その意味においてまさしく天才でした。なぜなら、彼らはどの軍隊も等しく持っている歩兵や騎兵でも、その用兵一つでまったく違くタイプの戦争ができることを身をもって示すことができた」。

映画『七人の侍』が私たちに教えることとは、何でしょうか。「黒澤明監督の名作『七人の侍』では、野盗に困り果てた百姓たちがその撃退を7人の浪人に頼む。報酬は腹一杯の米の飯。・・・当初は7人の浪人たちも、そんな(適当にやろうという)気分であったのが、百姓を訓練したり、策を練っていたりするうちに本気になってしまう。侍の血がよみがえってくるのです。そして、その結果は7人中4人は戦死したけれども、野盗を完全に退治する。この結果を見て、雇い主の百姓たちはどうしたか。礼は言うが、もはや浪人は必要ない。よって彼らはお払い箱にされてしまう。映画のラストで志村喬演ずる浪人が言ったとおり、『勝ったのは百姓』であって、侍たちは単なる駒に過ぎなかったというわけです」。

「私は政治家と有権者の関係も、結局のところ、この映画の浪人たちと百姓の関係で充分ではないかと思うのです。つまり政治家は政治のプロとして、何かを任せきってしまう。それで仕事をうまく片付けてくれたら、さっさとお払い箱にする。もちろん、任せてみてどうにも期待はずれなら、途中でお払い箱にしてもいい。ローマ帝国における皇帝と有権者、つまりローマ市民の関係もまた同じです」。

「『百姓』は最後に勝つ。そう信じればこそ、私たちは政治家にチャンスを与えつづけるべきではないでしょうか。もちろん、その場合は結果が出るまでは外野から口を出さない。その過程では、あまり働かない『浪人』も現れるかもしれない。しかし、そこで諦めてしまえば、もはやチャンスは訪れてこないかもしれないのです。現代の民主主義の視点から見れば、カエサルもアウグストゥスも独裁者に分類されるでしょう。しかし、彼らがいたおかげで最終的に得をしたのは、ローマ市民であり、属州の人々であった。そのことを私たちはふたたび思い起こす必要があると思うのです」。

巻末の特別付録「英雄たちの通信簿――指導者に求められる5つの資質とは」は痛快です。この古代ローマ時代の指導者通信簿は、知力、説得力、肉体上の耐久力、自己制御力、持続する意志の5項目で評価されています。塩野が満点の500点を付けたのは、民主政下で30年もリーダーであり続けたペリクレスと、塩野が大絶賛するカエサルの2人だけです。これに対し、アレクサンダーは430点、ハンニバルは450点、ハンニバルに勝利したスキピオ・アフリカヌスは440点、アウグストゥスは460点、ハドリアヌスは480点、マルクス・アウレリウスは415点に止まっています。一方、キケロは300点、ブルータスは145点、アントニウスは180点、クレオパトラは190点、ネロは140点と、彼らには辛辣です。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年5月17日に日本でレビュー済み
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著者は一神教の影響を免れた日本人こそローマ史から多くを学べるはずだといいます。
これから「ローマ人の物語」シリーズを読もうと思っている方には、本書はよい予告編となるでしょう。
ローマ史・ローマ人に対する著者の視点(≒バイアス)が割りにストレートに表現されている点も、
塩野氏の著書を読む際の参考になると思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年8月18日に日本でレビュー済み
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この本をこの価格で買えるとは、また利用したいです。長大なローマの歴史を理解できました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年10月16日に日本でレビュー済み
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内容が分かりやすく、どのページから読み始めても楽しく読み始めれる1冊。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2003年7月11日に日本でレビュー済み
失望しました。人に頼んで購入してもらったのですが、書店で内容を確認すれば良かった。著者の小論や小説の数々、そして『ローマ人の歴史』も読んでいますが、彼女の著作の中で最低の読後感を味わった。『ローマ人の歴史』のための宣伝としか考えられない。継ぎ接ぎだらけの作品。小学校低学年向け。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年6月24日に日本でレビュー済み
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ローマ人の物語がベースになっていて、現代日本の政治的、社会的諸問題を考える方法のひとつとして古代ローマの歴史から学ぶことがけっこう有るものだなと、つくづく思った。
2003年4月29日に日本でレビュー済み
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 「リーダーシップ」で検索したら、この本が引っかかった。古代ローマの歴史にリーダーの姿がある。とのことで、読んでみた。歴史というのは、学校の教科書より、小説とか、読み物の方が、いつでも面白いんだよね。そこには著者の創作とか、思い入れとか、偏見とかが必ずあるのだろうが、だからこそ面白いし、そのことをわかった上で、史実については、読者がさらに批評するものなんだと思う。だって、2000年以上も前の出来事を、誰が正確知りえるのか。自分達の生きている時代でさえ、わかることは少ない。
 優れたリーダー像を探ろうとして、この本を読むのも楽しいだろう。でも、読後感としては、古代ローマ、惹いてはヨーロッパ史へに興味を抱かせてくれる読み物である、という印象であった。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2003年3月4日に日本でレビュー済み
「ローマ人の物語」って、正直高いんですよね(笑)
そうそう学生が買うにはつらい本なのです。
とはいえ世界史を学んでいく上で絶対ローマの話が出てきます。
しかも困った事に、教科書の記述ほど金属質にあふれていて眠たくなるものはないのです。
高校の教科書なんかひどいものです。
そういった「歴史の結果しか知らない」学生に、この本を読むことをオススメしたいと思います。
歴史は、結果だけで見るものじゃないんです。過程があってこそ、結果があるのですから。
それに、たいてい古代史の「過程」とは無味乾燥としたものではありません。「三国志」には無数のストーリーがあるように(「演義」も含みます)、
ローマの流れにも限りない歴史があります。
数限りない進化と戦いのサワリだけでも知っておく事は、静止画であった教科書の写真を「頭の中で踊る動画」にしてくれます。
教科書を10倍「楽しむ」本としてオススメです。……この本は決して参考書として読んじゃいけません。
どうせならちょっとした歴史小説のような流れで、気楽に読んでみてください。
この世の中を見る視点も、ついでに変わっていきますから。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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