かわいいの一言で済まされない、怒ったようにも見える目に。
本文が面白くなければ表紙だけ壁に貼ればいいと思った
(いままでこういう買い方をした本はない)。
さて本文。
ステレオタイプでない沖縄の記事でどれも新鮮だった。
ヤクザ、ヒットマン、政治家、企業家、芸能人の話。
特に琉球独立党名誉総裁の野底土南の病室で、
同党の屋良朝助が琉球共和国の国旗を
野底に贈呈する場面は感動的だった。
その国旗は、青と紺のストライプで上下に2分され、
中央に理性・情熱・平和を意味する黄・赤・白の3つの星が
描かれているという。
この国旗をぜひとも見たいとおもった。
この本のおかげで沖縄を見る目が開かれた。
この本で知った、『ナツコ』、『照屋敏子』、『密約』、
『沖縄密約』そして『鉄の爆風』をいま読んでいる。
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沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史 単行本 – 2008/9/26
佐野 眞一
(著)
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こんな沖縄の姿、誰も見てこなかった!
密貿易、ヤクザ、政財界、琉球芸能界……戦後の沖縄を生き抜いたさまざまな人物を取材し、今まで見たこともない沖縄の戦後史を描き出すノンフィクション。月刊「PLAYBOY」連載の単行本化。
密貿易、ヤクザ、政財界、琉球芸能界……戦後の沖縄を生き抜いたさまざまな人物を取材し、今まで見たこともない沖縄の戦後史を描き出すノンフィクション。月刊「PLAYBOY」連載の単行本化。
- 本の長さ656ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社インターナショナル
- 発売日2008/9/26
- ISBN-104797671858
- ISBN-13978-4797671858
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登録情報
- 出版社 : 集英社インターナショナル (2008/9/26)
- 発売日 : 2008/9/26
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 656ページ
- ISBN-10 : 4797671858
- ISBN-13 : 978-4797671858
- Amazon 売れ筋ランキング: - 423,031位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1947(昭和22)年東京生れ。
出版社勤務を経てノンフィクション作家に。主著に、民俗学者・宮本常一と渋沢敬三の交流を描いた『旅する巨人』(大宅賞)、エリートOLの夜の顔と外国人労働者の生活、裁判制度を追究した『東電OL殺人事件』、大杉栄虐殺の真相に迫り、その通説を大きく覆した『甘粕正彦 乱心の曠野』『沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史』など多数。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年5月18日に日本でレビュー済み
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2018年11月18日に日本でレビュー済み
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この内容は衝撃的なものでした。
ただ、ゴシップの羅列のようになり
ドキュメンタリーでも無いし趣旨がイマイチ分かりづらい!
ただ、ゴシップの羅列のようになり
ドキュメンタリーでも無いし趣旨がイマイチ分かりづらい!
2015年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
沖縄の知らない部分が、分かった気がします。特に裏社会の事は面白く読ませていただきました。
2008年12月1日に日本でレビュー済み
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本土からの沖縄移住組ですが、知らない事実が多く、新しい沖縄の一面を垣間見ることができました。ただ、インタビュー内容ではっきりとした真実が解明できないケースが多く、作者の想像(妄想、と作者自身が記述した章もありました・・)で真実がなんとなく曖昧なまま結論付けられ、読み進めるのにはストレスがたまりました。また、まどろっこしい表現が気になる方は、読了は難しいかもしれません。
2012年4月11日に日本でレビュー済み
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なんか微妙なんだよ佐野眞一。たしかに題材はおもしろいし取材力もある。けれど沖縄に対する思い入れは若干ねじれている。本土の主流派マスコミの流布する沖縄イメージを正したい気持ちもわかるけれども。。
2011年12月6日に日本でレビュー済み
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佐野眞一は、どれを読んでも手応えを感じる作家です。
宮本常一と共通しつつ、また独自の突っ込み感があります。
中でもこの「沖縄 誰にも書かれたく無かった戦後史」は読み応えがあります。
今,色々問題を生じている沖縄の原点をしっかり解きほぐしているので、沖縄を
多面的に紐解くテキストとして異色ではあるが、生き生きとした人間描写によって、
私達を沖縄の裏側に導いてくれる。
宮本常一と共通しつつ、また独自の突っ込み感があります。
中でもこの「沖縄 誰にも書かれたく無かった戦後史」は読み応えがあります。
今,色々問題を生じている沖縄の原点をしっかり解きほぐしているので、沖縄を
多面的に紐解くテキストとして異色ではあるが、生き生きとした人間描写によって、
私達を沖縄の裏側に導いてくれる。
2009年3月29日に日本でレビュー済み
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この本は存在は偶々、こちら(仕事でジャカルタ駐在中)で沖縄出身の方より紹介を頂き読んでみました。内容的には今までの沖縄戦後史にはない独創的な内容でした。しかし、万人が読みたくなるような内容ではないでしょう。沖縄戦後史をよく知りたいという人に読んで貰いたい一冊です。
2014年1月6日に日本でレビュー済み
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書かれたくなかった、とあるだけに中にはヤマトンチューには聞かせたくない、恥ずかしいと思われることにも正直に取り上げ記録してあり、正しき沖縄社会の認識の助けとなる