CMMをそのまま転記しただけなのか、開発において何をやるべきか(What)が書かれていて、どうやるか(How)の
記述がないかあっても記述内容が浅い。
文章も全体を通して平板な感じで書かれており、読み手を惹きつける魅力に欠ける。
一言で言えば、読んでいると眠くなるような文章です。
それでもCMMの調査を行わないといけなくなった人のとっかかりとしては使えるかもしれないので、星をひとつ上げました。
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図解入門よくわかる最新CMMの基本と仕組み (How-nual図解入門Visual Guide Book) 単行本 – 2003/7/11
谷口 功
(著)
- 本の長さ271ページ
- 言語日本語
- 出版社秀和システム
- 発売日2003/7/11
- ISBN-104798005738
- ISBN-13978-4798005737
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
ソフトウェア開発プロジェクトのプロセス改善モデルと、審査認証のゴールまでを全公開! CMM(Capability Maturity Model)の概要から始めて、改善レベルとして示される5段階の詳細を説明する。
登録情報
- 出版社 : 秀和システム (2003/7/11)
- 発売日 : 2003/7/11
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 271ページ
- ISBN-10 : 4798005738
- ISBN-13 : 978-4798005737
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上位レビュー、対象国: 日本
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2003年10月19日に日本でレビュー済み
CMMの全体像の解説と、あとは、各レベルの説明でした。ひたすら解説、解説、解説です。導入などは、少々です。
内容は、文章・図解で分かりやすいものでした。
本格的に取り組みには、役立つ本であると思います。が、概要を知りたい、内容のダイジェストを知りたい場合には、少し重い内容でしょうか。
内容は、文章・図解で分かりやすいものでした。
本格的に取り組みには、役立つ本であると思います。が、概要を知りたい、内容のダイジェストを知りたい場合には、少し重い内容でしょうか。
2008年3月25日に日本でレビュー済み
CMMは調達目的に作られたという話はお聞きしたことがあります。
審査認証が目的ではうまくいかないからこういうモデルと仕組みになったとお聞きしています。
そのため、著者が目指したものがよくわかりません。
ただ、ライタの方から見ると、こう見えるのだ、こう整理するのだという点は大変参考になりました。
何をモデルに書くべきで、なにをモデルに書くべきではないかが解りました。
審査認証が目的ではうまくいかないからこういうモデルと仕組みになったとお聞きしています。
そのため、著者が目指したものがよくわかりません。
ただ、ライタの方から見ると、こう見えるのだ、こう整理するのだという点は大変参考になりました。
何をモデルに書くべきで、なにをモデルに書くべきではないかが解りました。
2004年2月20日に日本でレビュー済み
私はこの本を購入する前にTR-25を持っていました。この本で不明な部分について調べることを目的として購入したのですが、ハズレでした。CMM全体についての概要を理解する程度であれば良いと思いますが、レベル2について深く知りたい、どうやってレベル2を組織全体に紹介していったらよいかを模索することを目的とするのであれば、購入は控えたほうが良いと思います。