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フルスクラッチによるグラフィックスプログラミング入門 単行本 – 2004/12/21

3.3 5つ星のうち3.3 8個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 秀和システム (2004/12/21)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/12/21
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 551ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 479800958X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4798009582
  • カスタマーレビュー:
    3.3 5つ星のうち3.3 8個の評価

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カスタマーレビュー

星5つ中3.3つ
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8グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2005年8月13日に日本でレビュー済み
多くのプログラマーはこの本を本当の意義を理解できないかもしれ
ませんが、すばらしい内容の本です。良書に出会えました。
数値演算やグラフィック機能がブラックボックスになってしまった
時代、これらのプログラムの基本を勉強しようと思っても教科書が
手に入らないのが現実です。そういった意味でこの本は本当に重宝
しました。グラフィック専用LSIや画像処理に携わるエンジニアに
お勧めします。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年8月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 160ページ余り読んでみたんだけど、ちょっと内容にミスが多いと思う。
それとネットにあるソースを見ても本に載ってある関数がなくてどこで実装
していいか分からなかった。自分の判断でいいんだろうか?
他にも内容が省かれているものが沢山あり、中級者以上の方以外は組むのが
困難だと思う。 サイトいってみたけど不親切だった。 ミスの訂正はないし。
たしかに他の画像処理系の参考書より簡単な仕組みで画像処理ができそうだと
思うのですが、こうミスや抜けてる所があるとつまづきが多くなり、やはり手間
どうと思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年12月9日に日本でレビュー済み
あえていうなればこの本は「C++による実践グラフィックスアルゴリズム入門」

といったところだろうか。

フルスクラッチ、という言葉の響き自体に特別の魅力を感じるような諸兄は

おそらく、もうすでにこの本を購入する必要はないだろう。

前書きにあるように、グラフィックスを扱ってみたいプログラミング初心者や

まったくの未知の分野としてのグラフィックス処理のとっかかりが欲しい人向けである。

アルゴリズムの本、というには体系的でなく、

テクニックの本と呼べるほどのテクニックはごく一部にしか出てこない。

ちょうど、よくある個人サイトの解説ページのように

筆者らが覚書的に自らの得た知識を吐き出しているといった内容であり、

構成であり、文章であるが、

スタートアップとして見ればほどよい匙加減だとも言える。

名前負けしている点で星一つ、(笑)などの安っぽい表現で星一つを引かせて貰った。

そのあたりは好き嫌いが分かれるかもしれない。
29人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年3月19日に日本でレビュー済み
 既存のライブラリを使わずに1からグラフィックプログラムを書いてみよう!という本。WindowsAPIを鼻歌まじりに使えるプログラミング中上級者向け。サンプルプログラムはC++で記述されている(開発環境としては、C++BuilderとVisual Studio.NET 2003が用いられている)。表紙の印象から、理系の大学教科書のようなお堅い本を想像していたが、読んでみると意外とオタク的なプログラミング本だった。

 構成としては、画面上にビットマップや図形を描画する方法を考えながらプログラムを開発していく「グラフィックプログラミング」パート(第3・4章)と、HDR画像、レベル補正・ガンマ補正、オプティカルフロー、ハフ変換、直交変換・ウェーブレット変換、等を扱っている「画像解析」パート(第5章)が、本書の中心となっている。これに、Windowsでのグラフィックプログラミングの基礎(第2章)や、各種画像ファイルを読み書きするライブラリ(第6章)、その他(第7章)の情報が付加されている。

 著者らは、主にゲーム開発や2D CGに関わっている、まだ若いプログラマのようだ。「図形の『内側』を塗りつぶす」ために「そもそも『内側』かどうかをどうやって判定するか!?」とベクトルの内積・外積の話になったり、「色」について語るために視神経の錐体細胞・杆体細胞の話になったり…と、この紙数ならではの遠回りが楽しい。

 CGソフトを使って綺麗なCGを描きましょう、というのではなく、CGソフトそのものを自作してしまいましょう、というこの本のコンセプトにたまらなく惹かれてしまった。ちょっとした工夫でプログラムの高速化を実現したり、曲線を滑らかに表示するために様々なアイデアを絞り出していく様には大いに勇気づけられた。また、2次元画像の直交変換やウェーブレット変換の原理が腰が抜けるほど簡単なことにも驚いた。

 本書には余計な情報がたっぷり詰まっている(何と、使いもしないのにミニ「アセンブラ入門」の節まであるのだ!)。「車輪の再発明」も厭わず、というスピリットに共感できる人なら面白く読めるだろうと思う。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年2月20日に日本でレビュー済み
プログラムの世界ではあまり良い顔されない車輪の再発明を今更ながら真っ向から取り組んでます。
DIBセクションの構築から、メモリ効率・処理速度を考えるプログラミングのヒントにはじまり、アンチエリアシング、拡大・縮小、画像ファイルとのやりとりなど最近はOSのフレームワークに組み込まれている技術を解説。
CDROMが付属していない点が逆に好感が持てます。僕は「コピペすんな、学びながら作れ」という本書の意図だと思いましたが、真相は如何に。
画像工学をはじめたての学生や、自家製車輪で電子の大陸を走り回りたい人向け。
26人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年2月13日に日本でレビュー済み
開発環境から描画処理、画像解析やライブラリ(zlib/libpng/libjpegなど) の使用法にアセンブラと、画像処理に役立つ技術が幅広く触れられている。悪く言えば浅く広くではあるが、ただコードを載せるだけでなく、原理的な説明や豊富な図があるのは良い。本書で基礎知識を得る事で、次のステップへに繋げる事ができるだろう。
また、アンチエイリアシングやブラシストロークにHDR画像処理、Wintabやウェブカムなど、他の技術書ではあまり目にしない技術について触れているのも嬉しい。これから画像処理を学びたい学生にお勧めしたい。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年5月28日に日本でレビュー済み
これからグラフィックを扱う初心者には難解な、基礎知識の取得向け
ただし、正誤表や、記載されたライブラリ「libneet」の配布サイトが
消滅していてダウンロード不能な為、2019時点では、購入する意味が
あるか疑問。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート