マインドマップの有効性は直感的に誰もが感じると思うのですが、その具体的な使いこなしについては、書籍を何冊か購入しても、どれもしっくりくるものが無く残念におもっていました。その中でこの本は応用範囲も含めて概要を理解しやすい書物でした。
マインドマップのアウトラインを理解するには価格的にもお勧めだと思います。またこの書籍で紹介されているmindmanagerというソフトも体験版を入手しましたが、すごく使い勝手が良く感動しております。ただし値段が高いので購入は検討中です。
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マインドマップ練習帳 単行本 – 2006/1/30
片岡 俊行
(著)
マインドマップは自分の考え方を視覚的に表現して整理する手法で、その手軽さと効果の高さから、ビジネスや教育の場にも急速に広がっています。本書は、「慣れる」「整理する」「発想する」の三段階を踏まえながら、ステップアップ学習で無理なく練習を進めるうちにマインドマップの作り方と使い方を身につけられるよう構成されています。初心者からビジネスでの応用を考えているパワーユーザーまで、幅広く活用できます。
- 本の長さ95ページ
- 言語日本語
- 出版社秀和システム
- 発売日2006/1/30
- ISBN-104798012297
- ISBN-13978-4798012292
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商品の説明
著者からのコメント
本書は、「マインドマップに興味はある」「見たことはあるが実際に書いたことはない」「書き方を手取り足取り教えて欲しい」と願うビジネスマンをターゲットに、全くの初心者でも学べることを目指して執筆しました。
マインドマップ修得のコツはただひたすら「書く」こと!本書は、ペンで本に書くことを想定して作られています。本に文字を書き込むことに抵抗があるかもしれませんが、書くことこそが本との最大の対話、コミュニケーションなのです。どんどん書き込んで学んでください。この本を通じて、マインドマップがビジネスマンの共通言語として少しでも普及することを願います。(本書「はじめに」より抜粋)
マインドマップ修得のコツはただひたすら「書く」こと!本書は、ペンで本に書くことを想定して作られています。本に文字を書き込むことに抵抗があるかもしれませんが、書くことこそが本との最大の対話、コミュニケーションなのです。どんどん書き込んで学んでください。この本を通じて、マインドマップがビジネスマンの共通言語として少しでも普及することを願います。(本書「はじめに」より抜粋)
著者について
片岡俊行(株式会社ゆめみ 取締役会長)
京都大学理学部卒。大学在学中にチャットのインターネットサービス「ゆめみ亭」をスタート、1年で利用者100万人を突破。2000年には株式会社ゆめみを設立、代表取締役に就任。携帯電話を使ったインターネットビジネスに特化した事業を展開。2005年からは取締役会長として中長期のマネジメントと新規事業開拓に従事している。2005年11月、新たに株式会社Sweetを設立し代表取締役に就任。Web 2.0の技術をベースにした次世代モバイルインターネットサービスの提供に取り組んでいる。
京都大学理学部卒。大学在学中にチャットのインターネットサービス「ゆめみ亭」をスタート、1年で利用者100万人を突破。2000年には株式会社ゆめみを設立、代表取締役に就任。携帯電話を使ったインターネットビジネスに特化した事業を展開。2005年からは取締役会長として中長期のマネジメントと新規事業開拓に従事している。2005年11月、新たに株式会社Sweetを設立し代表取締役に就任。Web 2.0の技術をベースにした次世代モバイルインターネットサービスの提供に取り組んでいる。
登録情報
- 出版社 : 秀和システム (2006/1/30)
- 発売日 : 2006/1/30
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 95ページ
- ISBN-10 : 4798012297
- ISBN-13 : 978-4798012292
- Amazon 売れ筋ランキング: - 652,142位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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- - 42,195位投資・金融・会社経営 (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年9月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
仕事で情報を整理するために、マインドマップを活用できないかと思い購入しました。
すでに、ウィリアム・リード著の「マインドマップ・ノート術」を読んでいたので、
仕事においてどうやって使うかがかなり具体的なイメージができていました。
そのせいか、練習問題がつまらなく感じました。
評価できる点としては、どうやってアイデアを発展させるかとか、
どうやって使うかというポイントが具体的に紹介されている点でしょう。
(こういった点が、イラスト中の吹き出しなど、なんとなく書かれているのが
残念ではありますが)
マインドマップを何に使うか決めていないけれども、とりあえず勉強してみたいという
方にはよいかもしれません。
しかしながら、既に何らかの使用目的を持っている方は、「マインドマップ・ノート術」
をその目的に照らし合わせながら読むほうがよいかと思います。
すでに、ウィリアム・リード著の「マインドマップ・ノート術」を読んでいたので、
仕事においてどうやって使うかがかなり具体的なイメージができていました。
そのせいか、練習問題がつまらなく感じました。
評価できる点としては、どうやってアイデアを発展させるかとか、
どうやって使うかというポイントが具体的に紹介されている点でしょう。
(こういった点が、イラスト中の吹き出しなど、なんとなく書かれているのが
残念ではありますが)
マインドマップを何に使うか決めていないけれども、とりあえず勉強してみたいという
方にはよいかもしれません。
しかしながら、既に何らかの使用目的を持っている方は、「マインドマップ・ノート術」
をその目的に照らし合わせながら読むほうがよいかと思います。
2007年10月22日に日本でレビュー済み
確かに、入門書と言ってしまえばそれまでであるが、
それにしても、少し説明が足りないのではないかと思う。
練習にしても、小学生がやるような練習では、
実際には、マインド・マップの触りくらいしか理解できない。
私としては、ウイリアム・リード氏の
『マインドマップ・ノート術』をおすすめする。
それにしても、少し説明が足りないのではないかと思う。
練習にしても、小学生がやるような練習では、
実際には、マインド・マップの触りくらいしか理解できない。
私としては、ウイリアム・リード氏の
『マインドマップ・ノート術』をおすすめする。
2008年8月4日に日本でレビュー済み
本書は、「マインドマップって何?」というような読者を対象に、その概要と描き方をやさしく指南する「練習帳」。マインドマップをビジネスの現場で活用している著者によれば、だいたいマインドマップというものは3枚も描いてみれば使いこなせるものなのだという。お手本を参考に自分でマインドマップを描いてみよう、というのが本書のコンセプト。
著者によれば、マインドマップを活用することによって、情報の整理整頓、記憶力の向上、発想力の向上、の3つが期待できるという。本書では、そのうち情報の整理整頓という点に焦点を合わせている。
ところで、そもそもマインドマップとは何か、ということを僕なりにまとめてみると、「構造化されたメモを取るための工夫」なんだと思う。通常、メモというものは、上から下へ一直線に書いていく。ところが、物事の関連性というものは大概多次元的なものだから、それを1次元のメモにまとめるのにはそれなりの技術がいる。そこでマインドマップでは、1次元的に情報を並べることを最初から放棄し、大きめの紙の中央にメインテーマを書き込み、関連情報をその周辺に書き足していく。その際、キーワードだけを書き込み、関連するキーワード同士を必ず線で結んでいく。自ずと、キーワードは放射状に広がり(放射状連想)、関連するキーワードは近くに配置されるため(グルーピング)、関連性を視覚的に把握しやすい。1枚の紙に書き込むので全体像も把握しやすい(全体視)。
確かに、マインドマップは「習うより慣れろ」だと思うので、読者に実際に描かせるという本書のコンセプトは正しいと思う。本文の半分はイラスト(と言うか、マインドマップそのもの)で、すぐ読めるし。もう少し「理屈」や、現場での活用に際する注意点、「情報共有術」としての側面について書いてある本も読んでみたいと思う。
著者によれば、マインドマップを活用することによって、情報の整理整頓、記憶力の向上、発想力の向上、の3つが期待できるという。本書では、そのうち情報の整理整頓という点に焦点を合わせている。
ところで、そもそもマインドマップとは何か、ということを僕なりにまとめてみると、「構造化されたメモを取るための工夫」なんだと思う。通常、メモというものは、上から下へ一直線に書いていく。ところが、物事の関連性というものは大概多次元的なものだから、それを1次元のメモにまとめるのにはそれなりの技術がいる。そこでマインドマップでは、1次元的に情報を並べることを最初から放棄し、大きめの紙の中央にメインテーマを書き込み、関連情報をその周辺に書き足していく。その際、キーワードだけを書き込み、関連するキーワード同士を必ず線で結んでいく。自ずと、キーワードは放射状に広がり(放射状連想)、関連するキーワードは近くに配置されるため(グルーピング)、関連性を視覚的に把握しやすい。1枚の紙に書き込むので全体像も把握しやすい(全体視)。
確かに、マインドマップは「習うより慣れろ」だと思うので、読者に実際に描かせるという本書のコンセプトは正しいと思う。本文の半分はイラスト(と言うか、マインドマップそのもの)で、すぐ読めるし。もう少し「理屈」や、現場での活用に際する注意点、「情報共有術」としての側面について書いてある本も読んでみたいと思う。
2013年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
わかりやすく、参考になりました。
ただし、応用(絵やイメージを加える)が
詳しくなかったのが残念です。
ただし、応用(絵やイメージを加える)が
詳しくなかったのが残念です。
2007年10月20日に日本でレビュー済み
マインドマップを書けないよぉ〜(ToT) という超初心者向けの本ですね。
マインドマップ作成に関してステップbyステップで丁寧に練習させてくれます。おそらく自分で書けるようになると思います。今まで読んだマインドマップ本の中でもっとも初心者向けと思われる手取り足取りな本だと感じました。
当方、既にマインドマッパーでしたので参考程度に読みました。普通に書ける人にはあまり参考にならないかな?(例を見てBOIの参考にするくらい?)
マインドマップ作成に関してステップbyステップで丁寧に練習させてくれます。おそらく自分で書けるようになると思います。今まで読んだマインドマップ本の中でもっとも初心者向けと思われる手取り足取りな本だと感じました。
当方、既にマインドマッパーでしたので参考程度に読みました。普通に書ける人にはあまり参考にならないかな?(例を見てBOIの参考にするくらい?)
2012年10月12日に日本でレビュー済み
マインドマップの奥義が身につくなんてことよりも、まずはそれらしいことをさしあたってしてみて、それから経験を積んでステップアップしたい。そもそも、それには講座に参加すればいいのだろうが、時間的空間的経済的に都合の付かない人たちにうってつけです。かえって間違った判断をしてしまいかねないという方もいらっしゃるかとは思いますが。
で、私は毎朝、1ステップずつ取り組みました。よかったですよ。以来、毎朝職場でto doリストとしてイラストも描いてやっています。
ところで、発想のほうなんですが・・・陥穽があるのでは? という心配があります。クラインの壷のようにバカの壁の前でグルグル回ってしまうんでは? ということです。壁突破には、枝とするべくコンセプトの参照帳が欲しいです。
で、私は毎朝、1ステップずつ取り組みました。よかったですよ。以来、毎朝職場でto doリストとしてイラストも描いてやっています。
ところで、発想のほうなんですが・・・陥穽があるのでは? という心配があります。クラインの壷のようにバカの壁の前でグルグル回ってしまうんでは? ということです。壁突破には、枝とするべくコンセプトの参照帳が欲しいです。
2009年6月30日に日本でレビュー済み
マインドマップの理論や有効性を説いた本は数多くありますが、いざ書いてみようと思ったときに具体的な書き方について書かれた本は数少ないのが現状です。
そういった中、平易な書き方で"書くこと"に焦点を絞った本書は希少な存在だと思います。
講座に通わずに書けるようになりたい方は参考にされてみてはと思います。
そういった中、平易な書き方で"書くこと"に焦点を絞った本書は希少な存在だと思います。
講座に通わずに書けるようになりたい方は参考にされてみてはと思います。