「標準ガイドブック」に続く Expression Web 本の二作目です。
前回が初心者向けの機能に関するリファレンス的な本だったのに対し、こちらもやはり同様の内容(ちょっとレベル高いかも!?)です。
「標準ガイドブック」のレビューにも書いたのですが、Expression Web は "ASP.NET を使用するため"に FrontPage から進化した製品ですが、本書でも ASP.NET 系に関する話はなかったのと、二番煎じ的な内容に終始しているということで、あえて星3つとさせて頂きました。
とはいえ、良書ですので、ある程度 HTML や CSS に詳しい方には良いかもしれません。ただ、初心者の方には「標準ガイドブック」のほうが読みやすいと思います。
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いますぐはじめるMicrosoft Expression Web 単行本 – 2007/8/17
國分 亨
(著)
- 本の長さ217ページ
- 言語日本語
- 出版社秀和システム
- 発売日2007/8/17
- ISBN-104798017388
- ISBN-13978-4798017389
登録情報
- 出版社 : 秀和システム (2007/8/17)
- 発売日 : 2007/8/17
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 217ページ
- ISBN-10 : 4798017388
- ISBN-13 : 978-4798017389
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,886,691位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
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2013年12月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
それなりに役に立ったけど、ソフト自体が使いやすいので本棚に収まってあまり使用してません。
2008年2月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ほとんど操作手順のみである、これはヘルプで十分であり
他のソフトを使用していた人ならば試行錯誤しながら自然に身につくことでもある。
まったく無意味で不可解なのは「Sample Dreamweaverの場合」。
高機能なDreamweaverを使用している人がこの程度のマニュアルを必要とするだろうか?。
各ページに空白の多いのも資源の無駄である。
マニュアルとして記載しなければならないことが山ほどあるのだから・・・
いずれ出版するであろう「金城 俊哉」に期待する。
他のソフトを使用していた人ならば試行錯誤しながら自然に身につくことでもある。
まったく無意味で不可解なのは「Sample Dreamweaverの場合」。
高機能なDreamweaverを使用している人がこの程度のマニュアルを必要とするだろうか?。
各ページに空白の多いのも資源の無駄である。
マニュアルとして記載しなければならないことが山ほどあるのだから・・・
いずれ出版するであろう「金城 俊哉」に期待する。
2007年9月20日に日本でレビュー済み
Microsoft Expression Webとしては、既に「Expression Web標準ガイドブック」という書籍が出ています。本書籍は、Expression Web解説書としては二番手ということになります。
「標準ガイドブック」が基礎的な操作法からある程度の機能までを駆け足で解説してバタバタした感が強かったのに対し、こちらの本はある程度落ち着いて読める本です。どちらかを選ぶなら、こちらをお勧めします。
ただ、「これからWebを作ろう」としている人がこれを読んで理解できるか、というと無理です。あくまでも「知識をある程度持っている人が、Expression Webを使う場合の操作法」を知る本といえます。DreamWeaverとの機能比較がページの随所に出てくるところからみても、そういう趣旨なのでしょう。
悪くない本だと思いますが、個人的にはExpression Webを使ったレッスンブック・・・1からwebを作っていきながら、XHTMLやCSSを勉強していきましょう・・・といった内容の書籍があれば嬉しいです。
結局私は全然別のステップバイステップ式でXHTML+スタイルシートを学ぶレッスンブックで勉強して、ようやくなんとなくExpression Webが使えるようになりました。基礎知識がないと、この手のガイドブックは役に立ちませんね。ページ数が足りなさすぎる。
「標準ガイドブック」が基礎的な操作法からある程度の機能までを駆け足で解説してバタバタした感が強かったのに対し、こちらの本はある程度落ち着いて読める本です。どちらかを選ぶなら、こちらをお勧めします。
ただ、「これからWebを作ろう」としている人がこれを読んで理解できるか、というと無理です。あくまでも「知識をある程度持っている人が、Expression Webを使う場合の操作法」を知る本といえます。DreamWeaverとの機能比較がページの随所に出てくるところからみても、そういう趣旨なのでしょう。
悪くない本だと思いますが、個人的にはExpression Webを使ったレッスンブック・・・1からwebを作っていきながら、XHTMLやCSSを勉強していきましょう・・・といった内容の書籍があれば嬉しいです。
結局私は全然別のステップバイステップ式でXHTML+スタイルシートを学ぶレッスンブックで勉強して、ようやくなんとなくExpression Webが使えるようになりました。基礎知識がないと、この手のガイドブックは役に立ちませんね。ページ数が足りなさすぎる。
2008年3月9日に日本でレビュー済み
Expression Webに関する解説書としては、小濱氏の「標準ガイドブック」に続く本となる。
しかし....一読して思ったのが、その「標準ガイドブック」と大差無い、ということだ。これでは「二番煎じ」としての評価がされるのも仕方が無いだろう。「標準〜」は最初の本であることもあり、機能を網羅する、というところに終始していた。それから時間が経っての出版なのだから、「標準〜」と同じような内容では、あまり意味は無いだろう。
著者の他の書籍を見ていると、Webデザイナーであるように思われる。そうであるならそれで、デザイナーとしての視点での書籍にした方が良かったのではなかろうか。
しかし....一読して思ったのが、その「標準ガイドブック」と大差無い、ということだ。これでは「二番煎じ」としての評価がされるのも仕方が無いだろう。「標準〜」は最初の本であることもあり、機能を網羅する、というところに終始していた。それから時間が経っての出版なのだから、「標準〜」と同じような内容では、あまり意味は無いだろう。
著者の他の書籍を見ていると、Webデザイナーであるように思われる。そうであるならそれで、デザイナーとしての視点での書籍にした方が良かったのではなかろうか。