PukiWiki および Subversion については、運用および管理を行ったことがあり、より良いプロジェクト管理ツールを求めて Redmine を試してみました。
まず最初に、「3.1. Redmine の導入」の章で対象としている OS が CentOS のみということに驚きました。
私は、Linux 系 OS は分からないので、仕方なくネットを調べて Windows にインストールしました。私にとっての一番の難関は、環境構築でした。
「1. Redmine の紹介」を読んで期待を膨らませて、「3. 管理者編」で環境を構築して、「2. 利用者編」および「4. リファレンス編」で体験するという順番で読み進めたところ、2 日ほどで Redmine の概要を把握することができました。
しかし、業務で使用するためには、バックアップ(の練習)、運用ルールの決定など、解決しなければなならい課題もあります。しかし、これらは、業務で使用しながら一つずつ解決しなければならないかと思います。
本書を読むに当たって、Subversion、メール サーバ、Wiki、MySQL、Apache の知識があった方が良いです。簡単な説明もあるのですが、理解が早まります。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
入門Redmine Linux/Windows対応 単行本 – 2008/11/26
前田 剛
(著)
- 本の長さ226ページ
- 言語日本語
- 出版社秀和システム
- 発売日2008/11/26
- ISBN-104798021377
- ISBN-13978-4798021379
登録情報
- 出版社 : 秀和システム (2008/11/26)
- 発売日 : 2008/11/26
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 226ページ
- ISBN-10 : 4798021377
- ISBN-13 : 978-4798021379
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
1973年2月生まれ。島根県隠岐郡五箇村出身。
株式会社大和コンピューター、株式会社ワコムアイティ、セコム山陰株式会社でソフトウェア開発・ISPおよびIDCの運用・ネットワーク構築等の業務に従事後、2008年9月に島根県松江市でファーエンドテクノロジー株式会社設立。Redmineなどオープンソースソフトウエアを活用したホスティングサービスやソリューションの提供を行っている。
Redmineを知った直後の2007年10月からRedmineの非公式日本語情報サイト(http://redmine.jp/)の運営を開始、Redmineの情報発信を続けている。2014年11月からはRedmine公式サイト(http://www.redmine.org/)のContributerとしても活動。
カスタマーレビュー
星5つ中3.4つ
5つのうち3.4つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
5グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2009年6月23日に日本でレビュー済み
この本のおかげで、redmineを導入することができました。
しかし、この本の情報だけで導入するのは難しいでしょう。
結局webでの情報が頼りになりました。
一番、問題だったのは、サーバーマシーンがCentOSを使った例であることです。
ここは、Windowsにして欲しかったです。
機能の説明はリファレンスがあり充実していて良かったのですが、
実際に運用するとなると、機能をどう使えば良いのかが分からないです。
プロジェクトの運営方法によって使い方は変わってきますが、
運用の例を示して欲しかったです。
現時点でredmineに関する書物は、この本だけだと考えると価値は十分にあります。
しかし、この本の情報だけで導入するのは難しいでしょう。
結局webでの情報が頼りになりました。
一番、問題だったのは、サーバーマシーンがCentOSを使った例であることです。
ここは、Windowsにして欲しかったです。
機能の説明はリファレンスがあり充実していて良かったのですが、
実際に運用するとなると、機能をどう使えば良いのかが分からないです。
プロジェクトの運営方法によって使い方は変わってきますが、
運用の例を示して欲しかったです。
現時点でredmineに関する書物は、この本だけだと考えると価値は十分にあります。
2009年8月12日に日本でレビュー済み
なぜCentOSとか、一般になじみのないOSでの説明なのか理解に苦しむ。そこがまず筆者が”自分はこうやった”というスタンスの物の書き方(説明の仕方)をする人なんだろうと思う。内容としてはLinux全般に通用する書き方だが、このコマンドは、どこのディレクトリ階層から起動したらいいとか”知ってる人は当たり前”的な書き方も気にいらない。ほかの方も書いていたが、Web等で情報を補わないと構築は難しいかも。特に僕はWindowsにも構築したので”Windows対応”とか書いてあるが、ほとんど役に立ちませんでした(Webのほうが役に立つ)。 Redmineには僕も今後非常に期待しているが、ちょっと初出の本としては力不足。 もう少し、きちんとLinux/Windowsの環境を理解した人に書いて貰いたい。
2010年8月8日に日本でレビュー済み
8月11日に第2版が発売されます。発売から時間がたって内容も古くなっているので、お急ぎでなければ第2版を買ったほうがよいです。
入門Redmine 第2版―Linux/Windows対応
入門Redmine 第2版―Linux/Windows対応