人工知能ブームで改めて注目を集めているPythonの入門書。
基礎的なプログラミングから、フレームワークのDjango、最後は人工知能まで、幅広く学べました。
一冊を通して、ブラウザで動作するブラックジャックのゲームを開発しながら学べます。
書籍に従い手を動かすだけで、最終的には人工知能と対戦するところまで体験できるのは良かったです。
内容のレベルですが、プログラムを書いたことない初心者に向けて、変数や代入など超基礎的なところも説明があるので、初心者の方も安心かと。
人工知能やPython関連の本は何冊か読みましたが、これはPythonを始めたいと思う人にオススメしたい一冊です。
なお、Windowsを用意することが前提となるので、その点だけ注意した方が良いです。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
Pythonプログラミングのツボとコツがゼッタイにわかる本 単行本 – 2016/12/22
Shannon Lab株式会社
(著)
本書は、Pythonをこれから学ぼうと考えている方に、Pythonの基本的な文法の解説、ブラックジャックゲームの作成を通して、Pythonのプログラミングを学べるようになっています。
基礎からプログラミングまで、ゲーム作成を通して楽しく学ぶことができます。
作成するのはカードゲーム、ブラックジャックゲームになります。ゲームのルールをもとにプログラミングをしていきます。最初はWindowsのコマンドライン上で動くブラックジャックゲームの作成を行い、次にDjango、Redisを導入してブラウザ上で動くWebアプリケーションとしていきます。ブラウザ上にカードの画像を表示しブラックジャックゲームで遊べるようにします。
最終章では、できあがったブラックジャックゲームのディーラーの行動を、人工知能が考えた戦略を再現するディーラープログラムにするところを紹介します。
基礎からプログラミングまで、ゲーム作成を通して楽しく学ぶことができます。
作成するのはカードゲーム、ブラックジャックゲームになります。ゲームのルールをもとにプログラミングをしていきます。最初はWindowsのコマンドライン上で動くブラックジャックゲームの作成を行い、次にDjango、Redisを導入してブラウザ上で動くWebアプリケーションとしていきます。ブラウザ上にカードの画像を表示しブラックジャックゲームで遊べるようにします。
最終章では、できあがったブラックジャックゲームのディーラーの行動を、人工知能が考えた戦略を再現するディーラープログラムにするところを紹介します。
- 本の長さ351ページ
- 言語日本語
- 出版社秀和システム
- 発売日2016/12/22
- 寸法18.4 x 1.7 x 23.6 cm
- ISBN-104798048682
- ISBN-13978-4798048680
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
Shannon Lab株式会社
代表取締役 田中 潤
アメリカの大学で数学の実数解析の一分野である測度論や経路積分の研究。カリフォルニア大学リバーサイド校博士課程に在籍中の2011 年「ShannonLab」を立ち上げるため帰国。これまでの研究成果や技術を生かして、対話形式で有名人を当てる推測エンジン「Mind View」や、テキスト対話エンジン「Deep Love」など数々の人工知能エンジンを開発。開発する際は常にpython を愛用。ここ数年で人工知能がホットな話題となり、数理研究とビジネスモデルの双方の視点からアドバイスを行い、企業の人工知能ビジネス立ち上げも多数手がけている。コンサルティングを重ね、人工知能サービスの商品化するためのビジネスプランを練り企業との共同研究開発も行っている。
代表取締役 田中 潤
アメリカの大学で数学の実数解析の一分野である測度論や経路積分の研究。カリフォルニア大学リバーサイド校博士課程に在籍中の2011 年「ShannonLab」を立ち上げるため帰国。これまでの研究成果や技術を生かして、対話形式で有名人を当てる推測エンジン「Mind View」や、テキスト対話エンジン「Deep Love」など数々の人工知能エンジンを開発。開発する際は常にpython を愛用。ここ数年で人工知能がホットな話題となり、数理研究とビジネスモデルの双方の視点からアドバイスを行い、企業の人工知能ビジネス立ち上げも多数手がけている。コンサルティングを重ね、人工知能サービスの商品化するためのビジネスプランを練り企業との共同研究開発も行っている。
登録情報
- 出版社 : 秀和システム (2016/12/22)
- 発売日 : 2016/12/22
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 351ページ
- ISBN-10 : 4798048682
- ISBN-13 : 978-4798048680
- 寸法 : 18.4 x 1.7 x 23.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 485,063位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,917位プログラミング (本)
- - 50,042位社会・政治 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2017年2月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2017年2月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
統計学を独学して仕事で使っているのでそれら情報収集の中で本屋で見つけて、Amazonで購入した。ビジネス活用が注目される人工知能や機械学習だが、そのバックボーンとなる統計やプログラミング知識を勉強しようとするビジネスマンは少ない。それらをそれぞれ勉強しようとするとかなり難解な本が多く、自分に必要な知識に合う勉強の筋道が皆わからないだろう。ブラックジャックゲームを作り、次にディーラーを人工知能にしてみるという実習は他のphythonの書籍よりとっつき易い内容だと思う。
2019年4月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
機械に使われたくないから使う側に回ってやると買ったのですが、題材が「ブラックジャック」
わたくし「七ならべ」さえだめで、囲碁将棋カードゲームの類一切盲目。
なので理解不能。
評価不能です。
わたくし「七ならべ」さえだめで、囲碁将棋カードゲームの類一切盲目。
なので理解不能。
評価不能です。
2022年7月14日に日本でレビュー済み
これまでも秀和システムは焼畑農業的な方法で本を出版する癖があったが、特に Python 関連は酷い。この本もご多分に漏れず、残念な出来である。カエルの絵のデザインもそうだが、大概のレイアウトはシリーズ系の焼き直しであり、金をかけずに儲けようとしているのが露骨すぎる。
更に酷いのは、このテキストの内容は悲惨を極めていることだ。いったい、シャノンラボという会社はどうなっているのだろうか。
更に酷いのは、このテキストの内容は悲惨を極めていることだ。いったい、シャノンラボという会社はどうなっているのだろうか。
2017年5月3日に日本でレビュー済み
「プログラミングは初めて、もしくは他の言語を少しかじった程度で本格的なプログラムは作ったことがない」くらいの人がターゲットのようです。
1章では最低限必要な文法が書かれています。クラスの説明もないくらいです。
2,3章では1章で学んだことを中心に、ゲーム作成を通してプログラミングの際の考え方を学べます。
本の通りに進めれば動くプログラムを作れるので、プログラミングのとっかかりとして最短経路で自信をつけるには最適だと思います。
逆に、体系的にしっかり学びたい人には向いていないかもしれません。
1章では最低限必要な文法が書かれています。クラスの説明もないくらいです。
2,3章では1章で学んだことを中心に、ゲーム作成を通してプログラミングの際の考え方を学べます。
本の通りに進めれば動くプログラムを作れるので、プログラミングのとっかかりとして最短経路で自信をつけるには最適だと思います。
逆に、体系的にしっかり学びたい人には向いていないかもしれません。
2019年2月7日に日本でレビュー済み
わたしはPython初心者どころか、プログラミング自体初心者です。
「機械学習はおろかプログラミングに振れたことがない人でも、」とまえがきに書いてあり、基礎を学習してからサーバー上のWebアプリケーションとしてブラックジャックゲームを実装することができるとのことで、とっつき易いなと思い購入しました。
1,2章は全体の構成も説明も丁寧でわかりやすいです。
しっかり身についたな、という実感があります。
問題は、3,4章です。
説明、わかりづらい。
構成、わかりづらい。
コード、わかりづらい。
とにかくわかりづらい。
この本の肝となる章のはずなのに、なんで!と憤り覚えます。
初心者としては、一言一句ちゃんと理解して進めていきたいのですが、こういう処理をしてるという流れの説明しか書いてないです。
このasってどういうこと?Pythonでのasの使い方じゃないよね~と、いろいろ調べたらどうやらDjangoの仕様だった、ということがありました。
この部分は何で書かれているのか。Pythonなのか、Djangoなのか、HTMLなのか、Redisなのか、細かく明記してくれないと初心者はわかりません。
ブラックジャックゲームは2章で作り、コマンドプロンプトで遊ぶことができます。
4章では2章で作ったプログラムをモジュールとして読み込み、Webアプリとして文字だけのブラックジャックゲームを作るのですが、2章のものと仕様が異なります。
この本のゲームルール(P102)では、初めにプレイヤーとディーラーにカードを2枚ずつ配るとなっていますが、4章ではプレイヤーに2枚、ディーラーに1枚となっています。
ディーラーの手札は2枚目以降伏せておくというルールは無視なんでしょうか。
納得がいきませんでした。
3,4章で嫌になり、5章は読まずに本を閉じました。
レビューは以上です。
実装しながら読み進めているうちに不満が募り、長々とレビューを書いてしまいました。
(まだまだ書き足りない。。。)
「機械学習はおろかプログラミングに振れたことがない人でも、」とまえがきに書いてあり、基礎を学習してからサーバー上のWebアプリケーションとしてブラックジャックゲームを実装することができるとのことで、とっつき易いなと思い購入しました。
1,2章は全体の構成も説明も丁寧でわかりやすいです。
しっかり身についたな、という実感があります。
問題は、3,4章です。
説明、わかりづらい。
構成、わかりづらい。
コード、わかりづらい。
とにかくわかりづらい。
この本の肝となる章のはずなのに、なんで!と憤り覚えます。
初心者としては、一言一句ちゃんと理解して進めていきたいのですが、こういう処理をしてるという流れの説明しか書いてないです。
このasってどういうこと?Pythonでのasの使い方じゃないよね~と、いろいろ調べたらどうやらDjangoの仕様だった、ということがありました。
この部分は何で書かれているのか。Pythonなのか、Djangoなのか、HTMLなのか、Redisなのか、細かく明記してくれないと初心者はわかりません。
ブラックジャックゲームは2章で作り、コマンドプロンプトで遊ぶことができます。
4章では2章で作ったプログラムをモジュールとして読み込み、Webアプリとして文字だけのブラックジャックゲームを作るのですが、2章のものと仕様が異なります。
この本のゲームルール(P102)では、初めにプレイヤーとディーラーにカードを2枚ずつ配るとなっていますが、4章ではプレイヤーに2枚、ディーラーに1枚となっています。
ディーラーの手札は2枚目以降伏せておくというルールは無視なんでしょうか。
納得がいきませんでした。
3,4章で嫌になり、5章は読まずに本を閉じました。
レビューは以上です。
実装しながら読み進めているうちに不満が募り、長々とレビューを書いてしまいました。
(まだまだ書き足りない。。。)
2017年2月12日に日本でレビュー済み
プログラム言語初心者向けの本ではありません。ほかの言語の経験があり、Pythonについても概要は知っているけれど、まだ本格的なプログラムは作ったことがないくらいの人向けだと思います。
その意味で、第1章は基礎をおさらいするのに丁度良い内容でした(ここの執筆は荒木さん。丹念に描かれていてわかりやすかったです)。第2章はブラックジャックゲームをプログラムで再現する実践的な内容です(ただ、私はブラックジャックゲームの実現に興味がなかったので軽く飛ばし読みしました)。第3章でウェブアプリ作成のためのDjangoが導入されます。実はこの辺りから説明が省かれ気味、丹念さが抜けた感じで、行間を何度も読まないとわからなくなっていきます。分かっている人なら良く分かるという、専門家が初心者に説明するときの例の落とし穴です。第4章は第2章で作成したブラックジャックゲームをウェブで実行する方法(ここもひとまず読み流し)、第5章が、私の目的だったディープラーニングへの取り組み。残念ながらここでWindows環境が使えなくなり(なんの断りもなしにCentOS前提に)、Linuxに使えるマシンのない私は読むだけに。内容も、すでに人工知能が制作してくれてあるディーラー戦略を記したCSVファイルをブラックジャックで使うというもので、それを機械学習の「体験」といえるかどうか。
一通り手を動かしてついていけば、ウェブプログラミングまでの「体験」にはなると思います。
その意味で、第1章は基礎をおさらいするのに丁度良い内容でした(ここの執筆は荒木さん。丹念に描かれていてわかりやすかったです)。第2章はブラックジャックゲームをプログラムで再現する実践的な内容です(ただ、私はブラックジャックゲームの実現に興味がなかったので軽く飛ばし読みしました)。第3章でウェブアプリ作成のためのDjangoが導入されます。実はこの辺りから説明が省かれ気味、丹念さが抜けた感じで、行間を何度も読まないとわからなくなっていきます。分かっている人なら良く分かるという、専門家が初心者に説明するときの例の落とし穴です。第4章は第2章で作成したブラックジャックゲームをウェブで実行する方法(ここもひとまず読み流し)、第5章が、私の目的だったディープラーニングへの取り組み。残念ながらここでWindows環境が使えなくなり(なんの断りもなしにCentOS前提に)、Linuxに使えるマシンのない私は読むだけに。内容も、すでに人工知能が制作してくれてあるディーラー戦略を記したCSVファイルをブラックジャックで使うというもので、それを機械学習の「体験」といえるかどうか。
一通り手を動かしてついていけば、ウェブプログラミングまでの「体験」にはなると思います。
2017年1月31日に日本でレビュー済み
最初からそう教えてくれればいいのに!
というタイトルで、中身を少し立ち読みをしたとのろ、最終的にポーカーゲームをpythonでつくれるという内容で、おもしろそうだと思い購入しました。
ただ、いざpythonをMacBookにインストールしよとすると、Windowsでのインストール方法しか記載かありませんでした。
インストールくらいならネット検索をしてできますが、どのバージョンにすればこの本の内容通りの手順が踏めるのか分かりません。
本を購入する前に、どのOSに対応かどうかを確認することが当たり前、なのかもしれませんが、そういったことに慣れていない人であれば、僕と同じ経験をするのではないでしょうか。
まさに、最初からそう教えてくれればいいのに!
というタイトル通りでした。
というタイトルで、中身を少し立ち読みをしたとのろ、最終的にポーカーゲームをpythonでつくれるという内容で、おもしろそうだと思い購入しました。
ただ、いざpythonをMacBookにインストールしよとすると、Windowsでのインストール方法しか記載かありませんでした。
インストールくらいならネット検索をしてできますが、どのバージョンにすればこの本の内容通りの手順が踏めるのか分かりません。
本を購入する前に、どのOSに対応かどうかを確認することが当たり前、なのかもしれませんが、そういったことに慣れていない人であれば、僕と同じ経験をするのではないでしょうか。
まさに、最初からそう教えてくれればいいのに!
というタイトル通りでした。