PL/SQL自体文法的に優しく、ボリュームもそれほどではないので、一通りの事は説明されている。しかし文章が多く、少し首を傾げながら読まなくてはならない余分に複雑な部分が多々ある。文章が多い例としては、例えばChapter7。サブプログラムの必要性と書き方(文章のみ)で章が構成されており、実際のコーディング例はChapter8になっている。対象読者はSQLを理解しているはず。そういう人たちがサブプログラムの必要性について説明する必要はないと思う。
サンプルソースの対象となっているDB定義についても説明は皆無。読めばわかるが、著者の想定を推察する必要がある分、注意力が散漫になる。また実際実行してみるのが一番早い理解に繋がると思うが、前提となる部分についての記述がなく、気軽に試そうとする気になれない。他の書籍と比較したわけではないので他に良い書籍があるかどうかは解らないが、人に薦めるとしたら少し躊躇すると思う。
無駄な説明を簡素化し、フォントサイズももう少し小さいものにすれば、上記のような不満が改善され、プログラム等からの連携方法などを追加しても十分収まるのではないだろうか?そうすれば良書になると思う。
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やさしいOracle PL/SQL入門 単行本 – 2002/6/1
一志 達也
(著)
- 本の長さ277ページ
- 言語日本語
- 出版社翔泳社
- 発売日2002/6/1
- ISBN-104798102253
- ISBN-13978-4798102252
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
PL/SQLプログラミングの基礎を学ぶと共に、例外処理、ストアドプログラムなどの応用的な利用法を段階的に解説する。『DB magazine』の人気連載を加筆・再編集して単行本化。
登録情報
- 出版社 : 翔泳社 (2002/6/1)
- 発売日 : 2002/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 277ページ
- ISBN-10 : 4798102253
- ISBN-13 : 978-4798102252
- Amazon 売れ筋ランキング: - 718,423位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 14,302位電気・通信 (本)
- カスタマーレビュー:
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2015年1月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2015年7月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は、PL/SQLは全く未知で、SELECT文などの単純なSQLしか使ったことがない、というレベルでした。
そうした、SQL初心者レベルの私にとっても、読みやすい本でした。
PL/SQLは、ネット上にも初心者向けのサイトはありますが、本書が一番分かりやすかったです。また、体系的に学べる点も良かったです。
入門書ではありますが、本書の内容を理解できれば、(必要に応じてネットなどで知識の補完をすれば)業務上も、それほど困らないレベルになるのではないかと思います。
そうした、SQL初心者レベルの私にとっても、読みやすい本でした。
PL/SQLは、ネット上にも初心者向けのサイトはありますが、本書が一番分かりやすかったです。また、体系的に学べる点も良かったです。
入門書ではありますが、本書の内容を理解できれば、(必要に応じてネットなどで知識の補完をすれば)業務上も、それほど困らないレベルになるのではないかと思います。
2018年10月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かびぽいかおりは、マイナス。
最良 を選んだがまあしかたないか…
最良 を選んだがまあしかたないか…
2002年9月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前半はORACLE GOLDのレベルの内容でさらっと書かれています。
資格取得だけなら黒本の内容のほうが理解しやすいと思います。
後半はストアドプログラムの内容です。
他の本では理解できませんでしたが、非常にわかりやすくまとめてあります。プロシージャ、ファンクション、トリガー、パッケージ
の基礎は習得できると思います。
この本を一通り理解できれば簡単なプログラムなら作れるのではないでしょうか。
資格取得だけなら黒本の内容のほうが理解しやすいと思います。
後半はストアドプログラムの内容です。
他の本では理解できませんでしたが、非常にわかりやすくまとめてあります。プロシージャ、ファンクション、トリガー、パッケージ
の基礎は習得できると思います。
この本を一通り理解できれば簡単なプログラムなら作れるのではないでしょうか。
2019年4月8日に日本でレビュー済み
PL/SQLで開発する時には手放せない本です。
普段PL/SQLで開発している人でこの本に書いてある事の半分も知らない人が
多々見受けられます。
この本は分かり易くまとめてあるので是非とも一読下さい。
普段PL/SQLで開発している人でこの本に書いてある事の半分も知らない人が
多々見受けられます。
この本は分かり易くまとめてあるので是非とも一読下さい。
2005年1月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今でも見ることがある、濃い内容でありながらわかり易い本です。
ひそかにコラムも、そうなんだーっていう内容だったりします。
ORACLEを利用するプログラマーにはお勧めです。
※個人的には、システムを構築する側でSQLをあまり知らない人も、仕組みの解説やコラムあたりは読んでも損はないと思いました。
※少なくとも、ストアドとはなんたるや、を知っているか否かでは、DBを扱う用件での設計思想が変わってくると思いますので。
ひそかにコラムも、そうなんだーっていう内容だったりします。
ORACLEを利用するプログラマーにはお勧めです。
※個人的には、システムを構築する側でSQLをあまり知らない人も、仕組みの解説やコラムあたりは読んでも損はないと思いました。
※少なくとも、ストアドとはなんたるや、を知っているか否かでは、DBを扱う用件での設計思想が変わってくると思いますので。
2004年12月29日に日本でレビュー済み
既に多くの方がレビューに書かれていますが、PL/SQLをこれから学ぶ方には強くお勧めしたい一冊です。
非常に分かり易い文章や図が用いられています。
本書の前半1~4章まで読むだけで、初心者でも下記の点を簡単に理解できます。
・SQLってそもそも何?
・SQLとPL/SQLって何が違うの?
・外部結合って何?どういう場合に使うの?
・副問い合わせって何?どう書けばいいの?
・カーソルって何?これを使うと何が嬉しいの?
・例外って何?どう使えばいいの?
後輩・新人に読ませる(学ばせる)教本としても役立つのではないでしょうか。
既にPL/SQLを使っている方にとっては物足りない部分があるかと思いますので★4つとします。
非常に分かり易い文章や図が用いられています。
本書の前半1~4章まで読むだけで、初心者でも下記の点を簡単に理解できます。
・SQLってそもそも何?
・SQLとPL/SQLって何が違うの?
・外部結合って何?どういう場合に使うの?
・副問い合わせって何?どう書けばいいの?
・カーソルって何?これを使うと何が嬉しいの?
・例外って何?どう使えばいいの?
後輩・新人に読ませる(学ばせる)教本としても役立つのではないでしょうか。
既にPL/SQLを使っている方にとっては物足りない部分があるかと思いますので★4つとします。
2007年11月1日に日本でレビュー済み
PL/SQLの仕事を初めてしましたが、
一番参考になりました。
初心者には大満足です。
但し、PL/SQLに慣れてくると、
少し、物足りなくなりますが、
初めて、PL/SQLを扱う人には最適だと思います。
一番参考になりました。
初心者には大満足です。
但し、PL/SQLに慣れてくると、
少し、物足りなくなりますが、
初めて、PL/SQLを扱う人には最適だと思います。