本書はEABヘルスケア社の医療記録をコンピューター化していく課程をケーススタディとして取り扱っているが、システム全体の中で一部分のシステム内容にフォーカスして説明しているので、全体のシステム流れをつかむのが難しい。他業界の人には理解が難しい内容。
また章毎に前回の賞で作ったUMLを改善しながら進めていく内容なので時間があるときに一気に読んでいく必要がある。
300Pとそれなりの量だが、付録で100Pなのでたいした読む量ではない。
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データベース設計のためのUML: ERモデリングからUMLモデリングへの移行 単行本 – 2003/9/1
本書は、UMLを利用したデータベース設計について解説する実用的なガイドです。ビジネスモデリングからデータベース設計までの各フェーズで、プロセスにUMLを適用 する方法とUMLがデータベース設計者にもたらす価値を提示します。現実的なケース スタディによって、UMLの使用法および実際のプロジェクトで直面し得る課題の対処 方法を理解できます。オブジェクト指向の知識を前提としていないため、データベー ス設計者のためのオブジェクト指向入門としても利用できます。
- 本の長さ302ページ
- 言語日本語
- 出版社翔泳社
- 発売日2003/9/1
- ISBN-104798103675
- ISBN-13978-4798103679
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
開発ライフサイクル全体にUMLを適用しデータベースシステムを開発することは可能。現実的なケーススタディに基づき、データベースの概念的・論理的・物理的な設計を、UMLで行う方法について詳細に解説する実用的ガイド。
登録情報
- 出版社 : 翔泳社 (2003/9/1)
- 発売日 : 2003/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 302ページ
- ISBN-10 : 4798103675
- ISBN-13 : 978-4798103679
- Amazon 売れ筋ランキング: - 975,105位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2003年12月16日に日本でレビュー済み
データベース設計者にとっては、E-R図やDFDを描かない最近流行のUMLによる設計は、不安だ。本書はそんなDB設計者に、UMLから簡単にRDB設計ができることを詳しく実例とともに解説している。EABヘルスケア社の例を元に、わかりやすく解説している。
本書は、RDB設計を何度もしたことのあるDB設計者で、既に、UMLを学習している人に強く勧める。UMLそのものを学習をしたい人は、他のUML入門書を読んでから本書を読んでほしい。現在のシステムは最後はRDBで実装されるので、JavaのプログラマーやOO分析者も本書を読んでおいて欲しい。
本書は、RDB設計を何度もしたことのあるDB設計者で、既に、UMLを学習している人に強く勧める。UMLそのものを学習をしたい人は、他のUML入門書を読んでから本書を読んでほしい。現在のシステムは最後はRDBで実装されるので、JavaのプログラマーやOO分析者も本書を読んでおいて欲しい。
2004年10月30日に日本でレビュー済み
RDB設計を知っている上で,ERモデリングからUMLモデリングへ移行しようとしている方がメインの読者層だと思う.データベースだけER図とDFDで,それ以外はUMLというギャップをなくし,オブジェクト指向開発プロセスに基づいてデータベースの設計を進める手立てが理解できるのがよい.医療記録のデータベース化という例を使ってステップ・バイ・ステップで話が進み,説明も具体的で明快なので理解しやすい.ぜひおすすめ.