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SEのための図解技術 単行本 – 2003/7/1
- ISBN-104798104787
- ISBN-13978-4798104782
- 出版社翔泳社
- 発売日2003/7/1
- 言語日本語
- 本の長さ255ページ
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商品の説明
商品説明
本書は効率のよい、わかりやすい図解の仕方を解説したものだ。図を用いて相手に効率よく情報を伝達する、自分の考えや思考を図として整理していく手法が述べられており、図解を行なううえでの基本的な考え方や主要な図解のパターン、「関係」を表す概念、制御プロセスを記述する方法、最後に、現場での問題解決の手段としていくつかの実践的な話題を扱っている。
図解の技術について体系的に解説しているので、根本的な知識から習得できるのが特徴である。資料を作成するときに思うように考えを整理できない、効果的に情報を見せることができないといった、図表作成のテクニック以前の悩みに対して答えを与えてくれるだろう。また、UMLやXML、フローチャートなど、SEが使う機会の多い図表現についても利用の仕方に関する多くの情報が記載されているおり、現場での活動に生かせる点も優れている。
「SEのための」とタイトルがついているものの、資料作成という仕事は大概の職種に必要なものだ。その意味でも、資料作成にあまり自信がない方や図解の方法についてきちんとした講習を受けたことがない、勉強をしたことがないという方は本書を利用してみてはいかがだろうか。(齋藤牧人)
著者からのコメント
「文章の書き方」は学校でやりますが、「図の書き方」をあらためて勉強する 機会はほとんどありません。
本書は、筆者が高校時代から20年かけて積み上げてきた「考えるための図解の 技術」の集大成です。図解の技術は「ロジカル・シンキング」には欠かせないものです。
また、SEの図解の技術は「設計図」の技術でもあります。
通常の図解の技術は「企画書」や「プレゼンテーション」に使うことを想定している ので、アバウトで単純なもので済みます。
しかし、問題解決の現場で分析のために使う図解、運用のために使う図解は、「設計図」 の正確さと豊富な情報量が必要になるものです。
本書ではそういった「設計図」としての図解の方法を詳細に記述しました。
この点は、他に類を見ない一冊です。ぜひ本書でSEの使う図解技術を学んでください。
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : 翔泳社 (2003/7/1)
- 発売日 : 2003/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 255ページ
- ISBN-10 : 4798104787
- ISBN-13 : 978-4798104782
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,365,502位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 379位システム管理・監査
- - 900位情報学・情報科学全般関連書籍
- - 1,302位ロジカル・シンキング
- カスタマーレビュー:
著者について
青森県弘前市にて将棋と数学と小説に明け暮れる高校時代を過ごした後、新天地を求めて東大理一に入学するも、3年で中退。IT技術者の仕事を始めてプログラミングに明け暮れる日々を過ごすかたわら、技術情報をビジュアルにわかりやすく表現する方法を求めて個人的に研究・試行錯誤を重ねる。その経験をもとにIT専門誌に連載した記事が大人気になったことから、「読解力・図解力」を軸に文書化能力の向上を図る独自のコミュニケーションスキル研修を企画し、企業研修の道へ転身。
2003年からアイデアクラフトの屋号で「文書化能力」、「教える技術」の研修を行っている。
「ITの専門知識を素人に教える技」「最強のビジネス図解ワークブック」「図解 大人の説明力」など、著書9冊(2011年現在)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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と思う。ただ、その方法論をこの本(や雑誌特集記事、Webサイト)で説明さ
れてもなんとなく半分くらいしか分かったような気にならない。
最大の物足りない点は、手法が一般的でないとことに加え、網羅的ではないよう
な気がしてならない。たしかにこういう3分類はあるだろうけど、でも実はもっ
と他にもパターンがあるよとか、目の前のこの図は著者で言うどれにも該当しな
いのではないかというようなことだ。
無理矢理与えられた要素だけでチャーとかするのはなくて、うまくチャーと化で
きないときは、情報が足りない、階層が合っていないのではないかと疑って情報
を補完することを考えてみよというくだりは参考になった。
まだ実務を経験していないため、いまいち実感が沸かなかった部分がありましたが、これから、実際にUML、ER図、XML等を使用する頃、もう一度読み直してみたいと思います。この本によって、さらに理解が深まり、考えの助けとなると思います。
著者は、この本の一部で、物事を習得していく際には核となるKeystone(戦略的重要拠点)を押さえることが重要と述べている。KeystoneはHowto-Tipsのようなものとは異なり具体的にすぐに目に見えるものではないが、それを押さえることでその先のスキルの習得が容易になり、より深い構造的な知識が得られるということである。
この点は、私自身も最近実感する部分である。プログラミングや技術知識の習得(またはその他知識全般)においては、どうしても見た目で成果の上がりやすいような具体的な方法(つまりHowto-Tips)を先に覚えようとしてしまう。しかし、そのようにKeystoneを回避して具体的な方法ばかりを覚えようとしてしまうと、応用力のない知識になってしまう。
この本自体が、そのKeystoneを意識した内容になっていて、実際の具体的な図解のテクニックを羅列するのではなく、なぜその図解を必要とするか、どのようなシチュエーションでそれを使うべきかを深く考察するように進んでいく。著者の考え、方向性がその本の中でも実践されているところが面白い。
「SEのための…」や「技術」と謳っている割には内容が薄いと思いました。
もう少し現場に踏み込んだ内容を期待していたのですが。
最初に読んだ開米さんの本が良かったので比較すると…。
駆け出しのSEにとっては参考になると思う。
実務にどう応用しているかがもう少し例があればなおよいだろう。
中堅のSEにとっては知識の確認。普段使わないものもあるので、たまに読むとよいかも
"業務構築のプロセス管理”
の、目線で本を読みました。
その前に
システム化=ルール化
更に、一定の完結 が前提と思います
実際 読んでみて、
図解の表現の手法を手に入れられた
そう 思います。
他の方のレビューにもありますが、SEの というと
少し物足りないかと思いますが
私の様な初心者レベルでも理解が出来る内容と思いました