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教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書 単行本 – 2005/5/1

4.9 5つ星のうち4.9 12個の評価

● NET TRAVELLERS 200Xシリーズ第4弾

あなたの「インターネットが一番楽しかった頃」はいつですか?

日本でインターネットの接続実験から約20年、商用インターネットサービス開始から約10年となる2005年春、あの伝説のウェブページ「教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史」が教科書になって帰ってきました。時流に合わせて生まれては消えていく個人サイトに焦点を当て、日本のインターネットをネットコミュニティの動向から振り返った民衆史です。移り変わりの激しい個人ホームページの変遷を詳細に掘り起こした年表は、オリジナルのウェブページから大幅に加筆され、さらに各時代ごとにテーマ分けされた個人サイトの解説を、60万字にも達する膨大なテキストで書き下ろしています。

ニッポンのインターネットは、あなたが見知っているよりずっと広いかもしれません。

巻末解説:大森望氏
オビ推辞:竹熊健太郎氏
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商品の説明

メディア掲載レビューほか

教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書
 記者の学生時代は,日本のインターネットの黎明期だった。当時のWebサイトといえば,今のようなビジネス目的の真面目なものはほとんどなく,役に立たない「くだらない」サイトが大半を占めた。著作権や内容面で問題のあるものも少なくなかったが,新しいメディアとしての“熱さ”があったように思う。本書で言う教科書に載らないインターネットの歴史とは,そういった「くだらない」コンテンツの歴史である。いわゆる役に立つ本ではないが,面白くかつ奥深い一冊である。


(日経バイト 2005/07/01 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
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日経BP企画

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 翔泳社 (2005/5/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/5/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 499ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4798106577
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4798106571
  • カスタマーレビュー:
    4.9 5つ星のうち4.9 12個の評価

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ばるぼら
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上位レビュー、対象国: 日本

2024年5月18日に日本でレビュー済み
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20年も前の本だけどまた読んでみたい。
今更紙で読むのは面倒なのでぜひ電子書籍化してほしい。
2005年6月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
広大なインターネット世界の中で、著者のばるぼらさんが関心を持ってきた領域について、比類なき情報量を詰め込んだ史書です。記録魔の著者が長年蓄積してきた情報に基づき、固有名詞と時日をきわめて重視した記述を特長としており、非常に高い信頼性を誇ります。マニアにはたまらない1冊。
タイトルの「教科書には載らない」とは、企業主体のトピックを基本的に扱わず、個人ユーザの活動を中心に歴史を語ったことの表明です。しかし個人ユーザの活動について網羅的に扱っているわけでもないので、要注意。例えば「メルマガ」「オークション」などの記述はありません。
著者の名を知らなかった方は、「ネットニューズ」「WAREZ」「巨大掲示板群」「個人ニュースサイト」「テキストサイト」「ウェブログ」「P2P」「動画・FLASH」「パソコン通信」「草の根BBS」という10個のキーワードをご確認ください。これら全てに縁遠い(遠かった)方には、お勧めできません。
本書の記述は読み物としてはいささか簡潔で、固有名詞の比率が高すぎます。まさに「歴史教科書」。副読本や親切な講師が存在しない現在、本書を楽しく読むためには読者自身の体験や興味関心で行間を補う必要があります。「何を語るか」という点で著者の個性が強烈に出ており、注意が必要です。
ところで本書は一部、たいへん読みにくいレイアウトとなっています。そして巻末に索引がない。本書の狙い・概要も書かれていない。この編集には怒りを覚えました。なお、日本のウェブ日記・ウェブログの一般的な歴史を読みたい方には「ウェブログの心理学」を勧めます。
48人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年5月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まずは、これだけの仕事を成し遂げた関係者に敬意を表したい。とにかく圧倒的な質量を備えていることに驚く。竹熊氏も「こと日本のインターネットに関することならなんでも載っている印象です。」と自身のBLOGに書いていたが、日本のネット・カルチャーをこれだけ詳細に記した本は見たことがない。自分自身が見聞きしてきたことが多く含まれていて懐かしく思う反面、自分の知らないところでこんな面白い事件(?)があったのかと、(今頃になって)非常に悔しい思いをすることにもなった。
また、恐らくページ数を減らす目的だと思われるのだが、ハッキリ言ってかなり読みにくいレイアウトになっている。しかし、1ページあたりの情報量の多さや、詳細に書き込まれた脚注からは、士郎正宗作品的な「情報詰め込み感」が感じられ、それなりに楽しむことができた。(このあたりは賛否が別れるところかもしれない。)
私自身は内容の詳細について検証するほどの見識はないのだが、おそらく増補されるべき内容がでてくると思われるので、今後継続的に続編(または増補~~新版)が出版されることを願う。
41人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年5月12日に日本でレビュー済み
自分が知っているようなことはすべて載っている。
どこかで聞いたようなことも詳細に載っている。
知らなかったことがそれ以上に載っている。
それも極めて具体的に。
インターネットをずっと利用してきた方、
最近はじめ、それ以前のことが知りたい方、
読み物として、文献として、手元にひとつ。
読まれた感想はその人その人の知識レベルや
興味範囲によってさまざまだと思うが、
私にとっては実に有益な一冊。まよわず星5つ。
42人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年5月21日に日本でレビュー済み
日本のインターネットをネットコミュニティーの観点から見て書かれた本です。
ネットが広がり始めたころのお話、個人サイトの歴史を扱っておりその他の話はほとんどありません。
よく本屋とうで見かける、○○の全て、△△大全とかそういう本を読んで、アレも載ってない
コレも載ってない、と嘆いていた人、不満を持っていた人を(多分)満足させてくれる情報量です。
不正なプログラムの歴史など、いいのか?こんなこと載せて、と思うようなことまで扱っています。
500ページという飽きてしまいそうな量ですが、読んでいると自分がよく見ていたサイトがでてきたり
ひょっとしたら自分のサイトとかもでてきたりして止められなくなります。
この量ではありますがかたくなって読む教本ではなく、あくまで楽しんで読むことができる本です。
もちろんハンドブック的な読み方をすることもできます。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年1月4日に日本でレビュー済み
 2005年の本。著者は「20世紀生まれ」以外なんの情報もなし。
 曰く・・・
 1983年にARPANETのプロトコルがNCPからTCP/IPに切り替わり、軍事部門のネットは分離され、CSNET(学術目的のネット)と相互接続される。これが大規模ネットワーク間の最初の相互接続であり、インターネットの誕生だと言われる。
 1993年ごろはプロバイダ料金が月10万円以上でありとても趣味で利用できるものではなかった。唯一の例外が大学生。もともと、大学はインターネットの中心といえる立場にあり、早いうちからサーバを立ち上げ、余剰ディスクスペースを学生に分けたため、日本のネットワークで最初に個人サイト文化をつくったのは大学生である。
 ハッキング・クラッキング、ウィルス情報、違法なファイルのやりとりなどのアンダーグラウンドな世界もあったが、2000年の不正アクセス禁止法の影響で息の根を止められる。
 巨大掲示板群の祖が「あめぞうリンク」で、あめぞうというハンドルネームの個人が運営していた。しかし、内部告発板などの影響であめぞう氏本人への脅迫的書き込みなどもあり、あめぞうリンクは終焉を迎える。あめぞうから路頭に迷ったユーザを2ちゃんねるが吸収していく。2ちゃんねるは早いうちから安定したサーバ環境を第一に考えていたことも大きい。また、西鉄バスジャック事件(2000年)についてある書き込みが犯人からのものではないかと話題になり、これにより2ちゃんねる人口は一気に増えた。
 2004年に相次いだ自衛隊や警察の内部資料がWinnyに流出した事件が引き金となり、Winnyは目の敵にされたのだろう。特に、ハイテクに強いことを売りにしていた京都府警のパソコンから警察の内部資料が流出したことも大きい。
 FLASH以前はGIFアニメ(複数のGIF画像をまとめて自動順次再生するもの)が簡易動画の主流だった。
 などなど。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年2月21日に日本でレビュー済み
実はこの本の事はとあるブログ(たけくまメモ)で知り、筆者の存在もそこで知る事となった。個人サイトというものは、何時かは消えていくか、広告に埋もれて凍結のやうな運命となってしまう。

もちろん自分のサイトは紹介は無かったが、自分のサイトもいつか自分の死と共に凍結されるのか…という思いを抱いた。

筆者にはかなりの好感を抱いている。個人サイト運営者として、彼と共に生きたい。ネットであれ人生であれ、何かに思いを抱くというのはいいことだと思ふ。

誤解されがちだが、彼は、遠い何かを見ている。それが何なのか…自分にも時々見える気がするのだが…。それは、自分の個人サイトの結末なのか、自分の人生の結末なのか、双方重なったものなのか、誰かが見た夢なのか、この国の行く末なのか。死んでも、それの意味は分からないような気がする。

この本を読んで、アングラ・オーバーグラウンド問わず、センスのいいサイトを見たいなあと思った。特に、Businessユースのサイトに対する興味が逆に沸くようになった。この本には、嘗てインターネットに全く興味が無かった自分の青春時代の、友達の何か大事なものが籠められている気がして…あの彼はどうなったか…とか…あの頃自分は何を目指していたのか…とか。

何となく、日本はまだまだいける、と思った良書。星4つ。1個足りないのは、不満なのではなく、自分のサイトが掲載されていないからでもなく、何となく。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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