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知識ゼロから学ぶソフトウェアテスト 単行本 – 2005/2/1
高橋 寿一
(著)
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購入オプションとあわせ買い
マイクロソフト、SAPの元品質管理責任者が懇切丁寧に教えます。
現状、書店には、ソフトウェアテストの専門家であるわたしですら理解できないような難解な本や、ソフトウェアのティップスを集めた本ばかりが並んでいます。でも、難解な本では初歩のエンジニアにはハードルが高いですし、ティップスでは体系的な知識は得られません。
そこで、本書では以下のことを目的に執筆しました。
知識ゼロの人でも読める内容にする
ソフトウェアテストの基本を忠実に押さえる
日本人エンジニアが現場で役立つ手法を解説する
アプリ開発、システム開発、組込み開発のすべてに対応した日本人による、日本人のための「テストの教科書」誕生!
現状、書店には、ソフトウェアテストの専門家であるわたしですら理解できないような難解な本や、ソフトウェアのティップスを集めた本ばかりが並んでいます。でも、難解な本では初歩のエンジニアにはハードルが高いですし、ティップスでは体系的な知識は得られません。
そこで、本書では以下のことを目的に執筆しました。
知識ゼロの人でも読める内容にする
ソフトウェアテストの基本を忠実に押さえる
日本人エンジニアが現場で役立つ手法を解説する
アプリ開発、システム開発、組込み開発のすべてに対応した日本人による、日本人のための「テストの教科書」誕生!
- ISBN-104798107093
- ISBN-13978-4798107097
- 出版社翔泳社
- 発売日2005/2/1
- 言語日本語
- 本の長さ215ページ
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登録情報
- 出版社 : 翔泳社 (2005/2/1)
- 発売日 : 2005/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 215ページ
- ISBN-10 : 4798107093
- ISBN-13 : 978-4798107097
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,113,607位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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情報工学博士。1964 年東京生まれ。
フロリダ工科大学大学院にてCem Kaner 博士、James Whittaker 博士にソフトウェアテストの指導を受けた後、広島市立大学にてソフトウェアテスト研究により博士号取得。
Microsoft Co. Seattle, SAP Labs Tokyo, ソニー(株)品質担当部長。
現在、株式会社デジタルハーツホールディングスのCTSO
情報処理学会及びIEEE 会員。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年5月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まったくの初心者には?な箇所も散見しますが
2012年2月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
業務でソフトウェア評価を行っていたため、良いチャンスだと思い、ソフトウェアテストについて体系的に書かれている本書を読んでみました。
ソフトウェアテストの研究で博士号をとり、米国マイクロソフトでパッケージソフトウェアのテスト、SAP社でシステムソフトウェアのテスト、ソニーで組み込みソフトウェアのテストに従事してきたという、まさにソフトウェアテストのプロフェッショナル、というような高橋さんが書かれた本。
非常に読みやすく、かつ体系にまとまっているのでソフトウェアテストの概要を広く知ることができるように思います。
特に、筆者の研究とテスト実施の経験に裏づけされているためか、一つ一つの説明に納得できます。
色々な会社でテストをしてきた経験からの具体例の記載もとてもありがたいです。
また、単に手法の説明があるだけではなく、「どのテスト手法を適用すべきかを良く考えること」、「要求定義どおりではなく、要求定義どおりに動かないようなテストケースを書くべし」といったようなテストケース作成・テスト実施のための心構えも記載されています。
タイトルどおり、知識ゼロからでも入っていきやすく、ソフトウェアテストを体系的に学ぶのにとてもよい本だと思います。
ソフトウェアテストの研究で博士号をとり、米国マイクロソフトでパッケージソフトウェアのテスト、SAP社でシステムソフトウェアのテスト、ソニーで組み込みソフトウェアのテストに従事してきたという、まさにソフトウェアテストのプロフェッショナル、というような高橋さんが書かれた本。
非常に読みやすく、かつ体系にまとまっているのでソフトウェアテストの概要を広く知ることができるように思います。
特に、筆者の研究とテスト実施の経験に裏づけされているためか、一つ一つの説明に納得できます。
色々な会社でテストをしてきた経験からの具体例の記載もとてもありがたいです。
また、単に手法の説明があるだけではなく、「どのテスト手法を適用すべきかを良く考えること」、「要求定義どおりではなく、要求定義どおりに動かないようなテストケースを書くべし」といったようなテストケース作成・テスト実施のための心構えも記載されています。
タイトルどおり、知識ゼロからでも入っていきやすく、ソフトウェアテストを体系的に学ぶのにとてもよい本だと思います。
2022年3月12日に日本でレビュー済み
本書は、あらゆるソフトウェアにはバグが潜んでいるという前提のもと、テストとは何か、何のために行うかということをわかりやすく解説する。
対象としているのは、入社1年目から3年目くらいでテストの経験がほとんどないSEだといえる。
ホワイトボックステスト、ブラックボックステスト、システムテストといったテストの種別からテストプランの書き方やスケジュールまでをあっさりめに記述している。
実務に大きく役立てられるかどうかは微妙かもしれないが、当たり前の基礎知識を身につけるには役に立つといえる。
個人的にはテストは誰でもできる仕事というわけではなく、そのスキルを持った人は手放さないべきということが印象に残った。
対象としているのは、入社1年目から3年目くらいでテストの経験がほとんどないSEだといえる。
ホワイトボックステスト、ブラックボックステスト、システムテストといったテストの種別からテストプランの書き方やスケジュールまでをあっさりめに記述している。
実務に大きく役立てられるかどうかは微妙かもしれないが、当たり前の基礎知識を身につけるには役に立つといえる。
個人的にはテストは誰でもできる仕事というわけではなく、そのスキルを持った人は手放さないべきということが印象に残った。
2017年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
各説明が浅くて、概要をつかむ内容だけで、参考にならなかった。
初心者が、まとまった情報を読むのは良いが、
わざわざ購入してまで読むほどまで深くは無い。
初心者が、まとまった情報を読むのは良いが、
わざわざ購入してまで読むほどまで深くは無い。
2013年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容以前に、文書として問題あり。
以下の点が一番気になりました。
「挿入されている図表について、本文で触れていないことが多い。」
その他にも
「大切な内容が、欄外コメントに小さく書いてあるだけ。」
「本文と同じ内容が、コメントとしてついている。」
など、細かく気になる点が多々ありました。
これにより文章に信頼感がおけず、
本文の内容を「理解しよう」という気が起きませんでした。
とはいえ、流し読みしただけで「なるほど」と思うところも多かったので、
著者のスキル自体は高いのでしょう。残念です。
以下の点が一番気になりました。
「挿入されている図表について、本文で触れていないことが多い。」
その他にも
「大切な内容が、欄外コメントに小さく書いてあるだけ。」
「本文と同じ内容が、コメントとしてついている。」
など、細かく気になる点が多々ありました。
これにより文章に信頼感がおけず、
本文の内容を「理解しよう」という気が起きませんでした。
とはいえ、流し読みしただけで「なるほど」と思うところも多かったので、
著者のスキル自体は高いのでしょう。残念です。
2016年2月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
TDDに興味があって、ネットでUnit Testについて調べてましたがどうもしっくりこなかったので、「そもそもテストとは」から入るためにこの書籍を買いました。
結果、大正解です。語り口が軽快でサクサク読み進めることができ、基本中の基本である、同値分割法と、境界値分析法について詳しく学べました。
ただし、あくまでテストの考え方の基本について学べる本であって、個別のテストの手順については書かれていません。
個別のテスト手順については、別の書籍を買うつもりです。
結果、大正解です。語り口が軽快でサクサク読み進めることができ、基本中の基本である、同値分割法と、境界値分析法について詳しく学べました。
ただし、あくまでテストの考え方の基本について学べる本であって、個別のテストの手順については書かれていません。
個別のテスト手順については、別の書籍を買うつもりです。
2005年8月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
知識ゼロから基礎を学ぶにはちょうど良い内容だと思う。
本書が対象にしているはずのテスト専任者向けとすれば、新人向けのテキストといったレベルだが、開発者向けの「テスト工程に渡す前に品質を確保するための手法」を整理した本と見れば、新人からベテランにも役立つバランスの取れた良い本だと思う
本書が対象にしているはずのテスト専任者向けとすれば、新人向けのテキストといったレベルだが、開発者向けの「テスト工程に渡す前に品質を確保するための手法」を整理した本と見れば、新人からベテランにも役立つバランスの取れた良い本だと思う
2019年7月1日に日本でレビュー済み
テストに関する記述は本のタイトル通り、知識のない人でもテストとはどういうものかわかるように、ざっくりとしか書いてません。入門書です。
ま、本来のテストを重要視している日本の企業は少ないと思われるので、テストの勉強なんてする人も少ないでしょうけど。
ですが、この本はテストに携わる人たちより、開発に携わる人に読んでほしい本です。
なぜ、スケジュール通りいかないのか?
なぜ、テストしたはずのプログラムなのにバグが多いのか?
開発者のこういった「なぜ」の答えが書いてありますよ。
ま、本来のテストを重要視している日本の企業は少ないと思われるので、テストの勉強なんてする人も少ないでしょうけど。
ですが、この本はテストに携わる人たちより、開発に携わる人に読んでほしい本です。
なぜ、スケジュール通りいかないのか?
なぜ、テストしたはずのプログラムなのにバグが多いのか?
開発者のこういった「なぜ」の答えが書いてありますよ。