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エンジニア35歳からの転職 単行本 – 2005/3/1
伊藤 靖
(著)
転職の究極の目的は幸せになることです
転職にまつわる10の嘘
35歳以上は転職できない
1つの会社に長くいると転職に不利だ
人材紹介会社に任せておけば大丈夫
不平や不満だけで転職するな
転職に失敗すると取り返しがつかない
ときには給与がダウンする転職も必要だ
転職を繰り返しても得るものなどない
大企業・一流企業への転職が成功の証
会社なんてどこでも同じだ
転職で自分の夢は叶わない
・・・と思っている人は、是非、この本を読んでください!
転職にまつわる10の嘘
35歳以上は転職できない
1つの会社に長くいると転職に不利だ
人材紹介会社に任せておけば大丈夫
不平や不満だけで転職するな
転職に失敗すると取り返しがつかない
ときには給与がダウンする転職も必要だ
転職を繰り返しても得るものなどない
大企業・一流企業への転職が成功の証
会社なんてどこでも同じだ
転職で自分の夢は叶わない
・・・と思っている人は、是非、この本を読んでください!
- 本の長さ237ページ
- 言語日本語
- 出版社翔泳社
- 発売日2005/3/1
- ISBN-104798108502
- ISBN-13978-4798108506
商品の説明
出版社からのコメント
人類学者・中沢新一がここ数年のあいだに、新聞、雑誌、コンサートプログラムに発表した評論、エッセイ、講演録を集成。短編や掌編のひとつひとつが小宇宙をなし、それらがつらなって中沢新一の思想的宇宙を浮かび上がらせる待望のシリーズ。タイトルはバルトークのピアノ曲集に由来しています。
抜粋
全六巻一五三曲からなる膨大なピアノ曲集『ミクロコスモス』を、バルトークは何気ない気持ちで作曲しはじめている。自分の幼い息子ペーテルのためのピアノ練習曲として作曲しはじめたのだが、それがしだいに拡大していき、ついには彼の作品のなかで最大のピアノ曲集として成長していったのだ。
子供のためのピアノ教則本としてはじめられた試みではあったが、『ミクロコスモス』をとおして、私たちはバルトークの精神の奥底にまで引きずりこまれていくような体験をする。それは、このピアノ曲集を構成する一曲一曲はたしかに単純な構成をもった比較的短い曲ではあっても、その小さな一曲一曲に、バルトークは自分の獲得した音楽的技法と音楽的思考のエッセンスを凝縮してつめこんでいるからである。まさにその小さな一曲一曲が、彼の精神的宇宙の全体にもつながっていくミクロコスモス(小宇宙)としてのまとまりを備えている。
私がここに刊行を開始する『ミクロコスモス』シリーズは、このようなバルトークの精神に敬意をあらわし、そこに学ぼうとしている。このさき何巻にまで膨れあがることになるか予想もつかないが、それを構成することになる文章のひとつひとつが、私の思考の全体性へのつながりを保ったまま、小宇宙としてのたたずまいをしめしていると、読んだ人々に心づかれるようであってほしいものである。
子供のためのピアノ教則本としてはじめられた試みではあったが、『ミクロコスモス』をとおして、私たちはバルトークの精神の奥底にまで引きずりこまれていくような体験をする。それは、このピアノ曲集を構成する一曲一曲はたしかに単純な構成をもった比較的短い曲ではあっても、その小さな一曲一曲に、バルトークは自分の獲得した音楽的技法と音楽的思考のエッセンスを凝縮してつめこんでいるからである。まさにその小さな一曲一曲が、彼の精神的宇宙の全体にもつながっていくミクロコスモス(小宇宙)としてのまとまりを備えている。
私がここに刊行を開始する『ミクロコスモス』シリーズは、このようなバルトークの精神に敬意をあらわし、そこに学ぼうとしている。このさき何巻にまで膨れあがることになるか予想もつかないが、それを構成することになる文章のひとつひとつが、私の思考の全体性へのつながりを保ったまま、小宇宙としてのたたずまいをしめしていると、読んだ人々に心づかれるようであってほしいものである。
著者について
1950年山梨県生まれ。人類学者。東京大学大学院人文科学研究科修士課程終了。多摩美術大学美術学部芸術学科教授、芸術人類学研究所所長。著書に『チベットのモーツァルト』(講談社学術文庫)、『森のバロック』(講談社学術文庫)、『哲学の東北』(青土社)、『フィロソフィア・ヤポニカ』(集英社)、『カイエ・ソバージュ』シリーズ全五巻『人類最古の哲学』『熊から王へ』『愛と経済のロゴス』『神の発明』『対称性人類学』(講談社選書メチエ)、『精霊の王』(講談社)、『僕の叔父さん 網野善彦』(集英社新書)、『アースダイバー』(講談社)、『芸術人類学』(みすず書房)、『憲法九条を世界遺産に』(大田光との共著、集英社新書)、『三位一体モデル TRINITY』(東京糸井重里事務所)など多数。
登録情報
- 出版社 : 翔泳社 (2005/3/1)
- 発売日 : 2005/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 237ページ
- ISBN-10 : 4798108502
- ISBN-13 : 978-4798108506
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年9月1日に日本でレビュー済み
言っていることが矛盾だらけですし、結局は自分の行ってきたことを全て後付けで肯定しているだけです。転職本としてはあまりにも浅く参考にならない。伊藤さんという方のファンなら買えば良いんじゃないでしょうか。
2009年9月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
SEだった著者が35歳から44歳までに行なった計6回の転職体験記.受験生向の合格体験記と似ている.もしくは「ある先輩社員が飲屋で語ってくれた武勇伝」といった感じ.得るものが無いとは言えないが,読み返したいとも思えなかった.エンジニアとしての技術哲学みたいなものは無いのか,記されていない.全体的にエンジニアだからこその記述は見られない.但し独自のサラリーマン哲学は記されている.
2009年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現在転職活動中の私、もうすぐ35歳(男)には大変勇気が湧く本です。
この本は「実際に転職で苦労した人間の生の声」があります。
こっち側からの本って以外とあまり無いので貴重だと思う。
この著者の偉いところは専門家の意見にさえすんなり納得せず、うたがって
かかった部分だと思う。つまり常識とされていることは本当の真理ではないという事。
そういった意味では常識ほどあてにならないものはない。
ただ転職6回はさすがに多い気がします。そうとう大変だったのでは。。
ちなみに私はエンジニアではありませんが、その部分はほとんど気にしないで
読むことができました。35歳ぐらいからそれ以上の転職を考えている方にぜひ
読んでもらいたいとても良い本だと思います。 エンジニア 35歳からの転職
この本は「実際に転職で苦労した人間の生の声」があります。
こっち側からの本って以外とあまり無いので貴重だと思う。
この著者の偉いところは専門家の意見にさえすんなり納得せず、うたがって
かかった部分だと思う。つまり常識とされていることは本当の真理ではないという事。
そういった意味では常識ほどあてにならないものはない。
ただ転職6回はさすがに多い気がします。そうとう大変だったのでは。。
ちなみに私はエンジニアではありませんが、その部分はほとんど気にしないで
読むことができました。35歳ぐらいからそれ以上の転職を考えている方にぜひ
読んでもらいたいとても良い本だと思います。 エンジニア 35歳からの転職
2008年3月15日に日本でレビュー済み
日本では、こういう転職の仕方は、非常に珍しいと聞く。転職のノウハウを体系的に学べるというよりは、一個人の体験談として、なぜ密度の濃い6回もの転職活動をしたのかにおける、個人的な動機に、著者のあくなき向上心を読むことが出来る。組織に属することで安定を目指すタイプの人では、こういう生き方は出来ないだろうな、と思わせられる。
特に年齢的な要素がネックとなり、決してプラスばかりではない転職を強いられそうな人間にとっては、こういった表になりにくそうなケースを知ることだけでも、刺激になりそう。ただ、著者は、古くさい既存の日本企業体質とは違うといわれる、IT関連の仕事をしているので、ラッキーといえばラッキーだったのかもしれない。
ですます調で、わかりやすい文体。情報量は多くないが、速読できるので、一気に読んでしまった。自ら求め、そして自分の能力が人から求められるような職場を目指す、一個人の体験記として読むと、過去の著者と同じような境遇にいる人間にとっては、おもしろいかも。現状に不満なら、個人の幸せの追求も、能動的な行動を起こさないと、成し得ないということ。
特に年齢的な要素がネックとなり、決してプラスばかりではない転職を強いられそうな人間にとっては、こういった表になりにくそうなケースを知ることだけでも、刺激になりそう。ただ、著者は、古くさい既存の日本企業体質とは違うといわれる、IT関連の仕事をしているので、ラッキーといえばラッキーだったのかもしれない。
ですます調で、わかりやすい文体。情報量は多くないが、速読できるので、一気に読んでしまった。自ら求め、そして自分の能力が人から求められるような職場を目指す、一個人の体験記として読むと、過去の著者と同じような境遇にいる人間にとっては、おもしろいかも。現状に不満なら、個人の幸せの追求も、能動的な行動を起こさないと、成し得ないということ。
2005年5月15日に日本でレビュー済み
年収の系図
最初 35歳 500万
一回目 35歳 600万
二回目 38歳 700万
三回目 39歳 800万→1200万
四回目 41歳 1200万
五回目 41歳 1200万
六回目 44歳 1300万
転職の年齢制限は、35歳がいわば、常識とされる中で、この方は逆に35歳からのキャリアアップされました。
この本は、常識とは反して行動した人の結果です。
人材派遣会社への登録は、小さいところから大きいところまで20社も登録する必要があるなど、「ハンデを持っている人間が転職するための方法」も列挙してあり大変参考になりました。
ちなみに彼が転職をし始めた35歳時点の西暦は1995年です。
つまり1995年~2004年の転職になります。
ITバブルがはじけた時期も含まれるため、決して「カンタンな転職」ではなかったと推察します。
最初 35歳 500万
一回目 35歳 600万
二回目 38歳 700万
三回目 39歳 800万→1200万
四回目 41歳 1200万
五回目 41歳 1200万
六回目 44歳 1300万
転職の年齢制限は、35歳がいわば、常識とされる中で、この方は逆に35歳からのキャリアアップされました。
この本は、常識とは反して行動した人の結果です。
人材派遣会社への登録は、小さいところから大きいところまで20社も登録する必要があるなど、「ハンデを持っている人間が転職するための方法」も列挙してあり大変参考になりました。
ちなみに彼が転職をし始めた35歳時点の西暦は1995年です。
つまり1995年~2004年の転職になります。
ITバブルがはじけた時期も含まれるため、決して「カンタンな転職」ではなかったと推察します。
2009年5月28日に日本でレビュー済み
収入を得る,つまり社会で生きていくのはこういうことなんだと生々しく伝わりました.
俺は技術があるぜ! だから独立して会社に使われるときの3倍儲けるぞ,なんて意気込んでいる人に冷静に自己を見つめて欲しいとき,あるいは(上司として同僚として)退社を相談されたときに,教材として使えると思います.
その理由は,技術をお金に換える手段を君知っている? を知らない/気づかない/見ないふりしている,ことが多いから.
この著者を技術者としてみれば,大したことないです.今時は小学生が"リレーショナル・データベース設計では,テーブルはシステムの大局変数なんですね"なんて奥義をさらりという時代です(実話).ですが,その小学生が収入を得られるか? と考えればどうでしょう.無理です.それは自分の腕をお金に換える手段がないから.著者の経歴は,"どこにでもあるちょっとした技術を利用者の視点から分かりやすく説明する/できる"現場のSEから,プロジェクト管理,経営者と遷移していきます.技術を自分の差別化の1ポイントとして活用しているのだと納得しました.
そんなことに気づかされた1冊でした.
あと,独立したい人に:
腕に自身がある技術者は,一度その看板をおろしましょう.自尊心を支えてくれている(自薦他薦を問わず)自己能力の高い評価は,充実したスタッフが会社の中で支えてくれているからできる,という簡単なことに気づきましょう.
あと,逆のこと言うようですが,プロジェクトがよく炎上する会社からはさっさと独立したほうがいいです.システム・エンジニアといっておきながら,経営やプロジェクト運営という最重要のシステムがマネージできないのは,エンジニアとして問題ありありですから,そんな場所に居たら頭腐るかも,ですよ.
計算機に限定したシステム・エンジニアならば,今時は小学生でも,できるのですから.
俺は技術があるぜ! だから独立して会社に使われるときの3倍儲けるぞ,なんて意気込んでいる人に冷静に自己を見つめて欲しいとき,あるいは(上司として同僚として)退社を相談されたときに,教材として使えると思います.
その理由は,技術をお金に換える手段を君知っている? を知らない/気づかない/見ないふりしている,ことが多いから.
この著者を技術者としてみれば,大したことないです.今時は小学生が"リレーショナル・データベース設計では,テーブルはシステムの大局変数なんですね"なんて奥義をさらりという時代です(実話).ですが,その小学生が収入を得られるか? と考えればどうでしょう.無理です.それは自分の腕をお金に換える手段がないから.著者の経歴は,"どこにでもあるちょっとした技術を利用者の視点から分かりやすく説明する/できる"現場のSEから,プロジェクト管理,経営者と遷移していきます.技術を自分の差別化の1ポイントとして活用しているのだと納得しました.
そんなことに気づかされた1冊でした.
あと,独立したい人に:
腕に自身がある技術者は,一度その看板をおろしましょう.自尊心を支えてくれている(自薦他薦を問わず)自己能力の高い評価は,充実したスタッフが会社の中で支えてくれているからできる,という簡単なことに気づきましょう.
あと,逆のこと言うようですが,プロジェクトがよく炎上する会社からはさっさと独立したほうがいいです.システム・エンジニアといっておきながら,経営やプロジェクト運営という最重要のシステムがマネージできないのは,エンジニアとして問題ありありですから,そんな場所に居たら頭腐るかも,ですよ.
計算機に限定したシステム・エンジニアならば,今時は小学生でも,できるのですから.
2007年4月12日に日本でレビュー済み
文章表現としては、センテンスや構成がワタシに合わなかったのか、読みにくい文章でした。なので、内容が良かったかと聴かれると、「まあまあ。」と答えるしかないような感じです。結局何が言いたいのかが分かりにくいと感じました。
共感できる例もあるので、筆者の思考に賛同はできなくても、30代で転職を考えている人(ワタシも含めて)には参考になる部分はあると思います。
唯一、この本で得られたメッセージは、「転職は幸せになるためにする」ということでしょうか。経済的に不安定な状況だと、つい、色々な条件に妥協してしまいそうですが、何のために転職するのかを忘れてしまっては、転職する意味がありませんから。
共感できる例もあるので、筆者の思考に賛同はできなくても、30代で転職を考えている人(ワタシも含めて)には参考になる部分はあると思います。
唯一、この本で得られたメッセージは、「転職は幸せになるためにする」ということでしょうか。経済的に不安定な状況だと、つい、色々な条件に妥協してしまいそうですが、何のために転職するのかを忘れてしまっては、転職する意味がありませんから。
2008年1月29日に日本でレビュー済み
転職に対して「マスコミの演出性」という視点が欠けていたことにハッとさせられました。
今後のキャリアを考えていく上で、冷静な視点を養うヒントをたくさん見つけることができると思います。
今後のキャリアを考えていく上で、冷静な視点を養うヒントをたくさん見つけることができると思います。