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PEAR入門: PHP標準ライブラリを極める! 単行本 – 2005/9/1
- 本の長さ367ページ
- 言語日本語
- 出版社翔泳社
- 発売日2005/9/1
- ISBN-104798109592
- ISBN-13978-4798109596
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登録情報
- 出版社 : 翔泳社 (2005/9/1)
- 発売日 : 2005/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 367ページ
- ISBN-10 : 4798109592
- ISBN-13 : 978-4798109596
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,322,042位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 754位Webプログラミング
- - 117,791位科学・テクノロジー (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
静岡県榛原町生まれ。
一橋大学経済学部卒業後、NECにてシステム企画業務に携わるが、2003年4月に念願かなってフリーライターに転身。
Microsoft MVP for Visual Studio and Development Technologies。
執筆コミュニティ「WINGSプロジェクト」の代表でもある。
主な著書に「改訂新版JavaScript本格入門」「Ruby on Rails 5アプリケーションプログラミング」(以上、技術評論社)、「独習シリーズ(C#・Java・Python・PHP・ASP.NET・Ruby)」(以上、翔泳社)、「これからはじめるVue.js実践入門」(SBクリエイティブ)、「はじめてのAndroidアプリ開発 第3版」(秀和システム)、「書き込み式SQLのドリル 改訂新版」(日経BP社)など。
書籍に関するご質問は、弊社サポートサイトのお問い合わせフォーム(http://www.wings.msn.to/index.php/-/B-14/)をご利用ください。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
[...]
ここを見れば、この本を読むとできることが一目瞭然です。
書名は「PEAR入門」ですが、対象読者はPHP中級者です。
PEAR自体、PHPで書かれたクラス・ライブラリですので、
オブジェクト指向の基礎知識も欠かせません。
まず、読んでいても上記の知識を前提とした、
専門的な用語がポンポン飛び出してきますので、
わかりやすい文章なのに、意味が理解できないでしょう。
初級者が読むとヤケドしますので要注意。
私もそうだったので、「独習PHP第2版」を制覇した後、
ようやく、読み進めることができるようになりました。
指示に従えば、サンプルコードは動くようになりますが、
躓いた時や応用する際には、冒頭に記述されているように、
PEARサイトの歩き方や、ライブラリの解読方法も必須です。
この1冊で、Webシステム開発者に必須な機能が網羅されています。
理論をカバーしているだけでなく、業務システムの開発を実践する者、
ここまで責任を果たすべきでしょう、と指南されているようです。
登山口から山頂までの道案内が、シンプルに示されています。
迷子になったり、遭難したりしても、頼りになる道具が配置されて
いるので、努力すれば必ず、頂上にたどり着けるようになっています。
最終章では、PEARライブラリの使い方の集大成「在籍ボード」を構築します。
シンプルですが、実運用に耐えうる、自前で組めば数千行は必要なものが、
ライブラリを駆使して、500行程度で美しくコーディングされています。
凝縮されたエッセンスだけなので、さらっと読むとわからない。
じっくり読んで、還元していくと凄さがわかってきます。
重要な情報が惜しみなく提供されています。
惜しむらくは、(7年前の本なので)
登場するライブラリが古くなっていること。
全面的な改版を望んでいる読者も多いかと思います。
しかしながら、PEARの基本的な骨組みは体得できるので、
読者の実力次第で、新版ライブラリの使いこなしも可能ですし、
PHP4の記法が残る各種ツールの解読など、まだ存在価値は十分です。
ライブラリ自体は古いものの、新しい環境でもちゃんと動きます。
私は、Windows(XPと7)で確認しましたが、
PHP5.3.2、Apache2.2.14、MySQL5.1.43で大丈夫でした。
テンプレートエンジンを使う最終章については、Smarty-2.6.26で確認しました。
また、頑張って改造すれば、Smarty-3.1.8でも動作確認できました。
インターネットで情報をかき集めていましたが、この本が出ていることを知り、速攻買いました。
で、感想は確かに勉強になるけどそれをどのように応用するのかが難しいです。
でもPEARについて勉強したいという方は買って損は無いと思います。
同じ著者の「独習PHP(翔泳社)」にもPEARの記述は多いけれど、
たぶんこっちの方が使いやすい。
ただ、惜しむらくは発行年(2005)ゆえの古めかしさ。
PEAR::DB(DataObject)なんて機能的にも速度的にも前時代的だし、
最新の抽象化レイヤーについてもっと触れてほしかった。
PEAR系の入門書としては定番になりつつある良書だけに、
そろそろメジャーアップデートが望まれる。
PHPプログラマの開発の手間を大幅に改善してくれる必携の技術なので、PEARを始めようと思いながらも
WEBの情報だけではちょっと、、と思っている方にお勧めです。非常に読みやすいです。
我がままを言えば、PHP4で組んでる方もまだ多いと思われますので「PHP4ではこうしてください」という説明もあれば
なお良かったかなと思います(クラスでの"public"宣言の部分は"var"で対処するなどしました)。
あと、パッケージインストールで「pear install」コマンドを沢山使いましたが、中には他パッケージに
依存するものもあったので「--alldeps」オプションをつけないといけない箇所もありました。
個人的にとても役立ったのはPEARの再インストールコマンドでした。
借りているレンタルサーバのPEARがとても古かったのですが、コマンドで新しくすることができたので、作業を進めることができたのです。