中古品:
¥5,091 税込
配送料 ¥240 5月29日-31日にお届け(21 時間 17 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
コンディション: 中古商品: 良い
コメント: ◆◆◆おおむね良好な状態です。中古商品のため使用感等ある場合がございますが、品質には十分注意して発送いたします。 【毎日発送】
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

オブジェクト指向入門 第2版: 方法論・実践 単行本 – 2008/8/1

5.0 5つ星のうち5.0 6個の評価

本書は、オブジェクト指向の第一人者バートランド・メイヤー著"Object-Oriented Software Construction 2/E"の邦訳の後半部分です(前半部分は『オブジェクト指向入門 第2版 原則・コンセプト』として弊社より刊行)。現実プロジェクトの実践と成功に必要な方法論を解説しています。
本書は、モデリングのための視点、分析設計の原則を丁寧に解説しています。また、数多くのデザインパターンや実装技法、希少な存在である手法上の詳細な探求、継承をうまく使うためにはどのようにしたらよいのか、そのほかにもオブジェクト指向方法論、オブジェクト指向分析に関する話題に多く触れられ、オブジェクト指向環境に関しての記述が豊富です。ソフトウェア開発技術者には必須書となります。

【原題】Object-Oriented Software Construction 2/E
続きを読む もっと少なく読む

商品の説明

著者について

・著者紹介
バートランド・メイヤー(Bertrand Meyer)
1950年フランス生まれ。ソフトウェア工学の草分けの一人として、言語、オブジェクト指向アプリケーションと再利用できるソフトウェア研究に大きな影響力を与えた。また、オブジェクト指向言語Eiffelの開発者としても著名で、コンピュータ言語研究の第一人者。現在、ETH Zurich(チューリッヒ工科大学)でソフトウェアエンジニアリングの主任教授を務める。

・訳者紹介
酒匂 寛(さこ・ひろし)
1958年生まれ。東京大学農学部獣医学科卒。汎用機のCOBOLプログラマとしてキャリアを開始。UNIXワークステーション上でのシステムプログラミングや大規模アプリケーション開発などを経て、1990年ころよりオブジェクト指向開発に携わる。1994年以降オブジェクト指向を中心としたコンサルティング、2000年以降、オブジェクト指向に加えて形式仕様記述手法を織り込んだ開発方法論の実践ならびにコンサルティングを行い、オンライントレード、非接触型ICカードの開発などに携わる。2006年現在、有限会社デザイナーズデン代表取締役社長。
訳書『オブジェクト指向入門』『プログラミング言語理論への招待』アスキー、『ソフトウェア要求と仕様』新紀元社、著書『課題・仕様・設計-不幸なシステム開発を救うシンプルな法則』インプレス

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 翔泳社 (2008/8/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/8/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 754ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4798111120
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4798111124
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 6個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
バ−トランド・メイヤ−
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう

カスタマーレビュー

星5つ中5つ
5つのうち5つ
6グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2019年12月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
オブジェクト指向開発の手法であるメイヤー法(別名OOSC法、旧名Eiffel法)です。一応、辞書読みしてます。何度か開く機会があり、回答をいただきました。他手法に対しても、長所短所を記載しています。
フランスの大学教授が数十年間分析してまとめた本である。深すぎて理解不能である。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年4月26日に日本でレビュー済み
良かったが、原則・コンセプト編ほどではなかった。まず、原則・コンセプトを完全に理解したい。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年11月13日に日本でレビュー済み
(下巻もやはり買ってしまった。)
目次を眺めると、クラスの抽出方法や、オブジェクト指向の教育方法など、
思わず引き込まれる魅力的なセンテンスが並んでいる。

期待を裏切らないというのは、「やっぱりね」という意味で、
やはりそこに銀の弾丸は無い。
しかし、これだけのボリュームで、
オブジェクト指向技術に対する首尾一貫したアプローチを保った
(つまり、エッフェルの理念のという)
詳細な論文は、他には有り得ず、これからも出ないだろうと思う。

まだ理解不能なところも多々あるが、
メイヤーの悪ふざけも含めて、長い時間をかけて「楽しめる」本である。
そもそも、「入門」というのは悪ふざけではないかと思うのだが、どうなのだろうか?

メイヤーのSmalltalk評を、ケイが読んだらなんと言うのか訊いてみたい。
Javaの評価が思いのほか高いと思った。

内容的には多少古い点があるかと思うが、
普遍的であるという点で、最高の評価をつける。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート