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データベースパフォーマンスアップの教科書 基本原理編: 原理が解れば性能は飛躍的に向上する! 単行本 – 2006/7/1
アクセス効率を最大化するための高度なノウハウ、テクニックを豊富な例題とともに基本原理から詳細に解説!
DBシステムへの顧客企業からの要望・要求の中で圧倒的に多いのが「パフォーマンスアップ(性能改善)」です。しかし、この性能の問題は、OracleやSQL ServerといったDBMS製品が備える最新機能や高額の専用ツールを導入しても十分に解決することはできません。
本書では、DBエンジニアの一番の課題であるこの問題に焦点を当て、アクセス効率を最大化するための高度なノウハウやテクニックについて、基本原理からていねいに解説しています。
「何故速度が遅いのか?」「何故そう対処するべきなのか」という原理から学習できるので、どんな製品・規模・業務・業種のプロジェクトでも通用する本当の実力を身につけることができます。
著者は、韓国の大規模DBシステム構築案件で多くの実績を持つDBコンサルタント。そのノウハウが惜しみなく公開されている本書の韓国語版はITエンジニア必携のバイブルとしてベストセラーとなっています。
- 本の長さ495ページ
- 言語日本語
- 出版社翔泳社
- 発売日2006/7/1
- ISBN-104798111694
- ISBN-13978-4798111698
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登録情報
- 出版社 : 翔泳社 (2006/7/1)
- 発売日 : 2006/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 495ページ
- ISBN-10 : 4798111694
- ISBN-13 : 978-4798111698
- Amazon 売れ筋ランキング: - 231,332位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
理解しにくい、読む人を選ぶ本だと思います。
その分、システム開発に従事しているそれなりの経験者にとっては
読み応えのある良い本だと思います。
DBのパフォーマンス改善を行ったことのある人であれば
そのときの経験を整理して、知識化するのに役立つでしょう(私はそうでした)。
本書の中で取り上げているテクニックについては、
SQLの可読性を下げそうなものもあり、
「最初からこういう風には書かないよな」
と思うところがありました。
それでも、必要にせまられたときを考えると
引き出しをふやしておくのに役立つと思います。
今まで気づかなかった(知らなかった)アイデアも多く
新鮮です。
要件定義やアプリケーションの設計を行われる方にも
お勧めします。本書によってDBの基本原理を踏まえた上で
仕様やモデルを見直してみると、気づくところが多いと思います。
データ件数の見積もりや、画面帳票のイメージからでは
分からない落とし穴を見つけるのにきっと役立つでしょう。
この本は他のどのような本とも異なっている。
RDBMSの内部動作を十分に理解することで、
根本からDBの性能向上を図るための考え方の紹介に多くのページが費やされている。
オプティマイザより良い最適化方法を見つけられるように
なることでDBの性能を最大限に引き出すことを目的に書かれている。
中級者が読めないこともないが、
一般的に上級者であっても普通にパラパラめくってさらっと
読むだけでは十分に内容は理解できないと思う。
それなりに学問に励んだことのある人などには、通じやすいと思うが、
その道の良書と言われるものの多くは能動的に自分の頭を使って考えながら読まないとまるで理解できない本が多い。
近視眼的な答えやテクニックを教えるのではなく、
本質を正しく理解するには自分で考えながら読む本の方が向いているから、必然的にそうなっている。
難しいけど十分チャレンジに値する本だと思うので、
自称"硬派"DBエンジニアにはお勧めします。
「データベース=ある土地、テーブル=工場、
索引=生産される部品の一覧表」
と、身近にあるものに例えて説明されているので、
今まで、あやふやだった知識が一気に解決されました。
誤字脱字は多いですが、それを踏まえても
買う価値はあると思います。
ただし、基本原理編とありますが、
対象は、実務でチューニングをやられた方が
なので、初心者の方は、別の本をお勧めします。