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マーケティング2.0 単行本 – 2006/8/1
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棚橋弘季、清田一郎、北村勝利、飯塚正治、いしたにまさき、
中島聡、柿原正郎
■監修者:渡辺聡
■Web2.0という言葉に惑わされるな!
ダイナミックに変化する環境に最適なマーケティング手法!!
【概要】
Web2.0に代表される技術を含む環境変化で企業のマーケティング手法全体への影響を俯瞰的に整理して、最適化モデルの構築を目指す。
具体的には次の点から考察を加えていく。
・メディア・広告代理店のビジネスの前提として
何が変わってきているのか
・テクノロジー面との紐付けを整理
・変化の意味を、テクノロジーベンダーや
インターネット企業ではなく、一般事業会社の視点から再構成する
- 本の長さ209ページ
- 言語日本語
- 出版社翔泳社
- 発売日2006/8/1
- ISBN-104798112143
- ISBN-13978-4798112145
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商品の説明
著者について
渡辺聡(わたなべさとし):渡辺聡事務所
磯島大(いそじまひろし):キューフォー株式会社(Q4 Inc.)代表取締役社長
廣中龍蔵(ひろなかりゅうぞう):ネットイヤーグループシニアバイスプレジデント
関信浩(せきのぶひろ):シックス・アパート株式会社代表取締役
神原弥奈子(かんばらみなこ):株式会社ニューズ・ツー・ユー代表取締役
岩田真一(いわたしんいち):Skype社デベロッパー・リレーションズ
棚橋弘季(たなはしひろき):株式会社ミツエーリンクス
清田一郎(きよたいちろう):ブロガー
北村勝利(きたむらかつとし):(株)アイフリーク取締役ユビキタス・ソリューション事業部統括部長
飯塚正治(いいづかせいじ):アイベックス・アンド・リムズ株式会社取締役
いしたにまさき:ライター&ブロガー
中島聡(なかじまさとし):UIEvolution Inc. CEO
柿原正郎(かきはらまさお):関西学院大学 商学部 専任講師
登録情報
- 出版社 : 翔泳社 (2006/8/1)
- 発売日 : 2006/8/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 209ページ
- ISBN-10 : 4798112143
- ISBN-13 : 978-4798112145
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,563,214位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,399位マーケティング・セールス一般関連書籍
- カスタマーレビュー:
著者について
1968年生まれ。
商品開発、UIデザイン、Webデザインのコンサルタント。
2009年9月より株式会社コプロシステム・商品計画研究所に勤務。
ユーザー行動観察やペルソナ/シナリオ、プロトタイピングなどの人間中心デザインの手法を用いたインタラクションデザインを専門にしながら、日雑品、化粧品などの商品開発にも携わる。
いしたに まさき(@masakiishitani)
blog: https://mitaimon.com
twitter: http://twitter.com/masakiishitani
ブロガー、ライター、WEBマーケティングアドバイザー。2011年アルファブロガー・アワード受賞。 Webサービス・ネット・ガジェットを紹介する考古学的レビューブログ『みたいもん!』運営。02年メディア芸術祭特別賞、第5回WebクリエーションアウォードWeb人ユニット賞受賞。アルファブロガー・アワード2011受賞。
共著に『ツイッター 140文字が世界を変える』(マイコミ新書)『クチコミの技術』(日経BP社)など多数。 他に、内閣広報室IT広報アドバイザー、Evernote コミュニティリーダー、ScanSnapアンバサダーなど務める。ひらくPCバッグなどカバンデザインの領域では2016年グッドデザイン賞受賞。
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トップレビュー
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そしてweb2.0という変化を経て消費者と企業の位置づけが変わったことを鑑み、マーケティングは
大きく変化しなくてはならないことを問題意識としている。
確かに以前ならば新製品を購入する際でも消費者が情報を得られるチャネルはかなり限定的で、
どうしても上流にいる企業が流す情報を受け取る、という図式になりがちだった。それがインターネット
によって製品だけでなく価格情報も消費者は手に入れ、選択権が消費者に移った。
さらに最近では消費者同士が相互にコミュニケーションをとり企業に対して評価をしたり、直接、間接
を問わず意見をしたりしている。一ユーザーにとったまずい対応は瞬時に広がり10年20年かけて気づいた
ブランドが瞬時に壊れることもある。企業としてはごまかしが効かない時代になったと言ってもいいだろう。
このような時代のブランディング、マーケティング、顧客とのコミュニケーションは非常に難しい。
ただ本書がいかに物を買わせるか、というよりもいかにコミュニケーションをとるか、といった視点で、
つまり消費者側からの意識に近いところでマーケティングをとらえているため非常に親近感がわく。
今後のマーケティングではこの視点が最も大切になるのだろう。
マーケティング担当ならば自社のマーケティング戦略の見直しと今後の参考に本書に一度は目を通して
も損はないだろう。
最後に書かれている今後の課題としてのゲートキーピング戦略と、各章にちりばめられている企業の事例は
知っているものも多かったが整理する意味で参考になった。
いろいろ書いてあって盛りだくさんという反面、そのぶんややチグハグで、通し読みすると「??」となりうる感じも否めない。
章単位でアタマをちょっと切り替えながら読むと、非常に読みやすい。
お嘆きの担当者、ウェブをどうマーケティングに活かして行くか思案中の
諸兄など、現場の方々にはオススメします。
書き手によっては、例えば脚注としてURLが貼ってあるだけとか、文献名が
書いてあるだけとか、本来は言葉で説明すべき部分を端折っている、あるいは
権威付けになると思っているのか、結果的に不親切で格好の悪い記事に
なってしまっていたりとバラつきがある点は少々気になりますが、
それはそれぞれの個性ということで。
いまwebの世界で何が起こっているのか、そしてそれをどう整理して理解すればいいのか分からなくて困っているビジネスパーソンにうってつけでしょう。マーケター以外にも読む価値のある本だと思います。
ただし、欠点を一つ挙げると、あまりにもカタカナが多すぎで読みにくいです。もっと読みやすく書けたのではないでしょうか。
それだけにじっくりと作りこまれた感じ。
具体的でわかりやすいかゆいところに手が届く本という印象です。
ただ、一つ一つのお話は大変面白いのですが、
AIDMAからAISAS云々の話をそれぞれの章で
丁寧に説明されてしまうので、ちょっとお腹いっぱいな感じ。
も少し内容かぶらないように整理できなかったもんか。