採用担当者は「やっぱりそうだよね!」と思うことをアメリカの最先端(当時)を書いてくれている。
第4章の履歴書の順位付け、第2章のすぐれた候補者をみつけるにはの2つのパートは言葉は冗長だが
本当に大切なことを書いている。
難易度の高いことに挑戦する人。そして、ベース能力を持ってくれていれば、合格。
でも、プラスすごいタレントを持っている人に対しては、いや、対してだけは、
徹底的に処遇すること。その重要性を「7人の侍」を例に説いているのが
非常にわかりやすかった。
日本でも、チェス・囲碁・オセロ・将棋・クイズ王選手権など
知的欲求・好奇心を刺激され続けているものに挑戦している人はやっぱりおもしろいもんな。

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ソフトウェア開発者採用ガイド: 優れた技術者の集まる会社にする方法 単行本 – 2008/3/1
Joel Spolsky
(著),
青木 靖
(翻訳)
自身の会社Fog Creek Softwareにて何人ものプログラマの面接に立ち会ってきた
著者が、「より良い開発者を雇うためにはどうしたらいいか、機会損失をなくす
方法はあるのか」について軽妙なタッチで紹介する書籍です。著者自身、いまだ
現役のプログラマであり、面接される側の気持ちにも精通しているため、巷に
あふれる面接対策本とも、面接官のための本とも一味違う、ベストプラクティスが
学べます。
[原題]Smart and Gets Things Done: Joel Spolsky's Concise Guide to Finding
the Best Technical Talent
著者が、「より良い開発者を雇うためにはどうしたらいいか、機会損失をなくす
方法はあるのか」について軽妙なタッチで紹介する書籍です。著者自身、いまだ
現役のプログラマであり、面接される側の気持ちにも精通しているため、巷に
あふれる面接対策本とも、面接官のための本とも一味違う、ベストプラクティスが
学べます。
[原題]Smart and Gets Things Done: Joel Spolsky's Concise Guide to Finding
the Best Technical Talent
- 本の長さ196ページ
- 言語日本語
- 出版社翔泳社
- 発売日2008/3/1
- ISBN-104798115827
- ISBN-13978-4798115825
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登録情報
- 出版社 : 翔泳社 (2008/3/1)
- 発売日 : 2008/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 196ページ
- ISBN-10 : 4798115827
- ISBN-13 : 978-4798115825
- Amazon 売れ筋ランキング: - 262,422位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2008年8月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「Joel on Software」のジョエル・スポルスキさんによるソフト技術者の採用ガイド。
つまり、一緒に仕事したいソフト技術者について書かれた本です。
前著”Joel on Software”で紹介された「ジョエル・テスト」に代表されるように、非常にシンプルで明確なコラムが並んでます。しかも、なんだか飲み屋の話題かと思うほど軽いノリで楽しく読める。
ソフト技術者は、ただ数を集めても生産性は上がらないし、「良い」技術者と仕事することが、ソフトウェアを創る上で最も重要なことだ。そういった意味で、採用のプロセスにこだわりを持っているというのは大切なことなんだけど、日本のソフトウェア業界で採用に対して強い意識を持っている会社って少ないように思う。採用段階でコード書かせてる所もあまり聞かない。
「採用」から開発は始まっている。こういった本をきっかけに、もうちょっと考えてみてもいいかもしれない。
あと、良い人材を探すだけじゃなく、能力を引き出すのも重要。
技術者との接し方はもちろん、椅子の選び方まで書いてます。
ソフトエンジニアを探している人はもちろん、エンジニアの人にとっても、自分の市場での評価や自分の能力を発揮させるための仕事環境を客観的に見直すには面白い内容です。
ぜひご一読を。
つまり、一緒に仕事したいソフト技術者について書かれた本です。
前著”Joel on Software”で紹介された「ジョエル・テスト」に代表されるように、非常にシンプルで明確なコラムが並んでます。しかも、なんだか飲み屋の話題かと思うほど軽いノリで楽しく読める。
ソフト技術者は、ただ数を集めても生産性は上がらないし、「良い」技術者と仕事することが、ソフトウェアを創る上で最も重要なことだ。そういった意味で、採用のプロセスにこだわりを持っているというのは大切なことなんだけど、日本のソフトウェア業界で採用に対して強い意識を持っている会社って少ないように思う。採用段階でコード書かせてる所もあまり聞かない。
「採用」から開発は始まっている。こういった本をきっかけに、もうちょっと考えてみてもいいかもしれない。
あと、良い人材を探すだけじゃなく、能力を引き出すのも重要。
技術者との接し方はもちろん、椅子の選び方まで書いてます。
ソフトエンジニアを探している人はもちろん、エンジニアの人にとっても、自分の市場での評価や自分の能力を発揮させるための仕事環境を客観的に見直すには面白い内容です。
ぜひご一読を。
2008年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
採用に口を出せる立場でもありますが、どちからというと採用をされる側、プログラマの立場で読みました。「そうそう、プログラマってそうなんだよ」と共感できる部分が多く、採用に限らずプログラマへの理解を深めるのに有効な本ではないかと思いました。
もちろんタイトルに沿った内容で、履歴書や面接での質問方法など具体的かつ実践的な内容も数多く含まれているので採用担当の方に十分おすすめできると感じました。元プログラマでプログラマの気持ちはわかっているという方でも復習になると思います。
日本語訳も特に違和感を感じず読むことができました。
もちろんタイトルに沿った内容で、履歴書や面接での質問方法など具体的かつ実践的な内容も数多く含まれているので採用担当の方に十分おすすめできると感じました。元プログラマでプログラマの気持ちはわかっているという方でも復習になると思います。
日本語訳も特に違和感を感じず読むことができました。
2008年7月22日に日本でレビュー済み
良いエンジニアを雇いたければ、高額なブランドものの椅子を置けとか、ネットで好き放題ショッピングさせろとか、日本の大企業では考えられないアドバイスもあります。先進的なソフトハウスでは合うかもしれませんが、いまだネズミ色の机ならべて、車輪の取れたダニだらけの椅子もあったりして、それでもコストカットにがんばって開発している大銀行のプロジェクトでこんなことまでして良いエンジニア雇う余裕ありません(汗)