ASP.NETと冠した書籍は数多ありますが、
IDE(統合開発環境)としてのVisual Studio の使い方に
踏み込んだ書籍がほとんどないため、現場で戸惑うことが多々あります。
そんなニーズに唯一応えてくれたのが、この本でした。
Visual Basic でのオブジェクト指向プログラミング(クラスの扱い)、
データベースへの接続方法についても、解説があり有益です。
さらに、DLL(ダイナミックリンクライブラリ)の作成方法、
参照方法など、他書では説明されていないDLLについても
解説があるのは、本当に助かりました。
バージョンは2008ですが、基本的な考え方は変わらないので、
今でも現役で職場で使っています。
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独習Visual Basic2008 単行本 – 2009/3/1
矢嶋 聡
(著)
Visual Basicの独学に最適な教科書『独習Visual Basic』がVisual Studio 2008 Professional/
Visual Basic 2008 Express Editionに対応して新登場。本書では、Visual Basic言語の基礎や
開発環境の利用法から実践で役立つプログラミングテクニックまで、やさしく丁寧に解説しています。
プログラミングの基礎知識がない方でも、解説→練習問題→理解度チェックという3つのステップで、
Visual Basicを習得することができます。“一からVisual Basicを学びたい”“Visual Basic開発の
基本をしっかり身につけたい”という方にお勧めの1冊です。
Visual Basic 2008 Express Editionに対応して新登場。本書では、Visual Basic言語の基礎や
開発環境の利用法から実践で役立つプログラミングテクニックまで、やさしく丁寧に解説しています。
プログラミングの基礎知識がない方でも、解説→練習問題→理解度チェックという3つのステップで、
Visual Basicを習得することができます。“一からVisual Basicを学びたい”“Visual Basic開発の
基本をしっかり身につけたい”という方にお勧めの1冊です。
- 本の長さ654ページ
- 言語日本語
- 出版社翔泳社
- 発売日2009/3/1
- ISBN-104798116777
- ISBN-13978-4798116778
登録情報
- 出版社 : 翔泳社 (2009/3/1)
- 発売日 : 2009/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 654ページ
- ISBN-10 : 4798116777
- ISBN-13 : 978-4798116778
- Amazon 売れ筋ランキング: - 837,201位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 15,121位電気・通信 (本)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2014年8月30日に日本でレビュー済み
2013年4月15日に日本でレビュー済み
Visual Studio 2008を用いる、かなり本格的なVisual Basic入門。
Visual Basicの基礎を扱った本で、ここまでシッカリした本を見たことがない。その分、口調は硬めで、入門書と言うよりほとんど仕様書といった趣だが、押さえどころが良く、「重箱の隅をつつく」という感じでないのが良い。Visual Basicを一通り経験した人が「基礎固め」をするためにこれ以上の本はないだろうと思う。
内容としては、Visual Basicの歴史や.NET Frameworkの概要から話を始め、データ型・演算子、条件分岐・繰り返し、プロシージャ・メソッド、例外処理、Windowsフォーム、クラス・オブジェクト指向(多態性、イベント・デリゲート)、データベース(ADO.NET)、その他のトピック(データバインディング、ジェネリック、LINQ)が扱われている。全11章600ページ強と、ボリュームたっぷり(更に出版社のサポートページから、「幻の第12章」のPDFをダウンロードすることができる)。
豊富に用意されている練習問題や各章末の「この章の理解度チェック」、また例題プログラムの作成は全てやってみるべき。前半の章では単に文法事項を確認するだけの簡単なものが多いので易し過ぎるかもしれないが、章が進むに連れて徐々にヴァージョンアップしていき、新しい知識を得る度にプログラムが少しずつ立派になっていく感覚を楽しめると思う。
既にVisual Basicは2008から2010、2012とバージョンアップしてしまっているが、新機能を中心に解説する趣旨の本ではないので、多少古くなったとしても途端に役立たなくなる本ではないだろう。Visual Basicの初級者を卒業し中上級者を目指すなら必読の書ではないかと思う。
Visual Basicの基礎を扱った本で、ここまでシッカリした本を見たことがない。その分、口調は硬めで、入門書と言うよりほとんど仕様書といった趣だが、押さえどころが良く、「重箱の隅をつつく」という感じでないのが良い。Visual Basicを一通り経験した人が「基礎固め」をするためにこれ以上の本はないだろうと思う。
内容としては、Visual Basicの歴史や.NET Frameworkの概要から話を始め、データ型・演算子、条件分岐・繰り返し、プロシージャ・メソッド、例外処理、Windowsフォーム、クラス・オブジェクト指向(多態性、イベント・デリゲート)、データベース(ADO.NET)、その他のトピック(データバインディング、ジェネリック、LINQ)が扱われている。全11章600ページ強と、ボリュームたっぷり(更に出版社のサポートページから、「幻の第12章」のPDFをダウンロードすることができる)。
豊富に用意されている練習問題や各章末の「この章の理解度チェック」、また例題プログラムの作成は全てやってみるべき。前半の章では単に文法事項を確認するだけの簡単なものが多いので易し過ぎるかもしれないが、章が進むに連れて徐々にヴァージョンアップしていき、新しい知識を得る度にプログラムが少しずつ立派になっていく感覚を楽しめると思う。
既にVisual Basicは2008から2010、2012とバージョンアップしてしまっているが、新機能を中心に解説する趣旨の本ではないので、多少古くなったとしても途端に役立たなくなる本ではないだろう。Visual Basicの初級者を卒業し中上級者を目指すなら必読の書ではないかと思う。