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ヤツの眼鏡は伊達じゃない (HJ文庫 あ 7-1-1) 文庫 – 2012/1/30

2.6 5つ星のうち2.6 5個の評価

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購入オプションとあわせ買い

SSクラスオタクとは!? 前代未聞のオタクバトル開幕!
生徒会副会長の二上衛一郎は「SS級オタク」「伝説の男」と呼ばれる凄腕のオタク。彼の眼鏡の光るところ、もはや敵なしとまで言われていた。そんな衛一郎を一方的にライバル視する、幼馴染の桐ケ谷百合の差し金で、次々と刺客が襲いかかる。アニメ、ゲーム、さらにはリア充!? そしてコスプレ勝負まで! 果たして衛一郎はそのすべてを凌げるか!?

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ホビージャパン (2012/1/30)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2012/1/30
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 253ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4798603473
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4798603476
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.8 x 1.2 x 14.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    2.6 5つ星のうち2.6 5個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中2.6つ
5つのうち2.6つ
5グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2012年2月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
表紙とタイトルで大体の話が予測がつきますが、簡単に言えば主人公の眼鏡がオタクっぽくうんちくを語るという話です。
だが、その語る内容があまりに浅い知識と偏見に満ちた作者の考えを代弁させているだけの関心も面白くもない作品です。
なんといっても、眼鏡っ娘に対する悪意は相当なもので、主人公のキャラ付けとしての好き嫌いというのではなく、作者が嫌いだから世間一般でもものすごく人気がないんだと言い切ってます。
確かに眼鏡っ娘は一般受けはあまりしないでしょうが、あそこまで人気がないなどということはないですし、2次元だけではなく最近では眼鏡をお洒落としてかけている女性もいるのに、そこらへん作者の知識のなさが現れています。
HJ文庫としても妹漢に続く駄作を何で出すのやら・・・編集者ノ室があまりにも低い。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年2月4日に日本でレビュー済み
主人公が幼馴染から放たれた刺客とオタクバトルをしていく物語。

感想としては、昔見た漫画で学べる学習漫画を読んでるような気分になった。
曰く、オタク文化の説明がメインで、それに少しストーリーを付け足しているだけのような。

その説明もやや押し付けがましく、ともすれば作者の知識のひけらかし、もしくは作者の意見を登場人物に代弁させているだけにも見える。

シリーズ物のようなので、次巻以降はもう少しストーリー性を向上させて欲しい。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年2月10日に日本でレビュー済み
とても毛色の変わった印象の話だと思い、楽しく読ませていただきました。

一番注意していただきたいのは、あまりにも高度なオタクの方は受け付けないかもしれないということです。(逆に文句を言う、あるいは批評する楽しさがあるかもしれませんが・・・)
例えばメガネの女の子キャラに関する話題が出てくるのですが、これに関しても人によって大分意見が違うと思われますので、そういうことについて非常に思い入れの強い方は不快になられるかもしれません。(私は「あれ、保科委員長はどうなんだろう?」と思いましたが、「まぁでも大体いいかな?詳しくないし・・・確かにそういうとこもあるし・・・」という程度の思い入れなので、楽しく読めました。しかしもっとメガネ女子に思い入れのある方はちょっと待て、となるかもしれません。)

しかし私のように、大したレベルでないオタクの方はきっと楽しめると思います。女の子も可愛いですし、(私にとっては)オタク知識の珍しさもあって、このメガネ主人公になかなかの魅力を感じました。続きを期待してます。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年2月11日に日本でレビュー済み
って感じで読むと主人公の「×0だ」と言い切ってしまう発言なんかも面白く感じられます。
作者の代弁者でもある主人公が好きか嫌いかではっきり分かれる作品で、自分はリアル知識かどうかは
ともかくそういう考え方もあるんだおもしれ〜って感じで読んでるんで好きな方です。
一方的な決めつけ小説かもしれませんが自分は続刊希望です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年8月31日に日本でレビュー済み
父親がアニメ監督のおかげで業界の事情に詳しい主人公。
それがいわゆる「敵」をばったばったと退けていく。
かと思えばラストで意味不明のコスプレ大会。
結局この作品、何が言いたいんだか。編集部も何を考えてこの作品をデビューさせたんだか。
ありがちな感想だが、これでは落とされた他の応募者があまりにもかわいそうだ。
この賞だけではないが、選考基準が曖昧を通り越してカオスすぎ、まともに作品を書くのがばかばかしい文芸賞が多々ある。こんなふざけた真似をしているから、この文庫はマイナーなんじゃなかろうか。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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