女神様のイラストが可愛くていいですね。
怖いイメージがあるギリシア神話のヘラ様も萌えます。
それだけではなく、オリエント神話、エジプト神話、ギリシア神話、北欧神話、ケルト神話、インド神話、日本神話のわかりやすい説明と、各神話の神々の相関図も書いてあるので勉強になります。
シュメール神話の豊穣、愛、戦いをつかさどる女神「イナンナ(イシュタル)」が他の神話の女神の原型になっている事が多いのには驚きです(インドの「サラスヴァティー(弁財天)」、ギリシアの「アプロディーテー」、恐らくは北欧神話の「フレイヤ」も？)。
しかし、不満なのは、日本神話の「アメノウズメ」様のイラストが、何故か無い事です。
天岩戸の近くで、セクシーダンスを踊っている姿は絵になるはずです！
※高天原で、スサノヲが暴れ続けた事にキレたアマテラスが、天岩戸に隠れて世界が暗闇になったとき、「アメノウズメ」は天岩戸の近くで、オッパイまる出しの過激な踊りで、八百万の神々を大笑いさせました。アマテラスが何事だろうと天岩戸の扉を少し開けたので、アメノタヂカラオが、岩戸から上手くアマテラスを引っ張り出す事に成功しました。
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