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彼方からの幻影 (クトゥルー・ミュトス・ファイルズ) 単行本 – 2016/7/25
購入オプションとあわせ買い
「此方より」小林泰三
ある日、大学で研究をしている伯父の教え子がぼくを訪ねてきて、伯父が行方不明だと告げる。
子供のころ、ぼくは夏休みに伯父の家を訪れ、不思議な体験をしていた。
伯父は奇妙な装置を作っており、その装置から発生する霧の中には、不気味な生物が這っていた。
「からくりの箱」羅門祐人
小さいときから霊を見てしまう女子高生の鈴音は、入学早々、うっかりそのことを口にして、クラスでいじめられていた。
学校帰りのある日、初めて入った骨董品屋で、小さな正立方体の金属を見つける。
「クライムの箱」という名のそれはパズルになっていて、すべてを動かし終わると良いことがあると、店主は語った。
「Far From Beyond」(シナリオ)小中千昭
Act.1:1920年、ティリンガスト邸
Act.2:1942年、ラスヴェガス・アメリカ陸軍研究所にて
Act.3:現代日本、ティリンガリストが造り出した装置がなんだったのか、
その謎が解き明かされる。その先に待つものは―。
「彼方より」H・P・ラヴクラフト(増田まもる訳)
ことばにもできないほど恐ろしいのは、わが親友クロフォード・ティリンガストの身に起きた変化であった―。
ある日、私は彼から学的および哲学的探究によってなにをめざしているのか聞かされ口論となる。
その二か月後に彼の家を訪れたとき眼にしたのは、不思議な装置とやつれはてた彼の姿だった。
- 本の長さ278ページ
- 言語日本語
- 出版社創土社
- 発売日2016/7/25
- 寸法18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- ISBN-104798830356
- ISBN-13978-4798830353
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商品の説明
出版社からのコメント
ひとつのクトゥルー作品をテーマに3人(複数)の作家が競作するオマージュ・アンソロジー。
第13弾は『彼方より』に捧げる。
著者について
《小林泰三》(こばやし やすみ)
「玩具修理者」日本ホラー小説大賞短編賞、「アリス殺し」で2014年啓文堂大賞受賞。
《羅門祐人》(らもん ゆうと)
作家デビューは角川文庫の『自航惑星ガデュリン』シリーズ。SFや架空戦記を主に執筆。
《小中千昭》(こなか ちあき)
「ウルトラマン」シリーズ、アニメにおいてもホラー的要素の強い作品を多く手掛ける。
登録情報
- 出版社 : 創土社 (2016/7/25)
- 発売日 : 2016/7/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 278ページ
- ISBN-10 : 4798830356
- ISBN-13 : 978-4798830353
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,035,933位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,621位SF・ホラー・ファンタジー (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
このシリーズは全て読みたいと思っています。
先ずは3本が3本ともオマージュではなく、スピンオフどころかまともに続編してしまっている事。
次いで本書の元と成ったSF短編「From Beyond」はゲームではクトゥルー神話に数えられているが、ファンや書き手の間ではクトゥルー神話に数えていない人も少なくない。只、書き手やファンも近年ではゲームから入った人も多く、そうした人達は自然にクトゥルー神話に数えたりしている様だが。
●小林泰三「此方より」
3本の中で特定の固有名詞を入れる事で唯一クトゥルー神話たらんとしている作品。如何にも和風ホラーめいた素材を並べながら実は「From Beyond」の続編であり、驚愕のラストに至っては昔の海外SF短編風。
●羅門祐人「からくりの箱」
女子高生のオカルトハンターが活躍するラノベ風味の作品。物理学的な装置を用いて事に対処する辺りはカーナッキものの後継的作品とも云える。
●小中千昭「Far From Beyond」
シナリオとして書かれたもの。3本の中で一番ストレートで、映画のオマージュにも成っている。