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マイタイム 自分もまわりも幸せになる「自分のための時間」のつくり方 単行本(ソフトカバー) – 2018/4/12
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日本より10年早く少子高齢化が進み、共働き家庭が8割を超えるフィンランド。多くの親が忙しい毎日を送っています。
そんななかで「世界幸福度ランキング1位(2018年/日本は54位)」を実現できる秘密は、“マイタイム"にありました!
“マイタイム"とは、「自分のための時間」です。仕事でも家事でも、家族のためでもない時間。
たとえば、趣味に没頭したり、エクササイズをしたり、読書をしたり、
一人でカフェでのんびりしたり、友人と心ゆくまでおしゃべりを楽しんだり…….。
日本でも共働き世帯の比率は5割を超え、多くの女性が仕事に家事、育児にと懸命にがんばっています。
しかし、ともすると自分以外の人のために尽くすばかりで、自分のことが疎かになりがちです。
日本在住経験もある著者のモニカ・ルーッコネンは、
「日本人や日本の文化が大好き。でも、日本人女性は仕事に家事に育児にがんばりすぎだと思います」と説きます。
フィンランドに根付く、どんなに忙しくても “マイタイム"を持つことの大切さと、始め方を伝授します。
- 本の長さ166ページ
- 言語日本語
- 出版社ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日2018/4/12
- 寸法18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- ISBN-104799322540
- ISBN-13978-4799322543
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ブランド紹介
出版社より
自分をもっと大切にする”マイタイム”のはじめ方
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自分の時間の使い方を検証するまずはあなたが普段「どんなことにどれくらい時間を使っているのか」を見てみましょう。 ”マイタイム”どれくらいありましたか? どのくらいがあなたにとって適切でしょうか? |
自分の人生をコントロールする外部の情報とのつき合い方も考え直す必要があります。ただ外から取り込むのではなく、自分から能動的に、何かをしてみるのです。あなたの人生をコントロールするのは、あなたです。 |
まわりの人と助け合いながら”マイタイム”をつくるには、パートナー、友人、家族など、周りの人の助けが不可欠です。自分と似ている価値観の人を見つけたら、ぜひ”マイタイム”について話してみてください。 |
商品の説明
著者について
フィンランドに住むノンフィクションライター兼ブロガー。ライフスタイル専門家。1971年フィンランド生まれ。企業のマーケティング担当としてフィンランドと日本を往復したり、日本に滞在した経験をもつ。2000年より翻訳家、作家としての活動をはじめ、現在は「MonikaLuukkonen Literary Agency」を経営。フィンランドのシンプルな生き方、考え方を世界に広めるべく、情報発信を続けている。ひとり娘の母。著書に『ふだん着のフィンランド』(グラフィック社、2015年)、『フィンランド人が教える ほんとうのシンプル』(ダイヤモンド社、2016年)があり、後者は翻訳され、韓国・台湾でも出版されている。
関口リンダ Linda Sekiguchi 訳
米国ワシントン州シアトル生まれ。幼少期をカナダのトロントで過ごし、10歳で来日。大学卒業後、シアトルの公共放送局KCTS9チャンネル、音楽事務所など多方面においてコーディネーター、通訳・翻訳を手掛ける。
登録情報
- 出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2018/4/12)
- 発売日 : 2018/4/12
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 166ページ
- ISBN-10 : 4799322540
- ISBN-13 : 978-4799322543
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 371,646位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 434位女性と仕事 (本)
- - 65,916位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
モニカ・ルーッコネンはフィンランドの生活文化専門家であり、ノンフィクションライターです。
日本の読者向けにフィンランドやフィンランドの生活について執筆しています。
彼女のデビュー本「ふだん着のフィンランド」では、本物のフィンランドの生活を紹介しています。自然やリラックスした雰囲気の写真がいっぱいです。「ふだん着のフィンランド」は、フィンランドを旅する時の準備に最適。また、フィンランドの生き方や考え方のを理解する秘訣を教えてくれます。本では、沢山の題材を扱っています:ムーミン、ヨウルプッキ(サンタクロース)、フィンランドのサマーコテージ、フィンランドの毛糸の靴下と作り方、冬の生活、フィンランドの自然と森。また、フィンランド料理のレシピ、フィンランドの有名ブランドのフィンレイソン、ペンティック、マリメッコ、イッタラなどを扱った章もあります。ヘルシンキのお買い物ガイド、ラップランドの旅行のポイント。はがきもついています!
モニカの最新作は『マイタイム 自分もまわりも幸せになる「自分のための時間」のつくり方 』Discover 21 より2018年4月に出版されました。
この著作で、彼女はフィンランド人がどのように働く親として家庭生活とキャリアを同時に成り立たせているのか広くお伝えできればと願っています。
「マイタイム」というコンセプトを皆さんの日常に加えることで、慌ただしい家族との生活に調和を見出し、あなたらしさを取り戻せるでしょう。
また、これまでの著作は次のとおりです。
『ふだん着のフィンランド 』
www.graphicsha.co.jp/detail.html?p=31593
『フィンランド人が教えるほんとうのシンプル 』
www.diamond.co.jp/book/9784478069233.html
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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フィンランドの方の本で、真似ができるかは置いといておしゃれな暮らしぶりがまず憧れるし、字間広くて(大事!)読みやすく何より装丁がおしゃれで気分が上がりました。生活が最近変わって毎日倒れ眠るような生活のワーママも隙間時間で読めるかも?オススメです。
筆者は、日本の労働時間の長さも、家事も育児も仕事も介護も、肩にのしかかっている多くの日本の女性の現状をよく知っています。一方、共働き家庭が8割のフィンランドでは、家事や育児の負担を分け合うことが当たり前。両国の違いを踏まえたうえで、女性が、自分自身の健康や精神の安定のために「マイタイム」を取ることの大切さとそのための方法を、わかりやすく解説しています。
自分でも大事だと思い、ある程度は実践していたことですが、本書を読んで、肯定してもらえたようなスッキリとした気持ちになりました。
ちなみに、最も印象深かったのは「エクササイズ」の概念です。つい、筋トレやジョギング、ジムなどと考えていてしまいますが、筆者は「自然の中をゆっくりウォーキングする」をとても大事なエクササイズと位置づけていました。「マイタイム」を新たなタスクではなく、もっと柔軟に、幅広いものとしてとらえる姿勢も、本書の大きな魅力だと思いました。ぜひできることから取り入れてみたいと思います。
・自分の人生を第一に考えて「わがまま」になってみる
・忙しいからこそ、自分の時間を大切にする
・家庭や責任から少しだけ離れることで充電できる
・自分らしく
・・・
忙しいからからこそ、そうしなきゃ。。と思いつつも
中々できないことが多い
本の中で行っていることは、特別なことではないのだけれど
改めて、少し気にしていきたいなあ。。と思うことが沢山あります。。
やりたいことリストをつくって
自分だけの時間をすごすこと
フィンランドとは環境も慣習もちがうので、
参考にしずらいことも多々ありますが、
日々の生活を自分にとってよりよいものにするために
自分のために少しでも時間がつかえるように
なるヒントが探せます。