restartと同じく前編・後編
一作目からのキャラも活躍しており過去作との関わりが
より強く感じる今作でした。
前編で溜まりきったものが後編で発散する感じで
終盤にかけてやはり怒涛の展開に驚かされます。
今後が気になるラストで続編への期待が溢れてきますね。
それにしても凄いのは毎作十人以上のキャラクターを
作り上げる遠藤先生と、
それをイラストにしてしまう魔法少女製造機マルイノさん。
心配なんぞ蹴り飛ばして作り上げてくれます。
今後も期待の作品です。
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魔法少女育成計画 limited (後) (このライトノベルがすごい! 文庫) 文庫 – 2013/12/9
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購入オプションとあわせ買い
追う者と逃げる者。結界で限定された空間における、命を賭けた“鬼ごっこ"は、今まさに最高潮を迎える。次々と倒れていく魔法少女たち。刻々と近づくタイムリミット。状況は常に変化し続け、三つの陣営の思惑は入り乱れる。敵味方の立場さえも激しく入れ替わる血みどろの戦いの果てに、最後まで生き残るのは、そして目的を遂げるのは誰なのか? 話題のマジカルサスペンスバトル、第三幕の完結編!
- 本の長さ268ページ
- 言語日本語
- 出版社宝島社
- 発売日2013/12/9
- 寸法10.7 x 1.5 x 15.3 cm
- ISBN-104800218527
- ISBN-13978-4800218520
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著者について
遠藤 浅蜊 (えんどう あさり) プロフィール
1979年、新潟県生まれ。第2回『このライトノベルがすごい! 』大賞・栗山千明賞を受賞、『美少女を嫌いなこれだけの理由』で2011年デビュー。著書に「魔法少女育成計画」シリーズ(このライトノベルがすごい! 文庫)がある。
1979年、新潟県生まれ。第2回『このライトノベルがすごい! 』大賞・栗山千明賞を受賞、『美少女を嫌いなこれだけの理由』で2011年デビュー。著書に「魔法少女育成計画」シリーズ(このライトノベルがすごい! 文庫)がある。
登録情報
- 出版社 : 宝島社 (2013/12/9)
- 発売日 : 2013/12/9
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 268ページ
- ISBN-10 : 4800218527
- ISBN-13 : 978-4800218520
- 寸法 : 10.7 x 1.5 x 15.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 612,774位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 48位このライトノベルがすごい!文庫
- - 135,023位文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年12月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
目的や舞台が違っても16人の魔法少女達が殺し合うというストーリーは同じなので、三作目ともなればワンパターン化してもおかしくないのに全く飽きさせません。
生き残るだろうと思ってたキャラがあっさり死んでしまったり予想外のキャラが黒幕だったり、作者の手のひらで弄ばれている感じが心地よいです。
四作目の発売が待ち遠しい。
半年くらいで出してくれないかなぁ。
生き残るだろうと思ってたキャラがあっさり死んでしまったり予想外のキャラが黒幕だったり、作者の手のひらで弄ばれている感じが心地よいです。
四作目の発売が待ち遠しい。
半年くらいで出してくれないかなぁ。
2014年4月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これまでのファンなら説明は不要、読んでみてください。未読の方はこの機会にぜひ過去の作品もお手に取ることをお勧めします。「魔法少女育成計画」、今回もハードです。美少女ぞろいの魔法少女同士の血で血を洗う、凄惨なサバイバル。一体だれが生き残るのか、まったく予想できません。ご都合主義におちいることなく理路整然と、しかし容赦なく繰り広げられる戦い。その中で錯綜する魔法少女達の思い、更に背後でうごめく組織の思惑、それらが渾然一体となって物語を盛り上げています。また挿絵を担当している、マルイノさんのイラストがいい!一巻から長足の進歩を遂げておられます。可愛らしさの中にもダークな部分を色濃くあらわし、決して可愛いだけではない、魔法少女達の運命を一枚一枚に込めて描いておられます。ぶっちゃけ、最初はへたっぴだな~、なんて思ったりしていましたが、今はその可愛らしさの虜になってしまいました。
とにかくこのシリーズ、これからますます広がっていくと思われますので、みなさんぜひお買い求めになってみてください!!
とにかくこのシリーズ、これからますます広がっていくと思われますので、みなさんぜひお買い求めになってみてください!!
2017年10月14日に日本でレビュー済み
前編では『アレ』がなく、少々退屈な印象でしたが
後編に入ってから登場人物がサクサクといなくなっていきます
いきなり魔法少女になってしまった中学生たちが戦おうと決意するまでの過程も描かれていて
前編で(いきなり戦えと言われてそれに順応しちゃうのはいくらなんでもご都合主義だろう…)と
思っていたモヤモヤが晴れました
トコの相棒が誰かわかるのですが、んー…そうだろうねぇ…という感じだったのが残念です
あとキャラクターが皆己の魔法を最大限に生かしています、捨てキャラがいません
特に、魔法もスペックもイマイチだなと思っていたファニートリックとウェディンが
要所要所で良い仕事をしています
戦うと決めた中学生組は即席魔法少女のくせに
スーパーサイヤ人にでもなったかの如く覚醒、勇敢に戦い
そして魔法~~の真骨頂ともいえる、ラストに向けての盛り上がり
これだよ!という感じ
読後の後味は悪いですが、それも魔法~~の醍醐味といえるでしょう
後編に入ってから登場人物がサクサクといなくなっていきます
いきなり魔法少女になってしまった中学生たちが戦おうと決意するまでの過程も描かれていて
前編で(いきなり戦えと言われてそれに順応しちゃうのはいくらなんでもご都合主義だろう…)と
思っていたモヤモヤが晴れました
トコの相棒が誰かわかるのですが、んー…そうだろうねぇ…という感じだったのが残念です
あとキャラクターが皆己の魔法を最大限に生かしています、捨てキャラがいません
特に、魔法もスペックもイマイチだなと思っていたファニートリックとウェディンが
要所要所で良い仕事をしています
戦うと決めた中学生組は即席魔法少女のくせに
スーパーサイヤ人にでもなったかの如く覚醒、勇敢に戦い
そして魔法~~の真骨頂ともいえる、ラストに向けての盛り上がり
これだよ!という感じ
読後の後味は悪いですが、それも魔法~~の醍醐味といえるでしょう
2014年5月14日に日本でレビュー済み
ずっと読んできてこの巻があまりに面白いのでレビュー
ストーリーが二転三転…それ以上にめまぐるしく変わっていき、結末とキャラの思考が、「多分こうなるだろう」という
予想をはるかに超えてくるこの文章構成力の高さに驚かされる
加えてキャラが16人もいるのに全てうまいこと料理してる点は流石であり、なんといってもラストの後味の悪さはたまらない
次巻期待して待ちます
ストーリーが二転三転…それ以上にめまぐるしく変わっていき、結末とキャラの思考が、「多分こうなるだろう」という
予想をはるかに超えてくるこの文章構成力の高さに驚かされる
加えてキャラが16人もいるのに全てうまいこと料理してる点は流石であり、なんといってもラストの後味の悪さはたまらない
次巻期待して待ちます