中古品:
¥159 税込
配送料 ¥240 5月16日-18日にお届け(17 時間 10 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
コンディション: 中古商品: 非常に良い
コメント: ◆◆◆非常にきれいな状態です。中古商品のため使用感等ある場合がございますが、品質には十分注意して発送いたします。 【毎日発送】
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

女子力男子 ~女子力を身につけた男子が新しい市場を創り出す 単行本 – 2014/12/12

3.4 5つ星のうち3.4 7個の評価

若者マーケティングのパイオニアである『ヤンキー経済』著者、原田曜平の最新刊。
「さとり世代」「マイルドヤンキー」に続く、いまどきの若者を表す最新キーワードは、「女子力男子」!
最近の若年男性は「元気がない」「なよなよしている」と言われる原因は「女子力」を身につけていたという急激な変化でした!
もはや「男らしく」という言葉は通用せず、思い思いに料理、美容やダイエットに関心を持ち流行にも敏感。
そんな「女子力男子」がスクールカーストでは上位に立ち、台頭しています。
本書では「女子力男子」の実態の調査を元に4グループに分けて徹底解説。
また、これから日本で、世界で広がる「女子力男子」市場の魅力、女子力男子に響く新商品サービスのアイデアの芽、
女子力男子座談会も収録しています。ビジネスに役立ち、いまどきの若者が何を考えているのか。丸わかりになる本です。
【序論】 「男子は女子より元気がない」説は本当か
最近の男子は「元気がない」「なよなよしている」して見える裏で
「女子力」を身につけ進化していた!

【第1章】 違和感だらけ? 女子力男子の実態
料理・裁縫が大得意! イソフラボンでアンチエイジング、
カロリー計算に必死! 化粧ポーチを常備、レディースを着用……
代表女子力男子3人の生活に迫る

【第2章】 「若者の消費離れ」、読み解くカギは女子力男子にあり
若者の消費が落ちて見えるのは
「男性型商品離れ」「思考の変化」だった

【第3章】 女子力男子はなぜ急増したのか
女子力男子の急増のカラクリ、そしてそのワケ

【第4章】 日本で世界で 男子の女子化はとまらない
「マイルドヤンキー」も女子力男子化
日本をはじめ世界中で広がる女子力男子
その市場の魅力とはなにか

【第5章】 リアル女子力男子 81人大解剖
「ビューティー男子」「ぶりっこ男子」「おかん男子」……
女子力男子81人の調査を元に
イラスト写真入りで19にカテゴライズ!

【第6章】 女子力男子に響く新商品・サービスのアイデアの芽
いますぐビジネスに役立つ!
女子力男子の欲しがるものとは

【特別収録】 リアルな思考丸わかり! 女子力男子座談会
女子力男子とは一体どんな若者!?
憧れの男性像、好みの女性のタイプ、理想の結婚生活、ムダ毛問題……
女子力男子4人の考えていることを大公開
続きを読む もっと少なく読む

商品の説明

著者について

原田 曜平 (はらだ ようへい) プロフィール
1977年、東京都生まれ。慶應義塾大学卒業後、(株)博報堂に入社。ストラテジックプランニング局、博報堂生活総合研究所、研究開発局を経て、2014年現在、博報堂ブランドデザイン若者研究所リーダー。多摩大学非常勤講師。2003年、JAAA広告賞・新人部門賞を受賞。専門は若者研究で、日本およびアジア各国で若者へのマーケティングや若者向け商品開発を行っている。著書に『さとり世代』『ヤンキー経済』などがある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 宝島社 (2014/12/12)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2014/12/12
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 238ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4800228158
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4800228154
  • 寸法 ‏ : ‎ 13 x 1.7 x 18.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.4 5つ星のうち3.4 7個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
原田 曜平
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう

カスタマーレビュー

星5つ中3.4つ
5つのうち3.4つ
7グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2015年2月18日に日本でレビュー済み
最近の女子力が高い◯◯男子を詳しく紐解いた本。

•ライフスタイルを素敵に発進する、キラキラツイート男子
•お菓子作りが得意な、パティシエ男子
•ヒゲ隠しにお化粧する、化粧ポーチ男子
•アロマでリラックスする、アロマ男子

他多数。

これらの男子が生まれた時代背景についても具体的に書かれています。

〇〇男子のカテゴリー分けが細かくて秀逸。
美意識か、ライフスタイルか?
自己満足か、人の目を意識するか?
を軸とした、2×2のマトリックスが面白いです。

ここから若者の消費離れをなげくのではなく
女子力男子を狙ったサービスや消費を提案する…な流れ
女子力男子のなかで女性はどんなポジションにいればよいのか
も興味深い。

新しい市場開拓として参考にもなりますが
最近世の中で何が起きているのかという視点で
社会学、雑学としても面白いです。

身の回りの男性・・彼氏・旦那様またまた男友達・・の女子力が高くて心配
という女性も一読する価値あり。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年8月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これはちょっとどうかと。
資料として原田本まとめ買いしましたが、
ご都合主義な気がします。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年1月20日に日本でレビュー済み
最近、女子力の強い男子の事が言われていますが、これは意外と深い問題ではないかと思います。というのは最近、将来的に地球上から男性がいなくなるという説を耳にしたからです。男性が男性としての機能を閉じはじめているという事のようです。確かに私が子供の頃から比べると今の男性は特に若ければ若いほど、風貌も女性に近いように感じます。中には男性として意識するのには難しい位の人もいます。もしかしたら体に変化が出て来ているのでは?と思ったりします。ブームというより深い現象ではないかと思っています。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年1月12日に日本でレビュー済み
 なぜ、日本では、「女子力」を身につけた男性が急増しているのだろうか?

 この本は、「さとり世代」などの言葉を広めたことでも知られる、マーケティングプランナーの原田曜平さんが、若い男性を中心に起こっている「地殻変動」についてまとめたものであるが、正直言うと、この本で書かれている内容には、ただただビックリさせられてしまうばかりである。
 もちろん、これまでの日本にも、中学・高校における家庭科の男女共修化(1993〜1994年)に象徴されるような、「女子力」男子の増加につながる動きはあったが、現代の日本では、それが単なる家庭科の分野だけに留まらなくなっていると言うのである。
 なお、この本の第2章から第4章では、「女子力」男子の増加した理由について詳しく書かれているが、この本の凄いのは、さまざまなデータを駆使しながら、独自の視点で理論を展開していることにある。
 また、「女子力」男子のパターンは、第5章で詳しくまとめられているが、この本の場合は、「●●男子」のパターンが、イラスト付きで示されている。そのため、非常にイメージの掴みやすい構成になっている。
 これらを考えると、若い男性の間で想像をはるかに超える「地殻変動」が起きていることが、容易に理解できるはずである。

 ただ、現代の日本では、このような実態について研究している人が非常に少ないのが実情である。そのため、原田さんのような人は、キワモノと思われてしまうかも知れない。
 だが、現代の日本では、原田さんが「男性型商品」の典型と位置付けていた、酒や、タバコなどが、若い男性を中心に売れなくなっているのは確かである(実際に、私も大学時代から「酒を1滴も飲まない」「タバコを1本も吸わない」ことを公言しているが、現代の日本では、大学や職場に私のような男性がたくさんいても、何ら不思議ではなくなっている)。
 つまり、かつての日本のような「男性型商品」を大量に売るビジネスモデルは、もはや完全に機能しなくなっているのである。
 そのことを、この本ははっきりと示しているのではないだろうか。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年3月10日に日本でレビュー済み
ファクトもなにも無い妄想本と聞き不安でしたが、仕事の関連で若者の動向を知るために購入。読んでみると、確かに残念な内容でした。

研究を思い切りうたっているので、自ら調査した客観的な統計データを沢山出してくれるかと期待したけれど、、、おや?、、という悲しい感じです。他のレビューの方が指摘する通り、記述中の前提条件にも疑念を持ちました。粗々の状況証拠ばかりという印象です。

内容は分かりきっていることを悦に入った感じで持論を展開するだけの作文とでもいいましょうか。裏付けに乏しく、卒論であれば落第点でしょう。言葉遊びに終始した質の悪いブログを読まされている気分がしました。

広告会社の人間である著者は女子力男子という言葉で流行を生み、流行語大賞でも狙って金儲けをしたいのでしょう。しかし、一言で言えば言葉先行、説得力ゼロ。このような類のやり方は、大量生産・大量消費の社会が生みだしたもので、徐々に時代遅れとなりつつある唾棄すべき手法でしょう。本質を見ず、表面だけの面白さで人々を惹きつけようという浅ましさ、を文面から感じました。まぁ、それが今のマーケティングやブランディングの実態であり、広告会社とはそういうものだ、と言われればそれまでですが。

若者研究所における調査対象のサンプル数は統計データというには乏しく、インサイダーの大学生メンバーによる一部意見や分析を丸呑みして事実として扱っている節があるのもファクトチェックがきちんと機能しているのかと、少し不安を覚えます。

厳しい感想になりますが、博報堂を名乗るくらいならしっかりとした裏付けのある調査を金をかけてやっていただきたい、と切に願います。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年4月13日に日本でレビュー済み
「女子力」「女子力男子」とは一体何なのだ? 読み終わって、ただ一つの感想はそれである。
著者は、「女子力男子」について「従来、女性がやっていたり、得意とされた領域の力が備わっている男性」という大雑把極まりない定義は示している。しかし、それが具体的に何なのかは一切示されることがない。
「従来」とは一体いつだろう? 10年前と30年前と50年前の「男らしさ」「女らしさ」などについての意識を比較すれば大きく違っているのではあるまいか? また、著者は、個別のトピックスをもって(例えば、料理が得意、とか、美白に気を使っている、健康に気を使っている)「この人は女子力男子」とレッテルを貼っていくのだが、そもそもそういう要素を昔の男性は全く持っていなかったのだろうか? そういうことを一切示さず、「増えているのは当然」という前提で語ってしまうのである。
著者によれば、若者がタバコを吸わなくなったのも「女性化」と言うのだが、今の20代くらいの人であれば、煙草の害についての報道を山のように見ているし、また、次々と起こる煙草の値上げラッシュも経験しているはずである。それどころか、テレビなどで喫煙シーンが出てくるだけでバッシングされる、なんていうのも見ているだろう。そういう中で、喫煙をしなくなる、というのは、女性化とか無関係なのではあるまいか?

さらに、本書を読んでいて気になるのは、著者の言う「女子力男子」の基準の曖昧さ。
例えば、著者は「典型的な女子力男子」として、俳優の速水もこみち氏を挙げる。著者によると、男性であるが、非常に料理が上手い、というのがその理由なのだという。
しかし、速水氏は見ての通り、がっちりとした体型であるし、また、色黒でもある。その観点で見ると、がっちりとした体型を拒む、『細マッチョ男子』や、日焼けなどをせず、色白であることを目指す『美白男子』とは正反対といえるだろう。
となると、結局、何を持って「女子力男子」と言うのかわからなくなってしまうのである。

その上で、これは本書に限った話ではなく、過去の著者の書、『近頃の若者はなぜダメなのか』、『ヤンキー経済』などにも全く同じことが言えるのであるが、著者の書では常に客観的なデータなどが一切なく「多くがこうです」という物言いばかり。また、若者の言葉にしても、文脈とかそういうのを無視したインパクトのある言葉が入るのみである。
世代間のギャップというのは、どんな時代にもあるものであるがこのような書き方により、極端にそれを強調し、全く別のエイリアンであるような印象を抱かせるような形になっているのである。それは、結局、若者に対する不要な偏見を生み出す、という効果しか持っていない。

結局、何なのかよくわからない曖昧な定義。
しかし、全く違う世代だという世代間の分断だけを生み出す論調。
それを考慮すれば低評価にせざるを得ない。
32人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年7月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どんな理由であれ、女子力の高い男性は、一緒にいて楽しめそう、と思えました。スイーツ好き、コスメに詳しいなど、かえって、女子力の高い男性から教えて欲しいと心から思いました。また、お母様を大切にする男性は、かつては、マザコンと言われていましたが、そういう男性を通じて、お付きいしている女性のことも大切にしてくれそうな気もしました。実際は、わかりませんが。