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商品についてもきちんとまとめられわかりやすい書籍だ思います。
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ゼロからはじめる! お金のしくみ見るだけノート【100万部突破! 「見るだけノート」シリーズ】 (見るだけノートシリーズ) 単行本 – 2019/1/21
伊藤 亮太
(監修)
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【シリーズ100万部突破! 大人気「見るだけノート」シリーズ】
イラストでわかりやすくサクッと学べる“見るだけノート"シリーズ最新刊は、「お金のしくみ」です。
お金はどう世の中を回っているの? 老後までに必要なお金ってどれくらい?
ビットコインなどの仮想通貨ってどういうものなの? など
私達の生活に欠かせない、知っておくとためになるお金にまつわる知識が身につく一冊です。
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私達の生活に欠かせない、知っておくとためになるお金にまつわる知識が身につく一冊です。
- 本の長さ191ページ
- 言語日本語
- 出版社宝島社
- 発売日2019/1/21
- 寸法15.1 x 1.4 x 21.1 cm
- ISBN-104800289203
- ISBN-13978-4800289209
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登録情報
- 出版社 : 宝島社 (2019/1/21)
- 発売日 : 2019/1/21
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 191ページ
- ISBN-10 : 4800289203
- ISBN-13 : 978-4800289209
- 寸法 : 15.1 x 1.4 x 21.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 123,066位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 399位一般・投資読み物 (本)
- - 14,378位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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伊藤亮太(いとうりょうた)
慶應義塾大学院商学研究科修了(専門は社会保障、特に公的年金、財政)。証券会社時代には社長秘書、営業、経営企画部門等に勤務。富裕層を対象としたセミナー企画やFX事業立ち上げ、投資顧問会社設立などに参画。2007年11月にスキラージャパン株式会社設立。資産運用や保険、年金に強いFPとして、数多くの執筆・相談を手掛けている。
大東文化大学や大阪証券取引所などで金融に関連する講演も多数行っている。
CFP(R)、第一種証券外務員、DCアドバイザー
カスタマーレビュー
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イメージ付きのレビュー
5 星
金融の?疑問から分け入り、図解で明快‼
日本で大学まで教育を受けても、のほほんと暮らしているだけでは、この本の目次でもある疑問に何一つ満足に答えられない現実。本当はより良く活きいきと暮らしていくのに大事なお金のしくみ。その肝心なところがわかってないことがよくわかりました。目次と同じ事を自分の子どもから尋ねられたらどう答える?という視点でみれば親子で見るのも、かなりの学びになります。2時間で金融と資産のキホンがわかる、サクッとおススメ本です。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年12月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容は薄いですが、ざっくりと知るには分かりやすいです。ここから別のより専門的な本に入れば理解しやすいかも。
2019年1月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こういう本を待っていました。
子どもにも読ませます。
お金のこと、いつかちゃんと勉強したいと思いつつ、
何から始めたらいいのかよく分からない方にもお勧めです。
可愛いイラストがふんだんにあり、
優しく語り掛けるような文章の本ですので
すんなりと頭に入って来ると思います。
日本は金融教育が遅れている、というのは
最近よく耳にします。
お金のことは
「知っているか?知らないか?」が5年後、10年後を
大きく左右すると聞きますので
だったら「知っている」方が断然お得かと思います。
お金の成り立ちからAKB48、
今流行りのクラウドファンディングまで載っています。
何度も読んでしっかり学びます。
子どもにも読ませます。
お金のこと、いつかちゃんと勉強したいと思いつつ、
何から始めたらいいのかよく分からない方にもお勧めです。
可愛いイラストがふんだんにあり、
優しく語り掛けるような文章の本ですので
すんなりと頭に入って来ると思います。
日本は金融教育が遅れている、というのは
最近よく耳にします。
お金のことは
「知っているか?知らないか?」が5年後、10年後を
大きく左右すると聞きますので
だったら「知っている」方が断然お得かと思います。
お金の成り立ちからAKB48、
今流行りのクラウドファンディングまで載っています。
何度も読んでしっかり学びます。
2019年1月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
税金、保険、株…世の中には分かっているようで分からないお金の仕組みがたくさんあります。
だけど、イマイチお金に関する事って難しそうだし面倒だから結局分からずじまい…
本当は知りたいんだけど…
そんな人にオススメの一冊です!
タイトルの通りかわいいイラストを交えて
自分の人生を設計する上でのお金の大切さからニュースでよく聞く「仮想通貨」ってなんなの?という疑問まで全般的なお金の知識が広く浅く乗っています!
そう、この本は決して深い知識や専門的な用語を載せている難しい本ではないのです。
学校では教えてくれない、お金の本質をこの本でぜひ知ってください。
今までよく分からず、なんとなく流していた事を知る入り口になる本です。
知ると知らないじゃ、人生は大違いです。
だけど、イマイチお金に関する事って難しそうだし面倒だから結局分からずじまい…
本当は知りたいんだけど…
そんな人にオススメの一冊です!
タイトルの通りかわいいイラストを交えて
自分の人生を設計する上でのお金の大切さからニュースでよく聞く「仮想通貨」ってなんなの?という疑問まで全般的なお金の知識が広く浅く乗っています!
そう、この本は決して深い知識や専門的な用語を載せている難しい本ではないのです。
学校では教えてくれない、お金の本質をこの本でぜひ知ってください。
今までよく分からず、なんとなく流していた事を知る入り口になる本です。
知ると知らないじゃ、人生は大違いです。
2019年1月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
【はじめての方、超オススメのこの一冊】
資産形成、資産運用に興味あるけど、正直言ってどうしたらいいか悩む方、
この一冊で基本的な経済教育を受けられます。
著者の伊藤亮太先生の人柄がイラストにまで出てて、楽しく気軽にお金のしくみが分かります。
人生100年時代と言われるようになり、今から準備しても十分間に合います。
まずは、ポチッとこの本を手に取って欲しいと思います。
著者が側にいて、大丈夫ですよ〜、と言う声が聞こえてきます。
資産形成、資産運用に興味あるけど、正直言ってどうしたらいいか悩む方、
この一冊で基本的な経済教育を受けられます。
著者の伊藤亮太先生の人柄がイラストにまで出てて、楽しく気軽にお金のしくみが分かります。
人生100年時代と言われるようになり、今から準備しても十分間に合います。
まずは、ポチッとこの本を手に取って欲しいと思います。
著者が側にいて、大丈夫ですよ〜、と言う声が聞こえてきます。
2023年5月11日に日本でレビュー済み
小中高と地歴公民のテストで赤点を取り続けた私が読んでの感想です。リーマンショックをサラリーマンショックだと思っていたレベルです。相当ヤバいです。
まず総評です。知識がゼロベースの人にとってはお金に興味をもつためのキッカケになりそうな本だなという印象です。ただし挿絵の数がえげつなく、無理に図解しようとしたがために逆に分かりにくくなっている箇所もあるように思いました。この点は合う合わないがありそうです。
(私はどちらかというと合う気がしました。)
次に情報量について。当然ですが初心者向けの本なので情報量は圧倒的に少ないです。本当に基本的なことだけ書いている印象です。表紙には「2時間で頭に入る」と書いてありましたが、実際に本に書いてあるのはそれくらいの量です。
しかしわたしはその量では全然理解が深まらず、スマホ片手にいちいちググったりYouTubeで補足説明を見たりしながら読み進めました。正確には把握していませんが、多分6時間くらいかけて読んだと思います。
(例えば、ブロックチェーンのセキュリティの高さの説明について「ブロックチェーンは不正行為が露呈するため悪用できない」とだけ書いてあり、なぜ露呈するのかは一切書かれていないなど)
最後に内容の新しさについて。
初版発行2019年、わたしのでも手元にあるのが2022年2月発行のものというのもあるかもしれませんが、改訂がされていないので所々古い内容のところがあります。本当に少しですが。
なんだかんだと言いつつ、知識が全くなかったわたしがざっくり色々な知識を身につけられたので、読んで良かったなと思いました。
まず総評です。知識がゼロベースの人にとってはお金に興味をもつためのキッカケになりそうな本だなという印象です。ただし挿絵の数がえげつなく、無理に図解しようとしたがために逆に分かりにくくなっている箇所もあるように思いました。この点は合う合わないがありそうです。
(私はどちらかというと合う気がしました。)
次に情報量について。当然ですが初心者向けの本なので情報量は圧倒的に少ないです。本当に基本的なことだけ書いている印象です。表紙には「2時間で頭に入る」と書いてありましたが、実際に本に書いてあるのはそれくらいの量です。
しかしわたしはその量では全然理解が深まらず、スマホ片手にいちいちググったりYouTubeで補足説明を見たりしながら読み進めました。正確には把握していませんが、多分6時間くらいかけて読んだと思います。
(例えば、ブロックチェーンのセキュリティの高さの説明について「ブロックチェーンは不正行為が露呈するため悪用できない」とだけ書いてあり、なぜ露呈するのかは一切書かれていないなど)
最後に内容の新しさについて。
初版発行2019年、わたしのでも手元にあるのが2022年2月発行のものというのもあるかもしれませんが、改訂がされていないので所々古い内容のところがあります。本当に少しですが。
なんだかんだと言いつつ、知識が全くなかったわたしがざっくり色々な知識を身につけられたので、読んで良かったなと思いました。
2019年1月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本で大学まで教育を受けても、のほほんと暮らしているだけでは、
この本の目次でもある疑問に何一つ満足に答えられない現実。
本当はより良く活きいきと暮らしていくのに大事なお金のしくみ。
その肝心なところがわかってないことがよくわかりました。
目次と同じ事を自分の子どもから尋ねられたらどう答える?
という視点でみれば
親子で見るのも、かなりの学びになります。
2時間で金融と資産のキホンがわかる、サクッとおススメ本です。
この本の目次でもある疑問に何一つ満足に答えられない現実。
本当はより良く活きいきと暮らしていくのに大事なお金のしくみ。
その肝心なところがわかってないことがよくわかりました。
目次と同じ事を自分の子どもから尋ねられたらどう答える?
という視点でみれば
親子で見るのも、かなりの学びになります。
2時間で金融と資産のキホンがわかる、サクッとおススメ本です。
日本で大学まで教育を受けても、のほほんと暮らしているだけでは、
この本の目次でもある疑問に何一つ満足に答えられない現実。
本当はより良く活きいきと暮らしていくのに大事なお金のしくみ。
その肝心なところがわかってないことがよくわかりました。
目次と同じ事を自分の子どもから尋ねられたらどう答える?
という視点でみれば
親子で見るのも、かなりの学びになります。
2時間で金融と資産のキホンがわかる、サクッとおススメ本です。
この本の目次でもある疑問に何一つ満足に答えられない現実。
本当はより良く活きいきと暮らしていくのに大事なお金のしくみ。
その肝心なところがわかってないことがよくわかりました。
目次と同じ事を自分の子どもから尋ねられたらどう答える?
という視点でみれば
親子で見るのも、かなりの学びになります。
2時間で金融と資産のキホンがわかる、サクッとおススメ本です。
このレビューの画像
2020年5月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「お金」について自分は何が分かっていないのか? の再確認のために購入。
物々交換を経てやがて貨幣が成立する流れの説明から始まり、ネットバンキングなど常識として当たり前に知っている言葉の説明まで漏れなく載せてあり、これは万人に対して良書だなとはじめは思ったのだが……。
以下、本書の問題点を箇条書きにて記していく。
・可能な限り平坦な文章で書こうとしているようだが、目が滑る。筆者はあまり執筆が得意ではないタイプ?
・たとえば「為替」などの単語にルビが振っていないので、小学生以下には難しい本かもしれない。
・図がたくさん載せてあってページ数が嵩んでいるのは別にいいが、上から見ればいいのかそれとも下から見ればいいのかなどをパッと見で判断できないごちゃごちゃした図が頻繁にある。
(図がいっぱいの実用書では『哲学用語図鑑』が見やすかった。そちらに載っていた図のようなものを考えていたので、ページを捲っていくうちに胃もたれ気味に)
・2019年2月初版の本なのに、次のとおり昨今の時勢との乖離がある。鵜呑みは危険。
- 全体的に、「会社員は安定している」という論調(←終身雇用制度崩壊の可能性もあるのに? 将来をぼんやり考えている中高生がこれを読んだら?)
- 「賃金の高さで職業を決めるのであれば、教育業に身を置くのがベストな選択かも(P.49)」(←正気か?)
- 「初心者には株より投資信託がオススメ(P.132)」(←投資初心者のままで一生が終わる気がする)
・P.56、誰でも気軽に始められる副業の例のひとつとして「列並び代行」が挙げられている。
この副業は転売ヤーの手下になるということ。筆者の倫理観を疑う。
・P.73、65歳以上でも働ける職業として清掃員、マンション管理人、タクシー運転手、コンビニ・ファストフード店員を挙げている。夢のない話だ。
いくつになっても食いっぱぐれないよう手に職をつけようとか、自分が高齢者になっても続くような人脈を大事にしようとか、最先端の情報をキャッチし学ぶ姿勢をいつまでも忘れないようにしようとか、それくらい書いておくべきかと。
・最終章は「現代のお金のしくみを知ろう」と題して新しいお金の儲け方を紹介しているが、基本無料コンテンツやAKBグループなど、「え、今更?」となる事例ばかりが載っている。前にも書いたが、2019年2月初版の本でだ。
ZOZOSUITSに至っては2018年の時点で失敗プロジェクトの扱いを受けていたと記憶している。
個人でも始められて大成功する可能性もあるYouTuber、ハンドメイド販売などは新しいお金の儲け方として挙げられておらず、空虚な「大規模プロジェクトってなんかスゴイ!」に満ちた本章はページ増しのために軽くググって書いただけなのではと感じている。
・帯に写真とともにコメントを寄せていた女性芸能人(ゆう○す)のせいで、すごく頭の悪そうな本に見えて読む前から心配になった。帯は付けておく派だが、今回は珍しく捨てた。
(あんな感じの層を読者として想定した本だったのかも……)
物々交換を経てやがて貨幣が成立する流れの説明から始まり、ネットバンキングなど常識として当たり前に知っている言葉の説明まで漏れなく載せてあり、これは万人に対して良書だなとはじめは思ったのだが……。
以下、本書の問題点を箇条書きにて記していく。
・可能な限り平坦な文章で書こうとしているようだが、目が滑る。筆者はあまり執筆が得意ではないタイプ?
・たとえば「為替」などの単語にルビが振っていないので、小学生以下には難しい本かもしれない。
・図がたくさん載せてあってページ数が嵩んでいるのは別にいいが、上から見ればいいのかそれとも下から見ればいいのかなどをパッと見で判断できないごちゃごちゃした図が頻繁にある。
(図がいっぱいの実用書では『哲学用語図鑑』が見やすかった。そちらに載っていた図のようなものを考えていたので、ページを捲っていくうちに胃もたれ気味に)
・2019年2月初版の本なのに、次のとおり昨今の時勢との乖離がある。鵜呑みは危険。
- 全体的に、「会社員は安定している」という論調(←終身雇用制度崩壊の可能性もあるのに? 将来をぼんやり考えている中高生がこれを読んだら?)
- 「賃金の高さで職業を決めるのであれば、教育業に身を置くのがベストな選択かも(P.49)」(←正気か?)
- 「初心者には株より投資信託がオススメ(P.132)」(←投資初心者のままで一生が終わる気がする)
・P.56、誰でも気軽に始められる副業の例のひとつとして「列並び代行」が挙げられている。
この副業は転売ヤーの手下になるということ。筆者の倫理観を疑う。
・P.73、65歳以上でも働ける職業として清掃員、マンション管理人、タクシー運転手、コンビニ・ファストフード店員を挙げている。夢のない話だ。
いくつになっても食いっぱぐれないよう手に職をつけようとか、自分が高齢者になっても続くような人脈を大事にしようとか、最先端の情報をキャッチし学ぶ姿勢をいつまでも忘れないようにしようとか、それくらい書いておくべきかと。
・最終章は「現代のお金のしくみを知ろう」と題して新しいお金の儲け方を紹介しているが、基本無料コンテンツやAKBグループなど、「え、今更?」となる事例ばかりが載っている。前にも書いたが、2019年2月初版の本でだ。
ZOZOSUITSに至っては2018年の時点で失敗プロジェクトの扱いを受けていたと記憶している。
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・帯に写真とともにコメントを寄せていた女性芸能人(ゆう○す)のせいで、すごく頭の悪そうな本に見えて読む前から心配になった。帯は付けておく派だが、今回は珍しく捨てた。
(あんな感じの層を読者として想定した本だったのかも……)