AV監督の二村ヒトシ氏と淑女たちの「男と女の関係」をテーマとした対談集。
対談を通して、女性と男性の自意識のあり方と付き合い方、を描き出している。
恋愛にすぐに役立つという種類の本ではありませんが、心理学的な分析がはさまれており、その考えに抵抗がなければ女性も、男性も、心の片隅に置いておくと生きるのが少し楽になれます。
淑女たちの腹の内がどうなっているのかという興味だけで読んでも楽しめます。

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淑女のはらわた 二村ヒトシ恋愛対談集 単行本(ソフトカバー) – 2014/2/13
『すべてはモテるためである』『恋とセックスで幸せになる秘密』の著者、
AV監督の二村ヒトシが7人の淑女と語りつくした対談集
AV監督の二村ヒトシが7人の淑女と語りつくした対談集
- 本の長さ237ページ
- 言語日本語
- 出版社洋泉社
- 発売日2014/2/13
- ISBN-104800303214
- ISBN-13978-4800303219
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登録情報
- 出版社 : 洋泉社 (2014/2/13)
- 発売日 : 2014/2/13
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 237ページ
- ISBN-10 : 4800303214
- ISBN-13 : 978-4800303219
- Amazon 売れ筋ランキング: - 898,671位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 25,230位自己啓発 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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ブロガー・作家。慶應義塾大学法学部卒。電通コピーライター、トレンダーズを経てフリーに。2018年7月に事実婚を発表。発表後「事実婚」がグーグルトレンド1位になり、女性誌、テレビなどで「事実婚」の特集が組まれるなど、話題に。
2019年9月に第一子を出産。育児をしながら、仕事を諦めない子育てママを応援する発信活動を続ける。家族の生活を赤裸々に綴ったブログはアメーバブログランキング一位、1日400万PV超を記録。
『仮想人生』『「自分」を仕事にする生き方』『恋が生まれるご飯のために』(すべて幻冬舎)、『旦那観察日記』(スクウェア・エニックス)、『半径5メートルの野望』『通りすがりのあなた』(ともに講談社)など著書多数。最新刊は『子供がずっと欲しかった』(幻冬舎)
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(2020年6月現在)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年3月28日に日本でレビュー済み
独自の作風で知られるAV監督であり、男性向け恋愛本の名著『
すべてはモテるためである
』の著者・二村ヒトシ監督と、
アイドルから芸人、漫画家、恋愛カウンセラーまで、2014年現在、各分野で活躍する旬な女性たちとの恋愛観をめぐる対談集。
ラジオ出演、トークイベント、コラムなど最近の活動を見る限り、恋愛相談者としての二村さんの主張は一貫しているので、
本書も「心の穴」「インチキ自己肯定」「罪悪感」などいつもの二村さんキーワードを軸に恋愛相談が展開されるのかと思いきや、
対談相手たちがそれぞれまったく異なる方向に個性的であり、相手ごとにかなりバラエティに富んだ内容になっていてとても楽しめた。
<犬山紙子>
本書のなかでは比較的ノーマルな恋愛対談。犬山さんの語りは良くも悪くも期待通りで、互いに相手の主張は認めつつ、確固たる己の意見は譲らず、といった印象。
<小明>
小明さんが性的潔癖者であることもあり二村監督との人生模様のギャップが際立ち面白い。自身の闇をさらけだすタイプの女性に対する二村監督の優しさが垣間見れる。何より(本人たちの業界での立場は置いておいて)アイドルとAV監督の対談が実現したことの意義は大きいと思う。
<川村エミコ>
二村さんの本の読者であるという川村さんが日常での恋愛事情や恋愛観を非常に素直に語っている。ご本人の性格の良さが表れていてとても好感がもてた。
<まんしゅうきつこ>
女性漫画界の最終兵器(?)まんしゅうきつこさんの身も蓋もない恋愛経験・恋愛観は清々しくさえあり、まったく別の価値観で別の世界を生きてきた二村監督が圧倒され気味だったのが面白かった。旦那さんが無職になることを「ネタとして最高」と言い切り笑い飛ばすまんしゅうさん、やはり只者でない…。
<荒牧佳代>
本書のなかで群を抜いて「堅い」対談。「恋愛科学のプロフェッショナル」という肩書をもつ荒牧さんの主張はどうしたって揺るぎなく、二村監督は終始聞き役。対談としてみると二人の会話はそれほど噛み合っているように思えず。
<はあちゅう>
世間的には「超絶リア充」と思われているはあちゅうさんが、実はそうでもなかった半生を語る内容。ご本人の著書やコラムを読んだことがあれば新鮮味はないのかも。
<ジェーン・スー>
間違いなく本書いちばんの読みどころ。そこらへんの社会学者よりはるかに含蓄のある恋愛論を自身の経験も含めて平易に面白く展開するジェーン・スーさん。これだけ説得力のある主張を、自分の言葉で話せる人は少ないのでは。二村監督も少なからぬ感銘を受けた様子を隠そうとせず、「お話しできて本当によかったです」と感想を述べていたのが印象的だった。
アイドルから芸人、漫画家、恋愛カウンセラーまで、2014年現在、各分野で活躍する旬な女性たちとの恋愛観をめぐる対談集。
ラジオ出演、トークイベント、コラムなど最近の活動を見る限り、恋愛相談者としての二村さんの主張は一貫しているので、
本書も「心の穴」「インチキ自己肯定」「罪悪感」などいつもの二村さんキーワードを軸に恋愛相談が展開されるのかと思いきや、
対談相手たちがそれぞれまったく異なる方向に個性的であり、相手ごとにかなりバラエティに富んだ内容になっていてとても楽しめた。
<犬山紙子>
本書のなかでは比較的ノーマルな恋愛対談。犬山さんの語りは良くも悪くも期待通りで、互いに相手の主張は認めつつ、確固たる己の意見は譲らず、といった印象。
<小明>
小明さんが性的潔癖者であることもあり二村監督との人生模様のギャップが際立ち面白い。自身の闇をさらけだすタイプの女性に対する二村監督の優しさが垣間見れる。何より(本人たちの業界での立場は置いておいて)アイドルとAV監督の対談が実現したことの意義は大きいと思う。
<川村エミコ>
二村さんの本の読者であるという川村さんが日常での恋愛事情や恋愛観を非常に素直に語っている。ご本人の性格の良さが表れていてとても好感がもてた。
<まんしゅうきつこ>
女性漫画界の最終兵器(?)まんしゅうきつこさんの身も蓋もない恋愛経験・恋愛観は清々しくさえあり、まったく別の価値観で別の世界を生きてきた二村監督が圧倒され気味だったのが面白かった。旦那さんが無職になることを「ネタとして最高」と言い切り笑い飛ばすまんしゅうさん、やはり只者でない…。
<荒牧佳代>
本書のなかで群を抜いて「堅い」対談。「恋愛科学のプロフェッショナル」という肩書をもつ荒牧さんの主張はどうしたって揺るぎなく、二村監督は終始聞き役。対談としてみると二人の会話はそれほど噛み合っているように思えず。
<はあちゅう>
世間的には「超絶リア充」と思われているはあちゅうさんが、実はそうでもなかった半生を語る内容。ご本人の著書やコラムを読んだことがあれば新鮮味はないのかも。
<ジェーン・スー>
間違いなく本書いちばんの読みどころ。そこらへんの社会学者よりはるかに含蓄のある恋愛論を自身の経験も含めて平易に面白く展開するジェーン・スーさん。これだけ説得力のある主張を、自分の言葉で話せる人は少ないのでは。二村監督も少なからぬ感銘を受けた様子を隠そうとせず、「お話しできて本当によかったです」と感想を述べていたのが印象的だった。
2014年3月26日に日本でレビュー済み
読み物としては面白く楽しめた。
しかし、あくまで”都会の独身?女性の頭を割ってみよう”という好奇心のおもり。
二村さん本人の著書や小倉千加子さんの本のように全身で待望していたという感じではない。
二村さんの存在を最初に知ったのは 青木光恵先生のコミックのおまけページで
かれこれ20年近く前なのだけど、今の青木さんとの対談も見てみたい。
ジェーン・スーさんと はあちゅうさんは若干キャラがかぶっているので
よりシャープにまとまったジェーンさんだけでよかったのでは。
若い世代でも、全然違うタイプの方を選ぶべきだと思う。
ジェーンさんと二村さんが何度か語るように
地方ではこの本の内容は寝言的な部分がたぶんにある
(収入の確保・職場の空気といったデフォルト条件ですら、有る程度の学歴を確保できる収入のある両親の子女にのみ分配される資源だと痛感。まぁ都会でも劣悪な環境で働いている人のほとんどがニューカマーだろうから
地方出身でしょうけども)と
最低賃金650円、まわりの25歳はみな3児のハハで高卒で同居な環境に最近いる私は思う。
まんしゅうさんとたんぽぽさんの流れにフィーチャーすれば、地方人にもより親近感・道しるべとなる本だと思う。
しかし、それにうまみがあるのか・・ナゾっ!
しかし、あくまで”都会の独身?女性の頭を割ってみよう”という好奇心のおもり。
二村さん本人の著書や小倉千加子さんの本のように全身で待望していたという感じではない。
二村さんの存在を最初に知ったのは 青木光恵先生のコミックのおまけページで
かれこれ20年近く前なのだけど、今の青木さんとの対談も見てみたい。
ジェーン・スーさんと はあちゅうさんは若干キャラがかぶっているので
よりシャープにまとまったジェーンさんだけでよかったのでは。
若い世代でも、全然違うタイプの方を選ぶべきだと思う。
ジェーンさんと二村さんが何度か語るように
地方ではこの本の内容は寝言的な部分がたぶんにある
(収入の確保・職場の空気といったデフォルト条件ですら、有る程度の学歴を確保できる収入のある両親の子女にのみ分配される資源だと痛感。まぁ都会でも劣悪な環境で働いている人のほとんどがニューカマーだろうから
地方出身でしょうけども)と
最低賃金650円、まわりの25歳はみな3児のハハで高卒で同居な環境に最近いる私は思う。
まんしゅうさんとたんぽぽさんの流れにフィーチャーすれば、地方人にもより親近感・道しるべとなる本だと思う。
しかし、それにうまみがあるのか・・ナゾっ!