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映画秘宝EX 映画の必修科目10 仰天カルト・ムービー100 PART2 (洋泉社MOOK 映画秘宝 EX|映画の必修科目 10) ムック – 2014/9/10
映画秘宝PRESENTS「映画の必修科目」シリーズ待望の第10弾は、シリーズ最大のロングセラー「仰天カルト・ムービー」の続刊。ハマったら人生アウトの映画をよりDEEPに探求した、珠玉のセレクト100本!!
俳優・柄本佑のカルト・ムービー遍歴を探るロングインタビューや、日本じゃ観れない鬼レアカルト作の紹介、孤高の道を突き進むカルトな紳士録などコラムも大充実!
俳優・柄本佑のカルト・ムービー遍歴を探るロングインタビューや、日本じゃ観れない鬼レアカルト作の紹介、孤高の道を突き進むカルトな紳士録などコラムも大充実!
- 本の長さ255ページ
- 言語日本語
- 出版社洋泉社
- 発売日2014/9/10
- ISBN-104800304911
- ISBN-13978-4800304919
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登録情報
- 出版社 : 洋泉社; A5版 (2014/9/10)
- 発売日 : 2014/9/10
- 言語 : 日本語
- ムック : 255ページ
- ISBN-10 : 4800304911
- ISBN-13 : 978-4800304919
- Amazon 売れ筋ランキング: - 418,489位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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安田 謙一(やすだ けんいち、1962年1月25日 - )。兵庫県神戸市出身の文筆家、ロック漫筆家、ラジオDJ。兵庫県在住。ポピュラー音楽などについて雑誌に2002年までに書かれた批評やエッセイをまとめたものは『ピントがボケる音』として、2003年に国書刊行会から上梓されており、それ以降の2012年までに書かれたものは『なんとかと なんとかがいた なんとかズ』としてまとめられ、プレスポップから出版されている。 2015年、初となる書き下ろし『神戸、書いてどうなるのか』(ぴあ)を刊行。漫画家、辻井タカヒロとの共著に『ロックンロールストーブリーグ』(音楽之友社)、『書をステディー町へレディゴー』(誠光社)、編集者、市川誠との共著に『すべてのレコジャケはバナナに憧れる』(太田出版)がある。
カスタマーレビュー
星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
9グローバルレーティング
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年9月20日に日本でレビュー済み
第1弾は比較的ベタな作品チョイスであったが(とは言うもののマニアックなタイトルも幾つかあった)、で、この第2弾は映画狂からビギナーまで納得のまさにカルトな作品が100作チョイスされている。ライターも入れ替わり、映画史云々よりもパーソナルな視点でのレビューが多く、私はそれこそがカルト映画論だなと感じた。ここ数年の映画秘宝は内容が薄っぺらいので、こういった別冊の方が刺激的で読み応えがある。
2014年9月14日に日本でレビュー済み
映画秘宝ex 映画の必修科目、このシリーズもついに10冊目の鳴りました。今回は、仰天カルト・ムービーの続編です・・・・・
随分選択漏れの作品がありましたからね!!・・・・・・。
先ずは、カルト・ムービーに関する記事、エッセイが2本、俳優 柄本祐のカルト・ムービー遍歴、
そして、日本じゃ観れないカルト・ムービー(岡本敦史)・・・結構参考になります・・・・・、その後、60年代(11作)、70年代(34作)、
80年代(24作)、90年代(20作)、2000年代(11作) と年代順にカルト映画が、コメント、データ付きで紹介されています。
前回、重要作品がずいぶん選に漏れていました。例えば、血を吸うカメラ・・・マイケル・パウエル信用は、この1作で失墜しました。
恐怖の足跡、白い肌に狂う鞭・・・カラーが非常にきれいです・・・・、蠅の王・・・最近旧作がDVD化されました・・・・、
2000人の狂人・・・・H・G・ルイスの作品は、全てカルト化してると言っても言い過ぎではありません・・・・・、
シーバーズ・・・D・クローネンバーグの作品もカルト化しやすいです。同じ頃の作品ではラビッド・・・・・、
さらば青春の光・・・公開時観に行きました。最後に崖から・・・・・、サンゲリア・・・・彼女とのデートでこの映画を観ました。
なぜこんな映画を・・・・・・・、
きりがないのでこの辺で、最後に、カルトとは、本来、宗教、礼拝を意味するラテン語に由来していますが、
現在では、あまりいい意味では使われていません。映画では、万人受けはしないが、小グループに熱狂的に受ける、
というような意味で使用されているようです。ある種のジャンル、テーマ、モチーフ、演出などと関連するものではありませんが、
ホラー、ある特定の監督、などカルト化しやすいものは存在しているようです。しかし、時代、環境、社会などで
その概念は変化しやすいので、少なくとも、公開から5年~10年間隔をあけ、評価するのが好ましいと思います。
それでも、その作品がカルト作か、否かは人により、その評価は、かなり変わると思います。
したがって、本書の内容もあくまで参考程度にとどめるのがいいのかなと思います。
要するに、最終評価は自身で下しなさいということです!
随分選択漏れの作品がありましたからね!!・・・・・・。
先ずは、カルト・ムービーに関する記事、エッセイが2本、俳優 柄本祐のカルト・ムービー遍歴、
そして、日本じゃ観れないカルト・ムービー(岡本敦史)・・・結構参考になります・・・・・、その後、60年代(11作)、70年代(34作)、
80年代(24作)、90年代(20作)、2000年代(11作) と年代順にカルト映画が、コメント、データ付きで紹介されています。
前回、重要作品がずいぶん選に漏れていました。例えば、血を吸うカメラ・・・マイケル・パウエル信用は、この1作で失墜しました。
恐怖の足跡、白い肌に狂う鞭・・・カラーが非常にきれいです・・・・、蠅の王・・・最近旧作がDVD化されました・・・・、
2000人の狂人・・・・H・G・ルイスの作品は、全てカルト化してると言っても言い過ぎではありません・・・・・、
シーバーズ・・・D・クローネンバーグの作品もカルト化しやすいです。同じ頃の作品ではラビッド・・・・・、
さらば青春の光・・・公開時観に行きました。最後に崖から・・・・・、サンゲリア・・・・彼女とのデートでこの映画を観ました。
なぜこんな映画を・・・・・・・、
きりがないのでこの辺で、最後に、カルトとは、本来、宗教、礼拝を意味するラテン語に由来していますが、
現在では、あまりいい意味では使われていません。映画では、万人受けはしないが、小グループに熱狂的に受ける、
というような意味で使用されているようです。ある種のジャンル、テーマ、モチーフ、演出などと関連するものではありませんが、
ホラー、ある特定の監督、などカルト化しやすいものは存在しているようです。しかし、時代、環境、社会などで
その概念は変化しやすいので、少なくとも、公開から5年~10年間隔をあけ、評価するのが好ましいと思います。
それでも、その作品がカルト作か、否かは人により、その評価は、かなり変わると思います。
したがって、本書の内容もあくまで参考程度にとどめるのがいいのかなと思います。
要するに、最終評価は自身で下しなさいということです!
2015年2月7日に日本でレビュー済み
『映画秘宝』誌の別冊本で、2011年刊の『
映画秘宝EX 映画の必修科目01 仰天カルト・ムービー100
』の続編にあたります。
正編に書かれた説明によれば、カルト映画とは「特定のジャンルに関係なく、万人受けはしなくても、一部の熱狂的な信者に支持されている作品のこと」。「その多くは、初公開時には興行的に惨敗し、ほとんどの映画評論家や映画雑誌からは酷評を受け、あるいは無視され、映画史から葬られようとしたとき、心あるファンの愛と熱狂によって再評価が高まり、やがて神格化されて、圧倒的な知名度を確立したもの」をいいます。
この書で取り上げられている100作品のうち、私が見たことがあるのは『バニシング・ポイント』、『フィッツカラルド』、『摩天楼を夢みて』『パシフィック・リム』とわずかに4本だけ。あとの96編は名前を聞いたことすらないものも多く、そんな映画があったのか、という驚きと、本当にカルトなのかという訝しく感じる思いとともにページを繰りました。
さらなる続編が出るのであれば、ぜひとも以下の作品を取り上げていただきたいものです。
『マタンゴ』
『小さな恋のメロディー』
『ある日どこかで』
『バグダッド・カフェ』
『ゆきゆきて、神軍』
『コヤニスカッツィ』
『トゥルー・ロマンス』
『キューブ』
『マルコヴィッチの穴』
『エターナル・サンシャイン』
『金枝玉葉』
『リベリオン』
正編に書かれた説明によれば、カルト映画とは「特定のジャンルに関係なく、万人受けはしなくても、一部の熱狂的な信者に支持されている作品のこと」。「その多くは、初公開時には興行的に惨敗し、ほとんどの映画評論家や映画雑誌からは酷評を受け、あるいは無視され、映画史から葬られようとしたとき、心あるファンの愛と熱狂によって再評価が高まり、やがて神格化されて、圧倒的な知名度を確立したもの」をいいます。
この書で取り上げられている100作品のうち、私が見たことがあるのは『バニシング・ポイント』、『フィッツカラルド』、『摩天楼を夢みて』『パシフィック・リム』とわずかに4本だけ。あとの96編は名前を聞いたことすらないものも多く、そんな映画があったのか、という驚きと、本当にカルトなのかという訝しく感じる思いとともにページを繰りました。
さらなる続編が出るのであれば、ぜひとも以下の作品を取り上げていただきたいものです。
『マタンゴ』
『小さな恋のメロディー』
『ある日どこかで』
『バグダッド・カフェ』
『ゆきゆきて、神軍』
『コヤニスカッツィ』
『トゥルー・ロマンス』
『キューブ』
『マルコヴィッチの穴』
『エターナル・サンシャイン』
『金枝玉葉』
『リベリオン』
2014年9月13日に日本でレビュー済み
先に出た1冊目のセレクトでは、入門編にしても
少々セレクトに取りこぼしがあるなあ、と思ってました。
今回2冊目が出て、最初の本になぜ取り上げられてないのかなあ?
と思っていた作品がけっこう収録されていて、得心がいきました。
で、2冊目読み終わって、やはりまだ足りないなと(笑)
そう何冊もシリーズ化できるほど作品数があるジャンルでは
ありませんが3冊目あたりまで出たら、ちょうどいいかも
しれませんね。
それにしてもケン・ラッセル映画の重要なところが
いまだほとんど国内盤DVD無いのが残念です。
この本にも取り上げられてもいる『肉体の悪魔』などは
あの内容にも関わらず、本国では普通に出てるんですが・・・
少々セレクトに取りこぼしがあるなあ、と思ってました。
今回2冊目が出て、最初の本になぜ取り上げられてないのかなあ?
と思っていた作品がけっこう収録されていて、得心がいきました。
で、2冊目読み終わって、やはりまだ足りないなと(笑)
そう何冊もシリーズ化できるほど作品数があるジャンルでは
ありませんが3冊目あたりまで出たら、ちょうどいいかも
しれませんね。
それにしてもケン・ラッセル映画の重要なところが
いまだほとんど国内盤DVD無いのが残念です。
この本にも取り上げられてもいる『肉体の悪魔』などは
あの内容にも関わらず、本国では普通に出てるんですが・・・