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江部先生、「糖質制限は危ない」って本当ですか? 単行本(ソフトカバー) – 2015/4/11
江部 康二
(著)
一度でも不安、疑問に思ったすべての方へ
「糖質制限食を続けると死亡率が上がる?」
「糖質を摂らないと筋肉量が減る?」
「高タンパク・高脂質の食事で病気になる?」
「ずっと続けても安全?」etc.
糖質制限食第一人者が、間違いだらけのバッシングに科学的に回答します!
「糖質制限食を続けると死亡率が上がる?」
「糖質を摂らないと筋肉量が減る?」
「高タンパク・高脂質の食事で病気になる?」
「ずっと続けても安全?」etc.
糖質制限食第一人者が、間違いだらけのバッシングに科学的に回答します!
- 本の長さ223ページ
- 言語日本語
- 出版社洋泉社
- 発売日2015/4/11
- ISBN-104800306019
- ISBN-13978-4800306012
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商品の説明
著者について
江部康二(えべ・こうじ)
医師。一般財団法人高雄病院理事長。一般社団法人日本糖質制限医療推進協会理事長。1950年京都府生まれ。
1974年京都大学医学部卒業。京都大学胸部疾患研究所を経て、1978年より高雄病院に医局長として勤務。
2000年理事長就任。2001年から糖質制限食に取り組む。2002年に自身の糖尿病に気づき、
自ら糖質制限食を実践、肥満と糖尿病を克服。豊富な症例をもとに糖質制限食の研究を続けている。
主な著・監修書に『食品別糖質量ハンドブック』(洋泉社)、『主食を抜けば糖尿病は良くなる! 新版』
『炭水化物の食べすぎで早死にしてはいけません』(ともに東洋経済新報社)など多数。
ブログ「ドクター江部の糖尿病徒然日記」
http://koujiebe.blog95.fc2.com/
医師。一般財団法人高雄病院理事長。一般社団法人日本糖質制限医療推進協会理事長。1950年京都府生まれ。
1974年京都大学医学部卒業。京都大学胸部疾患研究所を経て、1978年より高雄病院に医局長として勤務。
2000年理事長就任。2001年から糖質制限食に取り組む。2002年に自身の糖尿病に気づき、
自ら糖質制限食を実践、肥満と糖尿病を克服。豊富な症例をもとに糖質制限食の研究を続けている。
主な著・監修書に『食品別糖質量ハンドブック』(洋泉社)、『主食を抜けば糖尿病は良くなる! 新版』
『炭水化物の食べすぎで早死にしてはいけません』(ともに東洋経済新報社)など多数。
ブログ「ドクター江部の糖尿病徒然日記」
http://koujiebe.blog95.fc2.com/
登録情報
- 出版社 : 洋泉社 (2015/4/11)
- 発売日 : 2015/4/11
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 223ページ
- ISBN-10 : 4800306019
- ISBN-13 : 978-4800306012
- Amazon 売れ筋ランキング: - 192,728位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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医師、財団法人高雄病院理事長。1950年生まれ。京都大学医学部卒業。京都・高雄病院での臨床活動の中から、ダイエット、糖尿病克服などに画期的な効果がある「糖質制限食」の体系を確立(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『京都の名医がおしえる「やせる食べ方」レシピ集』(ISBN-10:4492044051)が刊行された当時に掲載されていたものです)
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
血糖値の増減を気にしながらアレコレ苦労するより。スパッとそもそもの原因の糖質を取ることをやめたほうが合理的なのでは無いかという素朴な疑問に明確な解答をくれる革命的な書籍だと思います。
2015年11月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
よかったです。
食後眠くて眠くてしかなくなっていて、怠くて疲れがとれてないとずっとおもっていましたが、もしかしたら食後高血糖だったのかもしれません。この本をよんだあとから実践してみて、昼間に眠くて怠くて仕方ないというような事がまったくなくなりました。
お昼など片手間に炭水化物だけとって、よるも適当に麺類メイン、そんな恐ろしい生活をしていたことにきづきました。
あやうく気づいた時には糖尿病発症!になることろでした。
家族の食事もみんな変わり、作る私の影響をうけた身体になっていくのだから、危ないところ救われた気がします。小2の子供もチョコレート依存みたいにおやつを食べていましたが、まったくなくなり、ほしがらなくなりました。逆に集中力がアップしたのか、多方面にいろんな先生からほめられ、それにもおどろいています。
食後眠くて眠くてしかなくなっていて、怠くて疲れがとれてないとずっとおもっていましたが、もしかしたら食後高血糖だったのかもしれません。この本をよんだあとから実践してみて、昼間に眠くて怠くて仕方ないというような事がまったくなくなりました。
お昼など片手間に炭水化物だけとって、よるも適当に麺類メイン、そんな恐ろしい生活をしていたことにきづきました。
あやうく気づいた時には糖尿病発症!になることろでした。
家族の食事もみんな変わり、作る私の影響をうけた身体になっていくのだから、危ないところ救われた気がします。小2の子供もチョコレート依存みたいにおやつを食べていましたが、まったくなくなり、ほしがらなくなりました。逆に集中力がアップしたのか、多方面にいろんな先生からほめられ、それにもおどろいています。
2015年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
糖尿病は、なってみなければ分からない病気です。
2014年11月はじめ、63歳にして突然、劇症1型糖尿病を発症しました。
そして緊急入院した大学病院のなかのローソンで、江部先生の「糖質オフ健康法」を手に取り、「目からウロコ」の思いがしました。
私は、肉は食べず、麺類とご飯と野菜と魚という、糖尿病へ一直線の食生活をしていたと、はじめて理解しました。
しかも、です。
友人がその1年くらい前に、「糖質制限をしているんですよ。2か月で8キロ痩せました」と言ってくれていたのに、まったく関心がなかったのです。
「ご飯のおかずだけの食事がいいわけがない」
そう思い込んでいました。
しかし、江部先生の著書で、血糖をあげるのは炭水化物であり、炭水化物を摂ると血糖が急激にあがり、インスリンが大量に出ることになり、血糖の乱高下が血管内皮を傷つけ、糖尿病を発症しやすくなり、また肥満しやすくなり、糖尿病になれば、怖い怖い合併症を発症してしまうことを知りました。
読んですぐに、病院食を残すことにしました。重い糖尿病で入院した私に、毎朝、食パンが2枚出たりするのです。2枚食べれば食後1時間の血糖値は300mg/dlを超えるでしょう。
デザートのバナナ1本も、江部先生の本を読んでいたので、仰天ものでした。
糖尿病になってはじめて、糖質制限の大切さを知り、たくさんの本を読み、情報を収集しました。
そのなかに、気になっている情報がありました。
血糖値を厳しく制限すると、死亡するリスクがあるとの情報です。
「がんもどき」理論で有名な近藤誠先生も、セカンドオピニオン外来にきた患者で糖尿病の人に、ヘモグロビンA1cが6前後の立派な数字だ聞いて、低血糖の怖さと死亡リスクがあると説明し、ヘモグロビンA1cは7以上にしなさいとアドバイスしていました。
ヘモグロビンA1c6.0は、平均血糖値135mg/dl、7.0なら170mg/dlです。
180mgから血管内皮が傷つくとされていますから、1型糖尿病患者である私には「容認できないレベル」です。
ほかのドクターも、同様の発言をされていました。
また、「血糖値よりも血圧が大事だ」と言われる糖尿病専門医もいますね。
でも、本書で、疑問が氷解しました。
血糖値の厳格なコントロールで、死亡するリスクが生じるのは、炭水化物をたっぷり摂る食事だからで、食生活がそのままなら、食後の高い血糖に対して、食前のインスリン量、あるいは食後1時間のインスリン追加も必要でしょうから、血糖値の乱高下が起きざるを得ない。
これが死亡リスクにつながっているという説明でした。
世界ではじめて糖質制限を自ら実践し、数々の患者を救ってきたバーンスタイン医師の古典的名著、「糖尿病の解決」(1997年刊行)にも、大量のインスリンの注入では、血糖値のコントールができないと断定されています。
インスリンで血糖がどれくらい下がるか、じつは、かなり誤差があるのです。
そして、この誤差が問題です。
誤差が30%だったとします。
夕食のカレーで上がる血糖値に備えて7単位のインスリンを打つ人がふつうにいますが、リスクがあります。
誤差30%ということは、7単位の効果が、下は5単位、上は9単位の可能性があるということです。
上下4単位の差は重大です。
1型糖尿病患者はインスリンのヒューマログ1単位で、体重64キログラムなら40mg/dl血糖が下がります。
もしも、カレーを食べるために、糖質を計算して7単位を打つのであれば、上下4単位の差ですから、160mgの誤差が生じます。
食前の血糖値が100mgだとすれば、160mgの誤差は重大な低血糖の引き金になりかねません。
ですから、インスリンの量はできるだけ少なくしましょう。
そのためには、炭水化物を極力摂らず、血糖の乱高下を防ぐことです。
そして、目標を設定しましょう。
まずは本書を何度も読み返すこと。
そして、
1)食後の血糖値が乱高下しないようにする。
2)血糖値時間をかけて少しずつ下げてゆく。
正常人も血糖を測定することをおすすめします。
並行輸入品の測定器が安価に販売されています。
1回の測定コストが50円程度ですから、おすすめです。
1型の私たちは1日4回の測定分のコストが保険でできることになっています。
インスリンが出ない1型は、重篤な病気なのです。
血糖測定は、アルコール綿での消毒を医者はすすめていますが、必要ありません。
「糖尿病の解決」に、これは消毒になっていないと書かれています。
指を石鹸で洗えばいいのです。
外出先でしたら、指をなめます。
口中で温めて、血が流れやすくします。
血はティッシュでぬぐえばok。
大事なことは、何かあったら、すぐ血糖値を測定することです。
そして、こまめに血糖をコントロールしてゆきます。
試行錯誤が続けば、自然に、コントロールできるようになります。
絶対に避けなければならない低血糖は、つねに、グルコレスキューなどを持ち歩き、対処します。
私の場合、69mg/dlの微妙な数値のときは、Amazonで購入したあちみつアメ(扇雀飴本舗)を1個なめるようにしています。
2.5gのほぼ100%の糖質は、1型糖尿病患者の血糖を2.5x5=12.5mg、すみやかに上げてくれます。
糖尿病になって半年が過ぎました。
いま、24時間インスリンポンプ生活です。
3日経つと、消耗品を交換します。
インスリンポンプには注入トラブルなどのリスクがありますから、バーンスタイン先生のアドバイスに従って、血糖値のコントロール目標を10mgあげて、平均100mg/dlとしています。90mg〜110mgの範囲内に収めるのが目標です。
そして、糖尿病予備軍の方にぜひ知っていただきたいのは、糖尿病のコストです。
1型の私の場合、月に1度の主治医の診察で、インスリンや測定器のセンサーなども含めて、1万9000円くらいの費用がかかります。
もし、予備軍の方が糖尿病にならなければ、このコストがかからないのです。
この差は大きくないですか?
私の場合、発症前は1日1箱のスモーカーでした。タバコ代は月に1万5000円。
タバコは、糖尿病患者の場合、血管内皮を傷つけますから厳禁です。
すんなりやめられました。
そのタバコ代が診察代になりました(^^)
糖質制限食によって、発症前よりも健康になったと感じています。
江部先生の著書に入院した病院で出会えて、本当にラッキーでした。
しかも、先生のブログに質問メールを出したところ、すぐに的確な返事がいただけました。
信頼できるドクターの言葉に、耳を傾けていただきたいですね!
2014年11月はじめ、63歳にして突然、劇症1型糖尿病を発症しました。
そして緊急入院した大学病院のなかのローソンで、江部先生の「糖質オフ健康法」を手に取り、「目からウロコ」の思いがしました。
私は、肉は食べず、麺類とご飯と野菜と魚という、糖尿病へ一直線の食生活をしていたと、はじめて理解しました。
しかも、です。
友人がその1年くらい前に、「糖質制限をしているんですよ。2か月で8キロ痩せました」と言ってくれていたのに、まったく関心がなかったのです。
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しかし、江部先生の著書で、血糖をあげるのは炭水化物であり、炭水化物を摂ると血糖が急激にあがり、インスリンが大量に出ることになり、血糖の乱高下が血管内皮を傷つけ、糖尿病を発症しやすくなり、また肥満しやすくなり、糖尿病になれば、怖い怖い合併症を発症してしまうことを知りました。
読んですぐに、病院食を残すことにしました。重い糖尿病で入院した私に、毎朝、食パンが2枚出たりするのです。2枚食べれば食後1時間の血糖値は300mg/dlを超えるでしょう。
デザートのバナナ1本も、江部先生の本を読んでいたので、仰天ものでした。
糖尿病になってはじめて、糖質制限の大切さを知り、たくさんの本を読み、情報を収集しました。
そのなかに、気になっている情報がありました。
血糖値を厳しく制限すると、死亡するリスクがあるとの情報です。
「がんもどき」理論で有名な近藤誠先生も、セカンドオピニオン外来にきた患者で糖尿病の人に、ヘモグロビンA1cが6前後の立派な数字だ聞いて、低血糖の怖さと死亡リスクがあると説明し、ヘモグロビンA1cは7以上にしなさいとアドバイスしていました。
ヘモグロビンA1c6.0は、平均血糖値135mg/dl、7.0なら170mg/dlです。
180mgから血管内皮が傷つくとされていますから、1型糖尿病患者である私には「容認できないレベル」です。
ほかのドクターも、同様の発言をされていました。
また、「血糖値よりも血圧が大事だ」と言われる糖尿病専門医もいますね。
でも、本書で、疑問が氷解しました。
血糖値の厳格なコントロールで、死亡するリスクが生じるのは、炭水化物をたっぷり摂る食事だからで、食生活がそのままなら、食後の高い血糖に対して、食前のインスリン量、あるいは食後1時間のインスリン追加も必要でしょうから、血糖値の乱高下が起きざるを得ない。
これが死亡リスクにつながっているという説明でした。
世界ではじめて糖質制限を自ら実践し、数々の患者を救ってきたバーンスタイン医師の古典的名著、「糖尿病の解決」(1997年刊行)にも、大量のインスリンの注入では、血糖値のコントールができないと断定されています。
インスリンで血糖がどれくらい下がるか、じつは、かなり誤差があるのです。
そして、この誤差が問題です。
誤差が30%だったとします。
夕食のカレーで上がる血糖値に備えて7単位のインスリンを打つ人がふつうにいますが、リスクがあります。
誤差30%ということは、7単位の効果が、下は5単位、上は9単位の可能性があるということです。
上下4単位の差は重大です。
1型糖尿病患者はインスリンのヒューマログ1単位で、体重64キログラムなら40mg/dl血糖が下がります。
もしも、カレーを食べるために、糖質を計算して7単位を打つのであれば、上下4単位の差ですから、160mgの誤差が生じます。
食前の血糖値が100mgだとすれば、160mgの誤差は重大な低血糖の引き金になりかねません。
ですから、インスリンの量はできるだけ少なくしましょう。
そのためには、炭水化物を極力摂らず、血糖の乱高下を防ぐことです。
そして、目標を設定しましょう。
まずは本書を何度も読み返すこと。
そして、
1)食後の血糖値が乱高下しないようにする。
2)血糖値時間をかけて少しずつ下げてゆく。
正常人も血糖を測定することをおすすめします。
並行輸入品の測定器が安価に販売されています。
1回の測定コストが50円程度ですから、おすすめです。
1型の私たちは1日4回の測定分のコストが保険でできることになっています。
インスリンが出ない1型は、重篤な病気なのです。
血糖測定は、アルコール綿での消毒を医者はすすめていますが、必要ありません。
「糖尿病の解決」に、これは消毒になっていないと書かれています。
指を石鹸で洗えばいいのです。
外出先でしたら、指をなめます。
口中で温めて、血が流れやすくします。
血はティッシュでぬぐえばok。
大事なことは、何かあったら、すぐ血糖値を測定することです。
そして、こまめに血糖をコントロールしてゆきます。
試行錯誤が続けば、自然に、コントロールできるようになります。
絶対に避けなければならない低血糖は、つねに、グルコレスキューなどを持ち歩き、対処します。
私の場合、69mg/dlの微妙な数値のときは、Amazonで購入したあちみつアメ(扇雀飴本舗)を1個なめるようにしています。
2.5gのほぼ100%の糖質は、1型糖尿病患者の血糖を2.5x5=12.5mg、すみやかに上げてくれます。
糖尿病になって半年が過ぎました。
いま、24時間インスリンポンプ生活です。
3日経つと、消耗品を交換します。
インスリンポンプには注入トラブルなどのリスクがありますから、バーンスタイン先生のアドバイスに従って、血糖値のコントロール目標を10mgあげて、平均100mg/dlとしています。90mg〜110mgの範囲内に収めるのが目標です。
そして、糖尿病予備軍の方にぜひ知っていただきたいのは、糖尿病のコストです。
1型の私の場合、月に1度の主治医の診察で、インスリンや測定器のセンサーなども含めて、1万9000円くらいの費用がかかります。
もし、予備軍の方が糖尿病にならなければ、このコストがかからないのです。
この差は大きくないですか?
私の場合、発症前は1日1箱のスモーカーでした。タバコ代は月に1万5000円。
タバコは、糖尿病患者の場合、血管内皮を傷つけますから厳禁です。
すんなりやめられました。
そのタバコ代が診察代になりました(^^)
糖質制限食によって、発症前よりも健康になったと感じています。
江部先生の著書に入院した病院で出会えて、本当にラッキーでした。
しかも、先生のブログに質問メールを出したところ、すぐに的確な返事がいただけました。
信頼できるドクターの言葉に、耳を傾けていただきたいですね!
2015年5月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
糖質制限という言葉が,最近いろいろなところで聞かれるようになってきました。逆に始めたのに,周りの人にいろいろ言われて不安になることも多い人たちにとっての決定版です。江部先生のブログは連日更新されており,医学論文に準拠しているパートと,健康相談的に読者などからの不安を訴えがあったときに,普遍性のあるもの,皆が陥りやすい事柄に関しては,繰り返し取り上げていらっしゃいます。それらをまとめてわかりやすくしたのが本書です。特に,糖質制限の際に,食べていいものいけないもの的なテキストから入られた方には,要領よく,理論が理解できるのではないでしょうか。
特に“Q9:脳はブドウ糖しかエネルギーにできないため糖質をとらないと働かなくなるのではないでしょうか?”の部分と“第二章のケトン体に対しては医師も大きな誤解をしている”の部分は,特に医療関係者も理解していただきたい部分です。もちろん健常人で糖質制限を取り入れてもっと健康になりたい方の参考になるし,糖尿病に罹患されている方でも,食後高血糖を避けることで薬の減量,合併症の予防につながることが可能となる良書だと思います。
特に“Q9:脳はブドウ糖しかエネルギーにできないため糖質をとらないと働かなくなるのではないでしょうか?”の部分と“第二章のケトン体に対しては医師も大きな誤解をしている”の部分は,特に医療関係者も理解していただきたい部分です。もちろん健常人で糖質制限を取り入れてもっと健康になりたい方の参考になるし,糖尿病に罹患されている方でも,食後高血糖を避けることで薬の減量,合併症の予防につながることが可能となる良書だと思います。
2016年1月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
OK! Very Good!.........................................................
2015年6月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
特に問題無く品物が無事到着しました。申し込みから到着まで迅速に処理して頂きました。
2015年6月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分で○○先生、ドクター○○とかの表題で本を出すという深層心理は、相当な劣等感があるものと思われる。自己顕示欲の表れが、タイトルや軽薄な内容にも現れているのだ(医学博士とか名誉教授とか、その世界を極めた力を持たない医師)。世紀の悪書とやがてバッシングされるに違いない。そういう意味で、ことの成り行きを面白く見守っていたい。
2015年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
血液検査でいくつかの項目に黄色信号が灯り、行き着いたのがこの本でした。
まったくの初心者には最初は難しかったかな(笑)
でもこの本のおかげで糖質制限一ヶ月でマイナス4キロ減、時に緩く時に真面目に実行しています。
体調もいいので、しっかり身につけて継続したいです。
まったくの初心者には最初は難しかったかな(笑)
でもこの本のおかげで糖質制限一ヶ月でマイナス4キロ減、時に緩く時に真面目に実行しています。
体調もいいので、しっかり身につけて継続したいです。