
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
東宝版フランケンシュタインの怪獣完全資料集成 単行本(ソフトカバー) – 2018/1/27
岸川 靖
(編集)
昭和40年、東宝がアメリカと合作して製作した特撮怪獣映画『フランケンシュタイン対地底怪獣』は、衝撃的な内容で多くのファンを獲得した。
翌41年には続編『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』公開。
日本のみならず、ブラッド・ピッドやクエンティン・タランティーノをはじめとする数多くの映画人に強い影響を与えた。
本書は現存するスチール写真を中心に編まれた、この2本の「東宝フランケンシュタインの怪獣」映画のビジュアル資料集である。
1枚の写真を可能な限り忠実に大きく再現。特撮ファン、怪獣ファン必携の1冊!
翌41年には続編『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』公開。
日本のみならず、ブラッド・ピッドやクエンティン・タランティーノをはじめとする数多くの映画人に強い影響を与えた。
本書は現存するスチール写真を中心に編まれた、この2本の「東宝フランケンシュタインの怪獣」映画のビジュアル資料集である。
1枚の写真を可能な限り忠実に大きく再現。特撮ファン、怪獣ファン必携の1冊!
- 本の長さ191ページ
- 言語日本語
- 出版社洋泉社
- 発売日2018/1/27
- ISBN-104800313759
- ISBN-13978-4800313751
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 洋泉社 (2018/1/27)
- 発売日 : 2018/1/27
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 191ページ
- ISBN-10 : 4800313759
- ISBN-13 : 978-4800313751
- Amazon 売れ筋ランキング: - 956,988位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 249位映画の特殊撮影
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2022年1月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「フランケンシュタイン対地底怪獣」と「フランケンシュタインの怪獣サンダ対ガイラ」の写真資料集。白黒写真が多いですが、4色印刷にすることによって、従来のモノクロ印刷では表現できなかった微妙なグラデーションを楽しめるようになっているので、白黒写真が多くても、十分楽しむことができました。ただ、写真集ということで、解説が少々少ないのが残念。特に、海外版の解説がイマイチで、海外版のことをもう少し詳しく知るためには、「巨大生物箱」の解説書を読むしかないようです。それでも、「フランケンシュタイン対地底怪獣」と「フランケンシュタインの怪獣サンダ対ガイラ」の熱狂的なファンなら、絶対に持っていたい本だと思います。
2018年8月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Blown away by the vast amount of behind the scenes photos. Truly and fantastic find!!.
2018年2月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『完全資料集成』と冠するからには、もっと、えげつないくらいに徹底して
東宝フランケンに関するありとあらゆる資料をまとめて欲しかった、という不満も確かにあります。
掲載されている写真も、怪獣道を突き進んで来たこのウン十年の間に、どこかで見てきたものが殆どという印象です。
しかし、視点を変えてみれば、
幾多の書籍、音楽ソフト、映像ソフトのパッケージ等で使用されてきた写真であっても
ひとまとめで閲覧できるのは、案外有難いことと言えるのかもしれません。
新鮮味は多少薄目ではあるけど、一気見出来る有難さは捨て難いと云うか・・・。
もっとも、こうした私の肯定的な感想も
本書が手元に届く前に、他の方のレビューを読んだことで
ある程度心の準備が出来ていた故であると思います。
全くの更の状態で本書を手にしていたら同様に不満のほうが大きかったかもしれません。
その点、発売間も無くレビューを書き込んでくれた方々には感謝申し上げます。
タイトルで触れた、フランケンを演じた古畑さんについては、本文に詳しく書かれていました。
古畑さんがどういう人なのかハッキリしたのも良かったです。
素人さんがいきなりフランケン役をオファーされ、
あの肉厚なバラゴンの着ぐるみと格闘させられたのかと思うとちょっと気の毒。
よくやり切ったなあ・・・と思ていたものですから。
また、私は以前からスチールによってサンダがイケメンに見えたり、
ひどく不細工に見えたるするのが気になっていたのですが
その理由も本書に書かれておりました。
私にとっては、どちらも初めて知る情報でしたので
とても興味深く読ませて頂きました。
これだけのボリュームで、最初から最後まで東宝フランケン漬けになれる書籍は
今後もなかなか出ないでしょうから、大切にしたいと思います。
東宝フランケンに関するありとあらゆる資料をまとめて欲しかった、という不満も確かにあります。
掲載されている写真も、怪獣道を突き進んで来たこのウン十年の間に、どこかで見てきたものが殆どという印象です。
しかし、視点を変えてみれば、
幾多の書籍、音楽ソフト、映像ソフトのパッケージ等で使用されてきた写真であっても
ひとまとめで閲覧できるのは、案外有難いことと言えるのかもしれません。
新鮮味は多少薄目ではあるけど、一気見出来る有難さは捨て難いと云うか・・・。
もっとも、こうした私の肯定的な感想も
本書が手元に届く前に、他の方のレビューを読んだことで
ある程度心の準備が出来ていた故であると思います。
全くの更の状態で本書を手にしていたら同様に不満のほうが大きかったかもしれません。
その点、発売間も無くレビューを書き込んでくれた方々には感謝申し上げます。
タイトルで触れた、フランケンを演じた古畑さんについては、本文に詳しく書かれていました。
古畑さんがどういう人なのかハッキリしたのも良かったです。
素人さんがいきなりフランケン役をオファーされ、
あの肉厚なバラゴンの着ぐるみと格闘させられたのかと思うとちょっと気の毒。
よくやり切ったなあ・・・と思ていたものですから。
また、私は以前からスチールによってサンダがイケメンに見えたり、
ひどく不細工に見えたるするのが気になっていたのですが
その理由も本書に書かれておりました。
私にとっては、どちらも初めて知る情報でしたので
とても興味深く読ませて頂きました。
これだけのボリュームで、最初から最後まで東宝フランケン漬けになれる書籍は
今後もなかなか出ないでしょうから、大切にしたいと思います。
2018年1月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
オフィシャル写真集と銘打ってるのならまだ我慢しよう。
飽きるほど見たスチルばかりだが大判できれいだから。
しかし完全資料修正というタイトルから想像する
これ1冊で2作品のあらゆる資料が見られると錯誤させるかのような
この題名はいかがなものか?
値段が倍になってもいいので題名から期待させただけの物を
再度作り直していただきたいものだ。
飽きるほど見たスチルばかりだが大判できれいだから。
しかし完全資料修正というタイトルから想像する
これ1冊で2作品のあらゆる資料が見られると錯誤させるかのような
この題名はいかがなものか?
値段が倍になってもいいので題名から期待させただけの物を
再度作り直していただきたいものだ。
2020年6月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
サンダ対ガイラ、フラバラ fanとして必携の本。
本棚に入れよく見返している。
本棚に入れよく見返している。
2018年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ファンは必携の書ではないかと思います。
子供の頃から岸川さんが編集した書籍を穴があくほど
繰り返し読んで来ました。
今回もさすがの研究書です
子供の頃から岸川さんが編集した書籍を穴があくほど
繰り返し読んで来ました。
今回もさすがの研究書です
2018年2月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先の方も触れられてはいますが、ゴジラ復活委員会の別冊同人誌『フランケンシュタイン対地底怪獣』巻頭の白黒フィルムストーリーをむさぼるように読み込み、宇宙船の LIFE PODで、第2回ウル祭の速報『サンダ対ガイラ上映か!?』というキャプションと写りの悪い写真を見ただけで心臓がバクバクした記憶を持っておられる方であれば、先ずはこの2作品でこれだけ丁寧な装丁の書籍が商業出版されたことに万感の思いと隔世の感を噛みしめるのではないかと思います。見たくても見ることができなかった、当時の『見る情報』への焦がれる乾きや飢えを思い出すと、自分の書庫に、このタイトルの背表紙が収まるだけでも単純に感動してしまうのです。
出版するならもっと情報を!と求められる方のお気持ちも理解しますが、何せ対象が50年近く前の作品ですし、それに加えて、当時の特撮作品の写真の管理があまりにずさんな状態にあったことは、第一次特撮世代の研究家各諸氏が異口同音に昔から話されていることです。それを考えれば、基本『年月の経過で色褪せていくものであり』『散逸したらそこでおしまい(収録写真の全てにポジが現存しているとはとても思えません)』の写真という記録媒体は『“なる早”のタイミング』で『現存する記録をまとめられるだけまとめて』発刊しておくべきだろうと思うのです。その意味から言えば、岸川さんの今回のお仕事は大変に意義深いことだったのではないでしょうか。
出版するならもっと情報を!と求められる方のお気持ちも理解しますが、何せ対象が50年近く前の作品ですし、それに加えて、当時の特撮作品の写真の管理があまりにずさんな状態にあったことは、第一次特撮世代の研究家各諸氏が異口同音に昔から話されていることです。それを考えれば、基本『年月の経過で色褪せていくものであり』『散逸したらそこでおしまい(収録写真の全てにポジが現存しているとはとても思えません)』の写真という記録媒体は『“なる早”のタイミング』で『現存する記録をまとめられるだけまとめて』発刊しておくべきだろうと思うのです。その意味から言えば、岸川さんの今回のお仕事は大変に意義深いことだったのではないでしょうか。
2018年2月25日に日本でレビュー済み
筋金入りのファンが多い2作品だけに、購入前の期待値に応じて評価が分かれるのがこのジャンルの書籍の宿命でしょうが、私には良い仕事をしているなと感じられました。まずは『ゴジラ』シリーズに比べればマイナー的位置づけが否定できない2作品だけで200ページの堅牢な本を作ってくれたことに感謝したいですし、何と言ってもヴィジュアルが大きなウェイトを占める作品ですから、多数の写真が縦横20センチ以上のサイズで細部まで鑑賞できるのは値打ちものです。団地の横に立つフランケンシュタインや白根山のヒュッテを突き破るバラゴンのスチルなど、もう芸術の域に達しています(と言ったら言い過ぎでしょうか)。惜しむらくは、巻末掲載のヘンリー・G・サパースタインの功績を綴った文章の翻訳が、元の英文も読みづらい箇所が多かったのだとは想像しますが、今一つ日本語としてこなれていなかった部分が散見されたことです。最後に、本書のカヴァーを外すと、裏表紙にもう一つサプライズが用意されています。洋泉社ならびに岸川さん、ありがとう。