もっと早く読みたかった。
非常に参考になった。
インタビューを受けた皆さんの日本人における英語に関する考え方の共通点は、「英語は伝えるための道具。伝えたい中身こそ大事。」ということ。
伝えるための英語力は最低必要だが、何を伝えるか、価値あるアイデアを創造することこそが本質。
日の丸英語で堂々と伝えられるようになりたい。
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英語のバカヤロー! ~「英語の壁」に挑んだ12人の日本人~ 単行本(ソフトカバー) – 2009/3/18
古屋裕子
(著, 編集)
世界で活躍する日本の“超一流研究者”たちは、いかにして「英語の壁」に挑んだのか?
養老孟司、竹中平蔵、上野千鶴子、坂東眞理子、浅野史郎、明石康、中村修二、本川達雄、
酒井啓子、松沢哲郎、福島孝徳、古川聡ら、日本を代表する研究者・専門家12人それぞれの
英語に対する「心構え」や「英語マスターの極意」などを、エピソードを振り返りながら公開する。
養老孟司、竹中平蔵、上野千鶴子、坂東眞理子、浅野史郎、明石康、中村修二、本川達雄、
酒井啓子、松沢哲郎、福島孝徳、古川聡ら、日本を代表する研究者・専門家12人それぞれの
英語に対する「心構え」や「英語マスターの極意」などを、エピソードを振り返りながら公開する。
- 本の長さ223ページ
- 言語日本語
- 出版社泰文堂
- 発売日2009/3/18
- ISBN-104803001642
- ISBN-13978-4803001648
登録情報
- 出版社 : 泰文堂 (2009/3/18)
- 発売日 : 2009/3/18
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 223ページ
- ISBN-10 : 4803001642
- ISBN-13 : 978-4803001648
- Amazon 売れ筋ランキング: - 944,006位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ネイティブ並みに英語を話したいと思うひとがこういった本を選んで読むのだと思うけど、そういった人たちにとってあんまり励ましにならないような内容であるとは思います。なにしろ、英語の壁を越えられなかったエピソードが多い。でも自分では気付かない壁を示してくれます。訛りがある英語が本当にわかりにくいとか経験しないとわからない大変さがたくさんあるようです。養老さんの話も竹中さんのも上野さんの話も誰の話も面白いです。けれどもう少し若い人にもインタビューしてのせて欲しかったなと残念でした。壁にぶつかっている、現在進行形の人を。
2009年4月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルに惹かれて思わず買ってしまった。著名人達のエピソードはそれなりに面白いが、この本から何か得たかと問われれば答えに窮する。
2009年3月23日に日本でレビュー済み
本書の取材相手は、「世界で活躍する日本の“超一流研究者”」とされる人たちです。
しかし、一般の英語学習者は、外国人と会話を楽しみたい、洋画を字幕なしで楽しみたい、英語の原作を読んでみたい、大学受験に受かりたい、などという目的を持っていると思います。
そのため、外国の大臣と対談したり、論文を書いたり、それを学会で発表したり、というレベルで英語を使う人々の学習法は、一般の人には汎用性が低いのではないかと感じました。
では、研究者の卵のような人たちにとってみればどうかというと、今度は本の作りが平易すぎる気がします。
そのため、私はこの本を、英語学習書ではなく、読み物として評価します。
学習に生かす本だと考えると、帯に短したすきに長し、という印象を覚えるからです。
本書には多くの研究者のコメントが寄せられ、読みやすく構成されています。
しかし、欲を言えば、12人に取材し、223ページでは、どうしてもボリューム不足の感が否めません。
本をあまり読みなれていない人には、手に取りやすいのかもしれませんが。
各インタビュイーに関心を持てば、もっと読みたくなると思います。
それだけの面子はそろっています。
そのため、全体のページ数に制限がある以上、詰め込みすぎたのでは、と思いました。
分冊化して、もっとひとりひとりにページを割いてもよかったのでは、という気がします。
出来上がった本の全体像は、どっちつかずの半端な物に感じました。
どんな英語学習者を導きたいのか、手軽な本にしたいのか(と考えると、面子の扱われ方が雑に感じてしまう)、それとも深く読ませたいのか(でもボリュームが……)、制作意図がよくわかりません。
夕刊のコラムを読んだような軽い読後感しか残りませんでした。
期待して手にとってしまったので、星2つで。
しかし、一般の英語学習者は、外国人と会話を楽しみたい、洋画を字幕なしで楽しみたい、英語の原作を読んでみたい、大学受験に受かりたい、などという目的を持っていると思います。
そのため、外国の大臣と対談したり、論文を書いたり、それを学会で発表したり、というレベルで英語を使う人々の学習法は、一般の人には汎用性が低いのではないかと感じました。
では、研究者の卵のような人たちにとってみればどうかというと、今度は本の作りが平易すぎる気がします。
そのため、私はこの本を、英語学習書ではなく、読み物として評価します。
学習に生かす本だと考えると、帯に短したすきに長し、という印象を覚えるからです。
本書には多くの研究者のコメントが寄せられ、読みやすく構成されています。
しかし、欲を言えば、12人に取材し、223ページでは、どうしてもボリューム不足の感が否めません。
本をあまり読みなれていない人には、手に取りやすいのかもしれませんが。
各インタビュイーに関心を持てば、もっと読みたくなると思います。
それだけの面子はそろっています。
そのため、全体のページ数に制限がある以上、詰め込みすぎたのでは、と思いました。
分冊化して、もっとひとりひとりにページを割いてもよかったのでは、という気がします。
出来上がった本の全体像は、どっちつかずの半端な物に感じました。
どんな英語学習者を導きたいのか、手軽な本にしたいのか(と考えると、面子の扱われ方が雑に感じてしまう)、それとも深く読ませたいのか(でもボリュームが……)、制作意図がよくわかりません。
夕刊のコラムを読んだような軽い読後感しか残りませんでした。
期待して手にとってしまったので、星2つで。
2009年5月27日に日本でレビュー済み
200ページちょっとのソフトカバーで、12人のエピソードを詰め込んでるので
一人ひとりのお話がちょっと「薄い」感じ。苦労ぶりを各々語っておられるのですが、
あんまり真実味を持って迫ってこないんですよね・・
あとやっぱりこういう「苦労譚」って速やかに忘却されるものだから、ということも
あるのでしょう。インタビューを受けられている方はそれこそ錚々たる方々ですし、
英語に恨みをもつというより既に(良くも悪くも)折り合いがついちゃってる方ばかり
ですから。
・・と言うわけで、少々「企画倒れ」かな、と。
一人ひとりのお話がちょっと「薄い」感じ。苦労ぶりを各々語っておられるのですが、
あんまり真実味を持って迫ってこないんですよね・・
あとやっぱりこういう「苦労譚」って速やかに忘却されるものだから、ということも
あるのでしょう。インタビューを受けられている方はそれこそ錚々たる方々ですし、
英語に恨みをもつというより既に(良くも悪くも)折り合いがついちゃってる方ばかり
ですから。
・・と言うわけで、少々「企画倒れ」かな、と。