あまり期待せずに購入しましたが、本当に心にしみました。
日本でも素晴らしい女性総理大臣が誕生してくれないかな?
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マーガレット・サッチャー鉄の女の涙 (Linda BOOKS!) 文庫 – 2012/3/1
白石 まみ
(著)
- 本の長さ250ページ
- 言語日本語
- 出版社アース・スターエンターテイメント
- 発売日2012/3/1
- ISBN-104803003173
- ISBN-13978-4803003178
登録情報
- 出版社 : アース・スターエンターテイメント (2012/3/1)
- 発売日 : 2012/3/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 250ページ
- ISBN-10 : 4803003173
- ISBN-13 : 978-4803003178
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,469,611位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年2月1日に日本でレビュー済み
サッチャーという政治家を観るには薄すぎる内容で、むりに母や女性や妻に持って行くので
ますます何が書きたいのか不明です
白石まみさんは映画をノベライズしただけでしょうが
残念なお仕事でした。
ますます何が書きたいのか不明です
白石まみさんは映画をノベライズしただけでしょうが
残念なお仕事でした。
2012年4月2日に日本でレビュー済み
「鉄の女」と呼ばれたマーガレット・サッチャーの「今」と「過去」のお話。
認知症を患い、亡き夫との過去を思い出す日々と葛藤
食糧量販店の娘が首相に…と、強い女性のイメージが強くありましたが、読み進めていくうちにその陰にはいつだって支えてくれる夫との絆に心がホッとする瞬間が多くありました。
また、中には様々な名言があり、私自身かなりハッとすることが多くありました。
ドキュメンタリーを好まない私が最後まで苦がなく読破することが出来た作品。おススメです。
認知症を患い、亡き夫との過去を思い出す日々と葛藤
食糧量販店の娘が首相に…と、強い女性のイメージが強くありましたが、読み進めていくうちにその陰にはいつだって支えてくれる夫との絆に心がホッとする瞬間が多くありました。
また、中には様々な名言があり、私自身かなりハッとすることが多くありました。
ドキュメンタリーを好まない私が最後まで苦がなく読破することが出来た作品。おススメです。
2012年3月17日に日本でレビュー済み
認知症に侵された「鉄の女」マーガレット・サッチャーの半生を、亡くなった夫デニスの視点と、マーガレット自身の視点から交互に振り返る形で書かれた物語です。
欧米における初めての女性首相であり、11年と言う長きにわたり政権を維持した女性です。
その「生き方」に特別なものを求めて、この本を読み始めました。
しかし、そこには決して「鉄の女」と言われるような並外れた「女性」はいませんでした。
どこにでもいる様な「女性」です。
ただ、確固たる信念で行動できる「女性」です。
そして、彼女を常に支え続けた夫がそこにいたと言う事です。
私はたまたま、サッチャーが登場する前のイギリスの地を踏んでいます。
その荒廃した「イギリス」は、もう二度と立ち上がれないのではと言われていました。
実際、ロンドンの通りに立つビルには「貸家」の表示が並んでいました。
そんなイギリスを立ち直らせた類まれな女性宰相です。
この本を読んでいて感じた最大の点は、常に長期的な視野に立ち、決して大衆に迎合しない姿勢です。
目先の支持率に妥協することなく、数年後の国民の幸せを考える揺るがない信念に基づいた政治です。
日本の首相は、支持率に左右され、何をしたのか解らないうちに交代を余儀なくされています。
それを考えると、この「女性」の凄さを感じてしまいました。
欧米における初めての女性首相であり、11年と言う長きにわたり政権を維持した女性です。
その「生き方」に特別なものを求めて、この本を読み始めました。
しかし、そこには決して「鉄の女」と言われるような並外れた「女性」はいませんでした。
どこにでもいる様な「女性」です。
ただ、確固たる信念で行動できる「女性」です。
そして、彼女を常に支え続けた夫がそこにいたと言う事です。
私はたまたま、サッチャーが登場する前のイギリスの地を踏んでいます。
その荒廃した「イギリス」は、もう二度と立ち上がれないのではと言われていました。
実際、ロンドンの通りに立つビルには「貸家」の表示が並んでいました。
そんなイギリスを立ち直らせた類まれな女性宰相です。
この本を読んでいて感じた最大の点は、常に長期的な視野に立ち、決して大衆に迎合しない姿勢です。
目先の支持率に妥協することなく、数年後の国民の幸せを考える揺るがない信念に基づいた政治です。
日本の首相は、支持率に左右され、何をしたのか解らないうちに交代を余儀なくされています。
それを考えると、この「女性」の凄さを感じてしまいました。
2014年8月11日に日本でレビュー済み
いつもは気に入った映画があると本に手を出すことが多いですが、今回は「鉄の女の涙」というサブタイトルから、好奇心を掻き立てられ、先に本を手にとりました。英国のリーダーとなった鉄の女ともいわれるほどのマーガレット・サッチャーだが、老いとともに認知症を患い、その様子が家族や周りの人を巻き込みながら所々に描かれ、とても切ない気もちになります。さらに、長年連れ添って、自分を支えてくれた亡き夫デニスとのやり取りが何とも言えません。私は最近結婚をしたばかりで、先のことを考えるのは早すぎるのだけど、マーガレット夫人の気持ちに入りすぎてしまい、涙なしに読めませんでした。
本を読んでからDVDを借りて観ましたが、今回に限っては、映画がピンときませんでした。本のほうにあまりに入り込んでしまった自分がいたからでしょう。映画を先に観てたらまた違っていたのかも。ぜひ読んでみてください!
本を読んでからDVDを借りて観ましたが、今回に限っては、映画がピンときませんでした。本のほうにあまりに入り込んでしまった自分がいたからでしょう。映画を先に観てたらまた違っていたのかも。ぜひ読んでみてください!