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ときめきアリス: 定本 (LEGEND ARCHIVES COMICS) 単行本 – 2006/6/1
吾妻 ひでお
(著)
- 本の長さ206ページ
- 言語日本語
- 出版社チクマ秀版社
- 発売日2006/6/1
- ISBN-10480500455X
- ISBN-13978-4805004555
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登録情報
- 出版社 : チクマ秀版社 (2006/6/1)
- 発売日 : 2006/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 206ページ
- ISBN-10 : 480500455X
- ISBN-13 : 978-4805004555
- Amazon 売れ筋ランキング: - 466,817位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 241,353位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年11月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
出ました。これぞアズマニアの極致。凄いです。
かわいい女の子のエロチックでシュールな連作物語。
連作と言っても一話完結で、一話毎に別のアリスが登場します。
ライオンをお父さんに持つアリスもいれば栄養をいただくたびに増えて行くアリスもいればポルターガイストのアリスもいます。
いろんなアリスが出てきます。
何でしょうねぇ、この不思議な魅力は。
恐れ入ります。
巻末にはカラーイラスト集がついています。
著者のファンの方には100%お勧めですけどねぇ。
著者の作品を余りご存知でない方にはR18としておきます。
かわいい女の子のエロチックでシュールな連作物語。
連作と言っても一話完結で、一話毎に別のアリスが登場します。
ライオンをお父さんに持つアリスもいれば栄養をいただくたびに増えて行くアリスもいればポルターガイストのアリスもいます。
いろんなアリスが出てきます。
何でしょうねぇ、この不思議な魅力は。
恐れ入ります。
巻末にはカラーイラスト集がついています。
著者のファンの方には100%お勧めですけどねぇ。
著者の作品を余りご存知でない方にはR18としておきます。
2015年3月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このころの絵がすきだわ。エロ短編集なので色々楽しめる。
ちょっと不条理はあるが、氏としてはわかり易い。
ほりだしもの。
ちょっと不条理はあるが、氏としてはわかり易い。
ほりだしもの。
2009年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アリスといえば空想しがちの少女が奇妙な世界に入り込み、そこの変な住人と邂逅するお話ですが、この漫画のアリスはほとんど誰も彼もが奇妙な女の子です。
獣人、スライム、ゾンビ、宇宙人などの人外と触れ合ったり、アリス本人が人外だったり。
超SF、超ファンタジーの世界。
女の子の絵柄がかわいく、ギャグテイストで笑って読める話ばかりですが、奇怪な登場人物や、話全体に漂う何ともいえない気持ち悪さが好きになれるかどうかで面白さが変わるでしょう。
電車でおかしな世界に迷いこむ話などは、時代が前後して失礼ながら、RPGツクール2000の問題作「ゆめにっき」を彷彿としました。
えっちでおかしな話ばかりですが、ふとした場面にある優しいセリフなどに作者のいじらしさを感じました。
獣人、スライム、ゾンビ、宇宙人などの人外と触れ合ったり、アリス本人が人外だったり。
超SF、超ファンタジーの世界。
女の子の絵柄がかわいく、ギャグテイストで笑って読める話ばかりですが、奇怪な登場人物や、話全体に漂う何ともいえない気持ち悪さが好きになれるかどうかで面白さが変わるでしょう。
電車でおかしな世界に迷いこむ話などは、時代が前後して失礼ながら、RPGツクール2000の問題作「ゆめにっき」を彷彿としました。
えっちでおかしな話ばかりですが、ふとした場面にある優しいセリフなどに作者のいじらしさを感じました。
2013年10月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まず、作者があとがきで言っているとおり、面白いは面白いけど、ハチャメチャな内容です。アリスと言う名前に惑わされてはいけません、不思議の国の国のありストは関係ないし、美少女マンガでさえありません。エロ、唐突、異生物、異次元、ギャグです。まぁ、同作者の真骨頂なんですが、出来が凄く良いかというと、普通です。カラーページが若干あるけど、絵のサイズから考えても、文庫本で十分です。でも、ファンは買いましょう。ファン必見です。あと、マーケットプレイスで結構高いけど、ゆっくり待ってると千円以下で買えます。急いで買わなくていいです。マッドくんでも読んで待ちましょう。
2007年10月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大手出版社では復刊してくれないようなものばかりです。18歳禁でしょうね。
内容はさすが、吾妻ひでおといったものです。氏の暴走?もご愛敬でしょうか。
後半のカラーイラスト集もきれいですし、05年に描かれたもので筆力が少しも衰えていないのには驚かされます。
しかし、値段が高いのは少し痛かったですね。
もっと部数が捌ければ価格も下がるのでしょうけど・・・
内容はさすが、吾妻ひでおといったものです。氏の暴走?もご愛敬でしょうか。
後半のカラーイラスト集もきれいですし、05年に描かれたもので筆力が少しも衰えていないのには驚かされます。
しかし、値段が高いのは少し痛かったですね。
もっと部数が捌ければ価格も下がるのでしょうけど・・・
2006年6月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新作ではないのにあとがきが付いただけで買ってしまいました。
(いつものことなので平気♪)ギャラリーのおまけもついてお得です。
もっと大きい版でもよかったのでは?
あっ沢山売れないか…そん時はまた原画即売会でも開いてくれないかなぁ。
(いつものことなので平気♪)ギャラリーのおまけもついてお得です。
もっと大きい版でもよかったのでは?
あっ沢山売れないか…そん時はまた原画即売会でも開いてくれないかなぁ。
2006年9月4日に日本でレビュー済み
美少女が出てくる。普通は恋愛物になるだろう。しかし、あじま先生は違う。あくまでも凡人には理解が不能な世界が広がる。
エロティシズムを感じる美少女達がなぜ不可解な世界への案内者となるのか?
本当のアリスは、自ら走り出すことによって不条理の世界へ飛び込む。
あじま先生の美少女アリスは自分でもどうしようもない不条理を背負っている。
ルイス・キャロルのアリスが事件に巻き込まれ型だとすれば、あじまアリスは既にその存在自体が事件であり、不条理である。
そして作品によって、結論が出ているもの(一般的には結論とは言えないかも)と結論など何もない作品がある。
この本を読んで、筒井康隆氏の「ヤマザキ」で、秀吉が言う言葉。
「説明はない」を思い出した。
そう説明はない。元来不条理に説明を求めても無駄である。読者はあじま先生の不条理に身を委ねるか、近づかない二つに一つである。
エロティシズムを感じる美少女達がなぜ不可解な世界への案内者となるのか?
本当のアリスは、自ら走り出すことによって不条理の世界へ飛び込む。
あじま先生の美少女アリスは自分でもどうしようもない不条理を背負っている。
ルイス・キャロルのアリスが事件に巻き込まれ型だとすれば、あじまアリスは既にその存在自体が事件であり、不条理である。
そして作品によって、結論が出ているもの(一般的には結論とは言えないかも)と結論など何もない作品がある。
この本を読んで、筒井康隆氏の「ヤマザキ」で、秀吉が言う言葉。
「説明はない」を思い出した。
そう説明はない。元来不条理に説明を求めても無駄である。読者はあじま先生の不条理に身を委ねるか、近づかない二つに一つである。