狭義の専門性を持ちたくないがゆえに生物学研究者を断念した著者だけあって、一見コマーシャルでありながらも一本芯の通った分析には唸らされます。
しかし、この人の探究心と度胸はさすがとしか言えないなあ。
打ち上げられた深海魚を拾って生で・・・とか、しっかりとした根拠がなけりゃとても出来るものではない。
後始末を視野に入れながらのリスク覚悟のチャレンジ、こういうことこそを自己責任というのだろうなあ。
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深海魚のレシピ: 釣って、拾って、食ってみた 単行本(ソフトカバー) – 2015/11/10
平坂 寛
(著)
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購入オプションとあわせ買い
TBS系列『情熱大陸』出演で話題! 平坂寛の「捕って、触って、食べる」思いは、深海にまで届く。
世の中、深海魚ブームだが、深海魚は水族館で見るもの、手が届かないものと思い込んでいないか? ましてや、食べるなんて無理無理。そんなことはない。道具を用意し場所を選べば、深海魚を釣ることも可能だ。スーパーで普通に売られ、すでに貴方も食べている! 『外来魚のレシピ』の平坂寛の今度の相手は深海魚。様々な方法で入手し、料理して試食する。東京湾での深海魚釣り、超美味だが5切れ以上食べたらお腹を壊す魚のフルコースに挑戦! 回転寿司のネタ! ? と言われるあの巨大魚を解体しマグロと食べ比べ、等々。コラムでは、深海魚の定義や、深海魚の目はなぜ綺麗? なぜ口が大きいなど、蘊蓄も満載。
世の中、深海魚ブームだが、深海魚は水族館で見るもの、手が届かないものと思い込んでいないか? ましてや、食べるなんて無理無理。そんなことはない。道具を用意し場所を選べば、深海魚を釣ることも可能だ。スーパーで普通に売られ、すでに貴方も食べている! 『外来魚のレシピ』の平坂寛の今度の相手は深海魚。様々な方法で入手し、料理して試食する。東京湾での深海魚釣り、超美味だが5切れ以上食べたらお腹を壊す魚のフルコースに挑戦! 回転寿司のネタ! ? と言われるあの巨大魚を解体しマグロと食べ比べ、等々。コラムでは、深海魚の定義や、深海魚の目はなぜ綺麗? なぜ口が大きいなど、蘊蓄も満載。
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社地人書館
- 発売日2015/11/10
- 寸法12.9 x 1.3 x 18.8 cm
- ISBN-104805208910
- ISBN-13978-4805208915
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商品の説明
著者について
1985年、長崎県生まれ。幼い頃から生き物好きで、様々な生き物を捕まえる日々を過ごす。2005年、琉球大学理学部海洋自然科学科へ入学、沖縄(琉球列島)産の淡水魚の生態や生活史を研究する過程で、沖縄島での外来魚の実態を知り、外来種問題に関心を抱く。2009年、筑波大学大学院生命環境科学研究科環境科学専攻へ進学。大学院では深海魚(主にバラムツ)と深海魚関連ビジネスを研究対象とし、2013年に博士前期課程を修了。「生物に関する文章を書き、多くの人に読んでもらいたい」という幼少からの夢を叶えるため、大学院在学中にニフティ株式会社の運営するウェブサイト「デイリーポータルZ」に原稿を持ち込んだところ採用され、2011年3月よりウェブ連載開始。現在は、家業である古書店に勤務しながら、「体を張った生き物記事」を持ち味に、生物ライターとして「デイリーポータルZ」(フェティッシュの火曜日)の連載ほか、釣り雑誌への執筆、怪魚等を扱ったテレビ番組のサポート等、幅広く活動している。 著作物:『外来魚のレシピ―捕って、さばいて、食ってみた』地人書館(2014)
登録情報
- 出版社 : 地人書館 (2015/11/10)
- 発売日 : 2015/11/10
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 192ページ
- ISBN-10 : 4805208910
- ISBN-13 : 978-4805208915
- 寸法 : 12.9 x 1.3 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 331,680位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 375位釣り (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
デイリーポータルZのライターで有名な著者
Webサイトで何度も読んだ記事だが加筆された部分も多く読みごたえ十分
巻頭だけでなく本文中の写真もカラーだったら文句なしです
Webサイトで何度も読んだ記事だが加筆された部分も多く読みごたえ十分
巻頭だけでなく本文中の写真もカラーだったら文句なしです
2015年12月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
デイリーポータルの記事を欠かさず読んでいます。
今回の元ネタであるWeb上の記事も、前回の著作も購入して読みましたが、前作以上にかなり大幅に加筆された上にカラー口絵も増えていて、前作の物足りない部分(Webのまま過ぎる、写真がモノクロでつまらない)点がかなり改善され、著者と出版社の真摯な姿勢とサービス精神を感じました。
*特にバラムツを食べた後の状況が事細かに加筆してあり、一読の価値はあると思います。
正直、前作は星3つ程度でしたが、今作は星5つ。買って良かったと思っています。
前作でイマイチだと思って購入を見送った方がいたらもったいない!と思って、なかなかレビューが上がってこなかったので書かせていただきました。
今回の元ネタであるWeb上の記事も、前回の著作も購入して読みましたが、前作以上にかなり大幅に加筆された上にカラー口絵も増えていて、前作の物足りない部分(Webのまま過ぎる、写真がモノクロでつまらない)点がかなり改善され、著者と出版社の真摯な姿勢とサービス精神を感じました。
*特にバラムツを食べた後の状況が事細かに加筆してあり、一読の価値はあると思います。
正直、前作は星3つ程度でしたが、今作は星5つ。買って良かったと思っています。
前作でイマイチだと思って購入を見送った方がいたらもったいない!と思って、なかなかレビューが上がってこなかったので書かせていただきました。
2016年11月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他に類を見ない内容を独特の筆致で説く筆者はある意味天才なのかもしれない…
2016年9月30日に日本でレビュー済み
今回もたいそう楽しませていただきました。
バラムツ記が単行本で読めるようになって嬉しく思います。
ただ、DPZ掲載時の文章を修正してあるため、若干勢いがそがれたように感じました。
平坂さんの軽快な文章は横書きの方が似合いますね。
軽いばかりではなく、学究者としての側面は追記のコラムで堪能させていただきました。
本文は横書き、コラムは縦書き という折衷の本は無理なのでしょうか。編集さんの負担が大きくなってしまいますか。
前作の読者レビューに書いてあった、「次回作への要望」が、結構実現しているので、私も言うだけは言ってみようかな。
わがままが叶わなかったからといって、暴れたり粘着したりはしませんから、とりあえず言わせて下さい。
文章、ビジュアルもさることながら、平坂さんは声がなかなかのハンサム声で、語り口も知的で落ち着いててかっこいいので、
次作の予約特典に、TV出演時の動画や、セミナーの録画をおさめたディスクをつけていただけないでしょうか。
さすれば、「図書館で読めたから」と購入を見合わせるような不届き者(←私だ)も絶滅すると思います。
関西限定オンエアで、関東では観れないTV番組のとか観たいし、セミナーも参加したかったけど、諸事情により行けなかったので、予約特典の映像ディスク、是非お願いします。
個人的にはバルタン星人に体のっとられたときのやつ希望。
バラムツ記が単行本で読めるようになって嬉しく思います。
ただ、DPZ掲載時の文章を修正してあるため、若干勢いがそがれたように感じました。
平坂さんの軽快な文章は横書きの方が似合いますね。
軽いばかりではなく、学究者としての側面は追記のコラムで堪能させていただきました。
本文は横書き、コラムは縦書き という折衷の本は無理なのでしょうか。編集さんの負担が大きくなってしまいますか。
前作の読者レビューに書いてあった、「次回作への要望」が、結構実現しているので、私も言うだけは言ってみようかな。
わがままが叶わなかったからといって、暴れたり粘着したりはしませんから、とりあえず言わせて下さい。
文章、ビジュアルもさることながら、平坂さんは声がなかなかのハンサム声で、語り口も知的で落ち着いててかっこいいので、
次作の予約特典に、TV出演時の動画や、セミナーの録画をおさめたディスクをつけていただけないでしょうか。
さすれば、「図書館で読めたから」と購入を見合わせるような不届き者(←私だ)も絶滅すると思います。
関西限定オンエアで、関東では観れないTV番組のとか観たいし、セミナーも参加したかったけど、諸事情により行けなかったので、予約特典の映像ディスク、是非お願いします。
個人的にはバルタン星人に体のっとられたときのやつ希望。
2016年1月23日に日本でレビュー済み
前作
外来魚のレシピ: 捕って、さばいて、食ってみた
のあまりのおもしろさに衝撃を受けた私としては、読まずにはいられなかった本である。今回も、自分で魚を手に入れ、調理師し、食べるというおもしろさは健在で明日。しかし、前作に比べると、ターゲットが深海魚であるため、魚を手に入れるという部分で、船釣りをすることがほとんどになってしまうため、意外性が少なかった感は否めない。そのなかで、海岸で深海魚が拾えるという事実は驚きであった(詳しくは本を読んでほしいが)。書名のサブタイトルが『釣って、拾って、食ってみた』となっていて、『拾って』とはどういうことだろうと最初から気になっていたのだが。こういう本がもっと話題になってたくさん売れてほしいものだと思う。前作と合わせて超おすすめです。