六法全書、これは皆さん法律に関係する方々始め、一般の方々でもおわかりだと思います。具体的には、憲法・商法・民法・刑法・民事訴訟法・刑事訴訟法…これが六法の始め、でしたね。
今は様々な分野に分かれておりますから、法律自体も上記六法を補完したり、更に時代に併せるべく、ここから様々な法律が派生しております。
僕が学生の時は、労働三法、などが結構改正、改正で勉強になったものですが。
今は更に更に法律も分化しつつ更に細部まで網羅していっている様子が伺えますが、その最たるもの、これが今回紹介する「医療六法」です。
例えば「医師法」「医療法」及び「薬事法」などを読みますと…ああっ！…ええっ！…と驚いてしまう項目が多々あります。この平成１９年に漢方の取り扱いについて薬事法改正にて、漢方薬店が取り扱えなくなったもの、医療としてしか処方出来なくなったもの…等々、おわかりですか？最も、この分類が必ずしも「正しい」かどうかは別として。
とても身近で勉強になる法律です。とりわけ、老人医療が変わろうかとしている昨今、お時間がある方々は是非購入して購読をお薦めします。
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