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ウルトラマン研究序説: 若手学者25人がまじめ分析 科学特捜隊の組織・技術戦略を検証する 単行本 – 1991/12/1

4.8 5つ星のうち4.8 15個の評価

「ウルトラマンが与えた危害についてハヤタ隊員は責任を負うのか?」「怪獣の死体処理は誰が行うのか?」「科学特捜隊の人事採用はどうしていたのか?」等々、若手学者25人がまじめ分析。大人が楽しめるウルトラマンの本
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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

「ウルトラマンが与えた危害についてハヤタ隊員は責任を負うのか?」「怪獣の死体処理は誰が行うのか?」「科学特捜隊の人事採用はどうしていたのか?」等々、若手学者25人がまじめ分析。大人が楽しめるウルトラマンの本。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA(中経出版) (1991/12/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1991/12/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 254ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4806105600
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4806105602
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 15個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
15グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年4月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前から気になってた本。
2023年4月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
30年前に書かれた50余年前の作品の問題点と検証。根本的には全く半世紀経っても変われていない日本人への少なからず警鐘のように思えてとても『同意しながら』読み進められました。
2017年9月12日に日本でレビュー済み
『ウルトラマン研究序説』は、かつてベストセラーとなった作品である。内容は、『ウルトラマン』を扱っていながら、学問としてそれを真面目に研究対象とした作品。いわば、フィクションを真面目に学問として研究対象とした先駆的作品でもある。
この後、似たような作品はいくつもあらわれたし、今でも一分野として確立しているのはまさに『ウルトラマン研究序説』の功績によるものといえるだろう。
『ウルトラマン研究序説』なかりせば今の空想科学読本はなかったといって過言ではないのだ。

そのくらい作品が社会に与えた影響は大きかった。わたしも、この本を読んでフィクションをただの「創作物」としてみるだけではなく現実とリンクさせて考察するという姿勢ないし見方を学んだ。それまでの視点が180度ガラリと変わったという意味でわたしに大きな影響を与えた作品である。

内容は『ウルトラマン』を扱っているにしてはかたいかも知れないが、そこがこの作品の肝でもある。フィクションを真面目に学問として研究するということを楽しめる方にはお薦めの良書。わたし自身、はじめてこの本を読んだ時は「こういう見方があったのか」と目から鱗が落ちる新鮮な衝撃を受けた一冊。

フィクションをただの「創作物」としてではなく学問的対象としたらどうなるかを世に問うた先駆的作品。今読んでもその魅力は色褪せてはいない。興味のある方には自信を持ってお薦めしたい作品。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年9月3日に日本でレビュー済み
 自然科学的な分析だけではなく、法律・経済・経営的な視点の分析もあるのが、すばらしい。1991年にこの本が出た時の衝撃は忘れられない。いくつかの話題は、面白半分に語られていたことではあるが、真面目に具体的な数字や法律に言及すれば、本になるのだと世に知らしめた本。その後、と学会の本や柳田理科雄の本が出版され人気を得たように思う。ゆえに、この分野の日本での先駆者といってよいだろう。
 表題に「-若手学者25人がまじめ分析-」とあるが、現在では、著者たちは若手ではなくなっている。そして、例えば慶應義塾大学の萩原能久法学部教授のように、ホームページに苦い思い出として語っている人もいます。そのページに、検閲前の原稿が掲載されているので、較べてみるのもおもしろいでしょう。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年6月12日に日本でレビュー済み
かつて大ベストセラーした有名な本ですね。

ウルトラマンが怪獣との戦闘中に破壊した建物については賠償義務を負うのか等々・・・

実に興味深く読ませていただきました。

何故そうなるのかについての法的根拠も明確に示されていて、単なるとんでも本とは一線を画していたと思います。結構面白かった。

今また、続編を読みたい心境です。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年10月23日に日本でレビュー済み
この本の企画は「ウルトラマン」体験世代が集まって、自分の専門分野を生かしながら、もう一度あの世界に戻って遊んでみよう、というのが出発点だった。テーマを大真面目に考える大人の知的お遊びで、その後同様の本が出版されるようになった。たとえば「科学特捜隊のモティベーションとインセンティブ・システム」など時代を先取りしたテーマや「怪獣をなぶりものにした、ウルトラ戦士の正義とは何なのか」という笑えそうで笑えないテーマを紙面の下に注釈を付けながら、末尾には参考文献もあげて説明解説する。

この分野の先駆的作品として一度は読んでおきたい。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年6月13日に日本でレビュー済み
ウルトラマンそのものに期待すると、がっかりするかもしれないが、学問の方法論を分かりやすく理解したいというニーズにはおすすめ、です。
大学に入りなおして、社会科学を基礎からやり直したいという方にお勧めします。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画[怪獣のあとしまつ]見てから、20年以上も前に買った本にも誰が処理をするのか論じてたな、と思い出したので再購入。もちろん月日がたちすぎて、科学技術的な考察は古いものの、法律や組織論等、科特隊やウルトラマンのありようについての思考実験的な本は個人的に大好物。